場所をわきまえろ

私は喫茶店には１０年以上入っていない。

タバコの煙で苦しくなるからである。

とても金を払って苦痛を受ける気にはなれない。

喫茶店とは文字通り茶を楽しむ場所である。

そんな場所でのタバコの煙は茶を台無しにするものであり、

金を払って茶を飲みに来た客の権利を踏みにじる行為である。

つまり金返せと言いたくなるものである。

タバコを吸うなら場所くらいわきまえろ。

 

インサイダー

ＪＴの毒入りギョーザの発表が1/30

その前々日に大量の売りが発生。

常識的にはインサイダー取引としか言いようがない。

ＪＴは社員に聞き取り調査をするつもりはないらしい。

つまり隠蔽工作をしているのか？

後々になって発覚すると事実解明に否定的であるからＮＨＫの例を見るまでもなく上層部の辞任は避けられまい。

自浄能力のまったくない会社としか言いようがあるまい。

先のリストラで良心のある社員は去っており、良心のかけらのない人の集まりであるからこの辺からＪＴが瓦解するかも知れぬ。

金融庁の徹底的調査を望む。

もし何もなかったらＪＴ→財務省経由で圧力がかかったと推測する。

放火

全面禁煙の東武東上線東松山駅でタバコによる放火が発生した。

禁煙なのにタバコがあるということは過失でなく故意犯であろう。

日本はタバコ天国であるが、

タバコに関して甘すぎはしないか？

もっと厳しくするべきである。刑法の対象にする他はあるまい。

タバコの増税は当然しなければいけない。

JTがもたらしたもの

ＪＴの毒入り餃子は単にＪＴの信用失墜だけで終わるものではない。

食品全体の信用をめちゃくちゃにした。

他冷凍食品業界、外食業界を見れば深刻さがよくわかる。

そして生鮮食品の値段も上がり庶民も苦しんでいる。

もちろんこの責任はＪＴにある。

ＪＴが３月の時点での苦情を放置してなければここまでにはならなかったはずだ。

ＪＴの利用者の命よりも利益が大事という経営姿勢が日本を滅茶苦茶にした。

いまさらＪＴブランドの商品を買うのは命知らずである。

 

責任を取れない人間は、科学者であってはならない

いわゆる著名人がいい加減なことを放言することはよくあることである。

その典型例が養老孟司さん。

単なるニコチン依存症の遠吠えなのだが、それを真に受けた人のことを考えていない。

これを真に受けて肺癌になっても彼は責任を取るつもりは毛頭ないだろう。

本人はニコチン依存の言い訳を言っていることが他人には致命傷となる。

重大な詐欺行為である。

同様な例は小室尚、山崎正和という人たちにも当てはまる。

肺癌で死ぬのなら自分だけ死んでくれ。

決して他人をまきこまないでくれ。

ニコチン依存で止められないと正直に言ってほしい。

小谷野敦さんは吠えれば吠えるほどタバコは本当に害があるんだなと認識させてくれる反面教師であるのでどんどん吠えてほしい。