ロボット魂 アレクサンダ(アキト機) レビュー
ROBOT魂 アレクサンダのレビューです。
ROBOT魂 アレクサンダロボット魂 アレクサンダ(アキト機)
全身。細身なプロポーションで各部にディテールが多く他のKMFとは大きく異なるデザイン。
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顔。劇中の印象よりやや目が大きくちょっと可愛い感じに。サイドから垂れてる飾りのような物は軟質素材で再現。
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曲線的なフォルムも綺麗に再現され塗装も良好。完成品なので額のマーキングもきっちり。
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第1話の時点では未登場の謎のフェイスパーツも付属。
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装甲が剥がれた状態っぽいですが元が綺麗な顔なだけあってギャップが激しく色形ともにグロテスク。
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各部位など。全体的にかなり細身で曲線が多く女性的な体つきっぽいのが特徴。
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腰回り。モールドもかなり多め。白の質感はランスロットなどに比べると少し安っぽく素組みのプラモみたいな感じでした。
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腕や足。どちらも非常に細身ですがデザインは複雑で情報量びっしり。
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足はいつも通りランドスピナー。基部はBJで柔軟な動きが可能。
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コックピットブロック。最近のKMF同様開閉ギミックはなし。裏側にはスタンド穴が。
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可動は変形することもあり首、腰ともに大きく可動。
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肩は引き出し式で肘も深く曲げることが。肩アーマーも腕側についてるので可動の妨げにならず。
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股関節、膝、足首も大きく可動。ランドスピナーもあるので安定性は完璧。
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オプション。差し替え変形なので大量。
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トンファー。こちらは標準で腕に付いてるもの。取り外しグリップを曲げて保持。
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こちらは先端にトゲがついたタイプ。
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刃が突き出たタイプも付属。
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ウルナエッジ。こちらは手首と付け替えて下部分に専用の手首を取り付けることで腕から出てきてる状態を再現する仕組みに。
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リニアアサルトライフル。専用の持ち手も付属。
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続いて変形。まずは下半身を180度回転させフェイスパーツを専用のものに交換。
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コックピットを引き出し胴を曲げ胸部を引き下げ首を伸ばして、
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腕と足を変形用のパーツに差し替えることでインセクトモード完成。
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プラモの時はちょっと中途半端でしたが今回は差し替えパーツをふんだんに使うことにより完全な状態で再現。
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横から。腹部の形状や長い足など完全に昆虫。
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裏側。
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インセクトモード時はフェイスパーツも目がない専用のものに交換。
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腕は肘から下を差し替え。交換腕は中央二箇所がBJ可動するので細かい動きをつけることが。トンファーは変形前と共通。
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交換用足パーツは太ももから下を交換。こちらもランドスピナーは変形前の物を付け直す方式。
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サブアームを介してリニアアサルトライフルも装備可能。
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後ろ。
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サブアームは合計4箇所可動し向きや角度など広く調整出来ます。
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玩具オリジナルギミックとして腕同士、足同士を繋いだりすることも。写真は足同士を繋いだ状態。
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こちらは腕同士。
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仕組みは簡単で足の場合は太腿アーマーを外し、その軸穴にジョイントを付けて、もう1本の足をはめ込むだけ。
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腕は肩アーマー部分に。こちらはジョイントも使わず。腕足ともに複数個あれば無限に繋いでいけるようです。
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ちなみにプラモの拘束具も一応取付可能でした。ただ単純にプラモの方がサイズが大きいので被せる事が出来る程度ですが。
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サイズはプラモデル版、同シリーズのランスロットと比べても小さめ。
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適当に何枚か。
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地を這った姿勢なので動きは限定されますがインセクトモード時も通常時と同じく複雑に可動。
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スタンド穴も使い勝手のいい位置にあるので飛びつきも楽に。
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手足が長いのでがっちりしがみつくことも可能。
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変形。
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トンファーは柄の中央を持つとプラプラしますが奥まできっちりはめると安定。
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トゲで突き差すような攻撃が多く戦闘シーンが妙に痛々しい感じだった気が。
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股関節回りが柔軟で足も細長いので蹴りが綺麗。
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首周りは結構干渉が多いですが変形機構を生かして少しだけ引き出したりすればより動かしやすくなる感じでした。
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大きく足を開いてもピタッと接地。決め技的な動きも安定して取らせることが。
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サブアームは通常形態でも使用可能。
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レールガンは結構大きめですが薄くて軽いので関節が負ける心配もほぼなさそうです。
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謎の顔パーツも一応。わざわざオプションとして付くということは多分2話で目立つ使われ方をするもののはず。
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このまま動いたりするのかやられた時にこうなるのかなどは謎。
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他の機体と適当に。
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流石にサザーランド、グロースターあたりは平手もないので最近の物と絡めるにはちょっと厳しいところが。
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アキト仕様の物も参考展示はされてたようなのでリニューアル版としてまた出てくれたらいいんですが。
ROBOT魂 アレクサンダ レビュー
終わり。以上、ROBOT魂 アレクサンダのレビューでした。

見本に比べると白の質感はちょっと安っぽくなってましたが単体で見れば気になるほどではなく、最近のROBOT魂らしい安定した作りで他のKMFとは大きく異なる複雑なデザインやプロポーションなどが見事に再現されてて出来良かったです。
可動範囲も申し分なく劇中のポーズはほぼそのまま再現出来る感じで、一番のメインとも言える変形も差し替えパーツをふんだんに使うことによりプラモデル版よりアニメに近い状態に出来、またそちらで酷かったパーツのポロりもほとんどなく遊びの面でも文句なしでした。
もうすぐ公開の2話でもまた新しい機体が色々出てくるようで、ヴェルキンゲトリクスとかデザイン見るだけでほぼ無理そうなのも多いですが、どのくらい立体化されるのかなども気になるところです。

ROBOT魂 ランスロット・トライアル、セプター(三条旭機)、ファフナー・マークニヒト(劇場版)など(魂ウェブ商店)



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