長尾ゆうたろう・公式BLOG

フラメンコギタリスト・長尾ゆうたろうの最新情報!

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ジャズスタンダード

明日の新宿サムラートでのデュオ・ライブ(with サックスの大堰さん)ではジャズのスタンダードナンバーも何曲か取り組むことになっている。
ボヘミアンのメンバーとこうした個別のセッションを年間を通して重ねていくことはとても大事だ。その成果が年末のフルキャスト公演で結実していくことを願う。
去年もそうだったがこの時期になると年末ボヘミアン・カフェの楽曲やイベント制作面での様々な心配事が脳みそを24時間占め続けるのでいろいろな事がうわの空になりがちだ。電気代を払うことなどすっかり忘れていたので今日は自宅の電気を数時間止められた。

宮沢賢治の物語

大分県での鯉沼先生・金子先生両氏との演奏会を終えて昨晩東京に戻った。九州の皆さんから温かいメールが寄せられ、「ある個人がつむいだ歌が独り歩きを始める」という素敵な現象を目の当たりにし、宮沢賢治の「竜と詩人」という物語を思い出した。
 その中でスールダッタという詩人が歌比べの会で優勝し、その後で実はその歌は詩人が以前とある洞窟の上で昼寝をしていた時に洞窟の中で竜が歌った歌の盗作であったことに気づき、詩人がその洞窟へ行って竜に許しを乞うシーンがある。そこで竜は詩人にこう言う。「スールダッタよ、あの歌こそはわたしの歌でひとしくおまえの歌である。いったいわたしはこの洞に居てうたったのであるか考えたのであるか。おまえはこの洞の上にいてそれを聞いたのであるか考えたのであるか。おおスールダッタ。その時わたしは雲であり風であった。そしておまえも雲であり風であった。詩人アルタがもしその時に瞑想すればおそらく同じい歌をうたったであろう。けれどもスールダッタよ。アルタの言葉とおまえのことばはひとしくなくお前のことばと私のことばはひとしくない韻もおそらくそうである。この故にこそあの歌こそはおまえのうたでまたわれわれの雲と風とを御する分のその精神のうたである。」「おお竜よ。そんなら私は許されたのか。」「誰が許して誰が許されるのであろう。われらがひとしく風でまた雲で水であるというのに。」
 
 ちなみに今回、大分に到着してから僕の携帯電話が不具合となり、通話不能となった。それもまたよいものである。瞑想や沈黙もまたコミュニケーションなのだと思う。

大分県での演奏会

中津邦友会という大分県中津の篠笛愛好家の方々にお招きいただいて、鯉沼広行先生、金子由美子先生両氏と共に演奏会をさせていただいた。 僕が日本の伝統楽器と伝統音楽の要素を取り入れた楽曲作りをするようになったのは鯉沼氏の知遇を得たのがきっかけだったわけだが、氏との合奏を試みようとして作った曲を九州の方々が好んで演奏してくださっているというのは、曲を作った者としては嬉しいかぎりだ。僕の中にもあり、きっとあなたの中にもあるのではないだろうか、そんな思いで取り組んだ作曲の労苦が、今回のような形で報われることは僕にとって替えがたい喜びだ。

さてこれから

12月12日のショー「ボヘミアン・カフェ」のフライヤーが完成した。
いよいよ12月公演に向けて本格的にギアーシフトしていく時期になってきた。

今日のデザイナーとの打ち合わせで一昨日出演したNHKの番組の録画ビデオを借りたので初めて見てみた。
篠笛奏者・武田朋子の清楚な和装姿が神社の清涼な空気感に合っていて良かった。現場でも上杉神社に詣でに来ていた人々の中には和装の方々が多く見られたのだが、後で聞いた話では米沢市では週末に和服を着るという習慣を市を上げて盛り上げているのだそうだ。 僕も和服が好きなのでそんな話を聞くととても嬉しくなる。
米沢発信のそういった文化活動が、来年の大河ドラマの勢いを駆って広く波及していくと喜ばしい。

「絶対!ふるさと主義」出演後記

NHK「絶対!ふるさと主義」出演は昨日無事終了し、今は帰りの新幹線の車窓に映る奥羽の紅葉を楽しんでいる。
番組の中継中、米沢は快晴に恵まれ、上杉神社の境内は陽光に祝福されているようだった。
天命を待つには人事を尽くす必要があるわけだが、この番組の放送日である昨日という日を迎えるために制作スタッフが費やしてきた長い時間と惜しまぬ労力、それらに不可視な何かが応えてくれているように思えた。
僕はとにかく、人間が一生懸命働いている姿を見るのが好きだ。それもポジティブなエネルギーを発散させながら出来るなら尚更いい。軽口を叩くような心の余白を残しながら、諸問題を次々とクリアーしていくスタッフの方々の仕事っぷりは見ていて胸のすく思いがした。素敵な仕事師たちに混ぜてもらって仕事が出来たのは実に光栄だった。

