山の会の例会に廃村八丁があがりました。
久しぶりなので行ってみたいけど、この季節、ヒルがおるんちゃう?
怖いながらも、参加してきました。
実は、2日前の明け方にヒルにむっちゃたかられてる夢を見ましたが
どうぞ正夢になりませんように。
登山口につくも、お天気悪い。一応雨対応ができるように
してから歩き出します。ヒルが怖くて下ばかり見て歩く私です。
それでも大好きな巨木がぽちぽちでてくるとテンションが上がってくるわ。
雨脚が強まり、カッパも着用。

品谷山、ニセ品谷峠を通過。ここから、進路を南にとりスモモ谷に入る。
私のヒル対策は靴下の中にズボンをたくしこむスタイル。
もちろん今日はタイツもぬかりなくはきましたけど
渡渉が増えだしたので、ここからスパッツをつけました。
スパッツをつけると、渡渉もおちついて出来ますね。
廃村八丁にたどりつきました。以前あったドラム缶のお風呂はもう
なくなってるんですね。ここで、食事としますが、ヒルやら、蜂の攻撃もあり
おちついてはいられない。
2007年に行った時は温泉がありましたがもうドラム缶もなくなってました
食事の後は、村の中をおくまで歩いてみる。沢の水が多くて、
少し、渡るのに躊躇したけど、ざばざばっと歩いてみると意外と
水も入らないね。
石垣やお宮さんの跡があったり、石臼などが落ちてたりしてます。
かつては小学校もあったほどだそうですが、あまりの雪の多さに
人が住まなくなってしまったんだそうです。
散策の後はダンノ峠経由で、戻ることになる。
刑部滝の道と、四郎五郎谷を通るルートがあるが、四郎五郎谷を
選びました。もう一つの道は、沢がとても深いところがあるようで、
ドボンしたら、大変だとか。
いずれにしろ、沢沿いを歩くので、ヒル、渡渉となかなか気が抜けないです。
車には長靴を持ってきてたんだけど、長靴歩きの方がよかったかなぁっと
思ったり。
車まで戻ってきたらまた、ポツポツと雨。
靴を脱いだら流血してたという方もいらっしゃった。

今度は、春のイワカガミの頃に歩いてみたいなぁ。
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