リボルテック エヴァンゲリオン2号機 新型装備のレビューです。
全身。ほぼ以前のEvolution版と同じですが頭部が新規造形され左腕が改修途中のようなグレーカラーになってました。
顔。右半分と下部分は素体が剥き出しでグロテスクなことに。
塗装はヤマグチ式のロボ系なので多少粗め。個体差もちょくちょくあったようです。
各部位など。体に関しては以前のEvolution版と同じですが赤の色味が若干濃いめになってました。
腰回り。
右腕と左腕。こちらも色は違ってるものの造形自体は同じようです。脚部は全て以前と共通。
オプション。超電磁洋弓銃、ナイフ、アンビリカルケーブルは以前と同じなので割愛。
今回目玉の新型装備。超巨大背部ユニットは大きすぎるので分割して入ってました。
本体に取り付けた状態。全高35cmほどにもなる凄まじいボリューム。
超長距離ライフルは約25cm。軽いですが片手だと肩がへたれるので構える時は左手を添える必要あり。
背部ユニット同様マットな質感で見栄え良く、ディテールなどもなかなか細かく作られてました。
背部ユニットの取り付けはケーブル用の穴に差すだけ。ユニット下側にはスタンド用の3mm穴も。
付属のスタンドはいつものV字を2つ組み合わせて使うタイプで、重量を考慮してダミージョイントも付属。
以前の2号機とビーストと。Qではずっとこの状態のままなのか途中できっちり元通りになるのかも気になる所です。
適当に何枚か。
新規造形は頭部のみなので可動などは以前と変わらず。
Evolutionシリーズの可動は完璧なのでナイフや洋弓銃だけでも普通に結構遊べます。
Evolution版の2号機が出たのは去年の3月ともうかなり昔なので使い回しが多い点もそんなには気にならず。
アスカはTV版では後半鬱な感じでしたが予告見ると余裕な表情だったのでまた軽快に動き回る姿も見れそう。
右側から見るとパッと見はそんなに違いなし。
ライフルとユニットを装備。置き場所はかなり取りますが迫力あってカッコいいです。
ただスタンドはいつものちゃちい物なので前傾で構えたりすると倒れやすくここだけはちょっと残念。
長時間飾る時は他のスタンドにするか何か重りになる物をV字ベースの上に置いておいた方が良さそう。
予告では宇宙で使ってたのでアラエルを狙撃するシーンを連想しますがQはTVとは相当話変わりそうなのでどうなるのか謎。
エヴァはQ版でもまた続々と新しい機体が出てきそうですがレイは何に乗るのかなども含め色々楽しみです。
終わり。以上、リボルテック エヴァンゲリオン2号機 新型装備のレビューでした。
可動に関しては以前のEvolution版とほぼ同じなので特に目新しさはないですが、新造されたグロテスクな頭部や今回最大のポイントであるライフルとユニットの巨大さなどが凄まじく高めな値段も納得の充実した内容になってました。
ライフルと背部ユニットを付けると付属のスタンドではちょっと安定感に欠ける点だけ気になったものの、質感やディテールなんかもしっかりしており適当に構えさせるだけでも迫力あってカッコよかったです。
まだ映画は公開されてないのでどんな活躍をするかはわからず、また特に品薄になるようなことも無いと思うので、本編を見てから買っても十分と思いますが出来に関しては文句なしだったのでなかなかオススメです。
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