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10月19日NHK出演

来月出演させていただくNHKの番組のための曲がやっと出来上がった。
放送日は10月19日(日)BS2にて生放送。放送時間は13:00〜15:00。番組タイトルは「絶対!ふるさと主義 〜山形県米沢市 直江兼続の愛〜」。

来年の大河ドラマの主人公、直江兼続と米沢市にスポットを当てたこの番組に特別ゲストとして出演させていただくことになり、この番組のために「兼続の愛」をテーマにしたオリジナル曲を書くという、とても光栄な仕事まで引き受けさせていただく事になった。
いろいろな人の巡り合わせ、様々な人の善意、目には見えない数奇な力、それらが重なり合って今この仕事が僕の手に委ねられたものと覚悟し、ここしばらく自宅にこもって作曲に専念した。 電話やメールにもほとんど返答せず、メロディーや和音の動きを頭の中で鳴らしながら自宅の周りを夜独りで徘徊していると、脳内の気の巡りが悪くなってきて、せっかく見いだした旋律も翌日には陳腐な代物に見え、偽りの日記であるかのように破り捨てざるを得なくなる。
自分の中に今回の曲作りに相応しい感情や想念を喚起するため、来年の大河ドラマの原作「天地人」を再読し、DVDで映画「ラスト・サムライ」を再び観、僕の祖先の力も借りんものと越後の酒をなめ、紡ぎ出したリズム・和音・旋律を運動会の玉入れのようにゴミ箱に放り投げるという作業を繰り返してみた。
しかしいつまでも瞑想と妄想の世界に遊んでいられるほど2008年の現実世界は甘くはなく、どこかで納得のいく形というものを特定しなければならない。
いつだったか、陶芸家の友人に言われたことがある。「しめきりの無い仕事など、仕事ではない。」と。
確かに。限られた時間、限られた予算、限られた人員、あらゆる限られた条件下で無限の熱意をもって臨むものこそ、彼の言う「仕事」であったかもしれない。

今日のNHKでの打ち合わせに向かう直前まで作曲編集作業に取り組み、やっと自分自身を納得させ得る「形」を見いだすことが出来た。デモ音源を聞いた番組制作担当の方の「鳥肌が立った。」という言葉は、たとえそれがお世辞であったとしても、また明日仕事に向かわせる力を僕に与えてくれた。
創作する人間はいつも自信と自己嫌悪の細糸の上を歩いているのだということを、彼は知っているに違いない。

9月13日エスペランサ・ライブ

コアなフラメンコライブスポットにボヘミアン・カフェ番外編が乗り込みます!

9月13日(土) エスペランサ フラメンコライブ 大渕博光Day
場所;高円寺 エスペランサ
時間;20:00〜 21:15〜
料金;4000円(1ドリンク、軽食込み)
出演;フラメンコ・渡辺真史、ベリーダンス・ノエル、サックス・大堰邦郎、歌・大渕博光、ギター・長尾ゆうたろう

楽曲制作

今日は久方ぶりに一日中家に閉じこもって楽曲制作に打ち込めました。
最近道を歩いたり飯食ったりしながら12月のボヘミアン・カフェでダンサーが踊っている情景を脳裏に描きながら、頭の中で独り鳴らしていた音をここぞとばかりに集中して楽曲にしてみました。
明日も早起きして続けます。

9/13ライブ@エスペランサのリハ

9/13ライブ@エスペランサ(大渕博光Day)のリハをやってきました。
フラメンコダンサーとベリーダンサーの両刀でいく形としては今までで最もミニマムな編成です。共通言語は空から降ってきはしない。それは労力を割いて獲得するもの。いつもそんな風なことを思ってます。(写真は www.nagaoyutaro.com に掲載中です)

今日も

昨日に引き続き、ボエミアの別のメンバーとフラメンコ・リズム講義をやった。
最近バイクで出かけちゃあ帰りに雨にやられる・・というパターンが続いている。おかげで雨宿りした中華屋で食べた麻婆丼。どんぶりをひっくり返しても中身はどんぶり内にとどまるかと思われるほどのカタクリコの革命的な量の多さに根性を試される。ところが帰宅すると体の調子がいい。
カタクリコには何かある。

フラメンコ・リズム講義

オルケスタ・ボエミアのメンバーでフラメンコ畑出身でないメンバーにフラメンコのリズム解説講義をやった。
僕はそのメンバーからラテンのリズムの話を聞かせてもらった。こうやって共通の言語・語法を獲得していくのはボヘミアン・カフェの醍醐味だ。
しかし3日間連続で昼飯を抜くとさすがに痩せるようだ。明日は朝食からステーキといこう。

構成台本等

「ボヘミアン・カフェ」のアーティストに配るための構成台本、リハーサルスケジュール表、プログラム制作進行予定表などを昼前から作り始めて、気がつくと・・・夜中。っていうか朝の3時じゃないか!
「デスクワーカーズ・ハイ」というやつかしらん。

ホヘミアン・カフェ制作スタッフ会議

今年の年末イベント「ボヘミアン・カフェ」の制作でチームを組むアースガーデン、月見ル君想フ、LIPSのスタッフが集まっての制作会議。
会議の準備に取り組んでいると昼飯を食べる時間も無くなってたりする・・・。
大勢の、今をときめく売れっ子アーティスト達のリハーサルスケジュールを調整するのはそりゃ大変だ。しかし浮き世の現象は全て相対的だ。比較にならないほど多数の人間が集ってやるプロジェクトはこの世に星の数ほどもある。
充分な睡眠を取る時間さえある身でぶつぶつ言ってる場合じゃねえ。

宮崎仕事終了

宮崎での仕事が終了した。写真は空港で撮影したもの(写真はwww.nagaoyutaro.comに掲載してます)。
宮崎でもよくスコールのような雨が降った。ヤシの木などの南国ふうの景色と相まって、タイにでも来たかのような気がした。
飛行機が羽田に近付くと、東京上空に積乱雲のような異様な雲の塊が見えた。今まで何度も飛行機に乗ってきたが、今日の東京上空の景色は不気味だった。日本の気候は南国化しているのだろうか。

さて9月に入った。今月は「ボヘミアン・カフェ」やその他のプロジェクトのための曲作りを集中して一気にやるつもりだ。

宮崎のストリートから

今日は10年来の友人であるフラメンコダンサー・生田りさに呼んでもらい初めて宮崎県へ赴いた。
デパートの前に設けられた野外ステージでのライブ。見知らぬ土地で空に向かってギターをかき鳴らすのは気持ちがいいものだ。
夜、アイスクリームが食べたくなって独りで街を歩いていると道端に座ってアコースティックギターをかき鳴らし、やはり空に向かって自分達の歌を歌っている2人組がいた。2曲聞いて迷わず彼らのCDを買った。遠い街角で詩人と出くわす喜びは何事にも代え難い。

9月13日エスペランサのライブのリハ

今日は歌い手の大渕博光さんにお声掛けいただいて9月13日に出演することになった「エスペランサ」のライブのリハに行ってきました。
マイク無しのど根性ライブになるので気合い入れるぞ!

9月13日(土) エスペランサ フラメンコライブ 大渕博光Day
場所;高円寺 エスペランサ
時間;20:00〜 21:15〜
料金;4000円(1ドリンク、軽食込み)
出演;フラメンコ・渡辺真史、ベリーダンス・ノエル、サックス・大堰邦郎、歌・大渕博光、ギター・長尾ゆうたろう

ボヘミアン・カフェ スタッフ会議

12月12日のボヘミアン・カフェに向けて昨晩はスタッフ会議。 ホームページのことやら先日8月15日の「ボヘミアン・カフェ 夏」の反省点やら今後の運営方針やらを話し合っていると終電車はさっさと行ってしまった。
丑三つ時の東京を独りブラついて始発電車で帰ると帰宅した時には空はすっかり朝焼け。
朝陽は体に良いらしい。さっさと寝てさっさと起きよう。素敵な1日が待ってるに違いない。

年末に向けて

「ボヘミアン・カフェ 夏」には大勢の方々にお越し頂き誠に有難うございました。
既に「ボヘミアン・カフェ 冬」(12/12)の御予約をしてくださった方々もいらっしゃり、メンバー&スタッフ一同、冬の開催に向けて一層頑張ってまいりたいと思っております。

ボヘミアン・カフェの12月12日開催に関する詳細情報はHPの準備が整い次第、随時公開していきたいと思っておりますので今しばらくお待ちくださいませ。
尚、ボヘミアン・カフェとは別に並行して進んでいるプロジェクトがあるのですが、それらに関しては適正な情報公開時を見計らってお知らせしたいと考えております。

どれ一つ手を抜けないものですし、1日の時間は限られています。しかし人間の肉体と精神の潜在能力が無限であることはオリンピック選手達が証明してくれたではありませんか!
やってやる。
Profile
1995年上海に船で渡り、世界放浪の旅に出る。ベトナム、カンボジアなどを経て、タイではプロとしてムエタイのリングに上がる。その後スペインにたどり着きフラメンコギターをエミリオ・マジャ、マノロ・サンルーカルらに師事。その後、アラブ、タンゴ、日本古来の音楽などを吸収しながらその活動はラテンアメリカ各国にまで及ぶ。そしてついに2005年4月23日、渾身のファーストアルバム「GARNATA(ガルナタ)」を発表。このタイトルは、アラビア語で「グラナダ」を意味する。ゆうたろうにとっての第二の故郷である。
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