ROBOT魂 RX-78GP02A ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E.のレビューです。
全身。肩や脚部など通常のガンダムとは大きく異なるシルエットが特徴。ver. A.N.I.M.E.らしく体型や色などイメージ通り。
顔。見るからに悪役顔の独特なデザイン。特徴的な顎や頭頂部などもアニメでのイメージ通りに造形されてました。
目はいつも通りメタリック塗装。横に伸びたアンテナなどもシャープに造形。
各部位など。体も胸のダクトが円形だったり、腹部が丸いなど独特な形状に。
腰回り。GP02特有の独特な白の色味も違和感なく再現されてました。
腕や足。腕部は普通ですが脚部はかなり特殊な形状になっており脛から下がドムのようにごつくなってるのが特徴。
左肩には02のマーキング。
両肩に取り付けられたフレキシブル・スラスター・バインダーもシルエットなどイメージ通り。
内側。名前の通り接続部も3ヵ所柔軟に可動し向きや角度など調節可能。
外側のバーニアを曲げると内側のバーニアも連動して展開。また後ろ側のバーニアも可動。各バーニアはBJ接続でした。
背中。
バックパック右側にはアトミックバズーカ基部を装備。
こちらはジョイント接続でそのまま展開可能。
腰裏カバーを開くとスタンド穴。いつも通り股間後ろにもあり。
可動は首が引き出し式で腰も大きくスイング可能。肩もバインダーの干渉なく高く上げられ肘膝も深く曲げることが。
股関節も引き出し式で前後横に広く可動。足首も大きく引き出せ接地性も良かったです。
また今回独自のギミックとして肘関節を左右に捻られるようになってました。手首接続部も若干前後に可動。
フロントアーマー中央を前に引き出し前屈幅を広めることも可(写真は左フロントアーマーを外した状態)。
足首の引き出し幅も非常に大きくつま先、踵、足の甲部分がそれぞれ可動。
オプション。
アトミックバズーカ砲身はシールド裏に収納可能。
シールド装備状態。
ラジエーター・シールド。核攻撃から自分を守る為のシールドということ非常に大きいのが特徴。
裏側。保持はグリップのみですが回転するので扱いやすかったです。
アトミックバズーカを展開した状態。
後ろ。
アトミックバズーカ。こちらもサイズ感などほぼ劇中のイメージ通りで、専用の持ち手で無理なく構えさせることが可能。
ターゲットスコープも引き出し可能。アンテナとかなり干渉しやすいので扱いには注意が必要。
一応ザクなどのエフェクトが流用可能でした。
サーベルエフェクトは通常の他、
湾曲型と、
劇中でも出てきた高出力の物が付属。こちらはGP01のライフル用と同じ造形。
GP01と同じバーニアエフェクトも付属。ただ今回は直軸タイプ。
GP01と。高さは同じくらいですが横幅は倍くらいのボリュームに。
適当に何枚か。
ビームサーベル構え。
サーベルエフェクトはGP01同様湾曲した物も付属。
斬り払い。シールドはグリップのみで手首がくるくる回りやすいので体にひっかけるなりしないと固定しにくかったです。
高出力の物に交換。足首が大きく接地性も良いので安定感はばっちり。
シールドを置いての膝立ちも可。
アトミックバズーカ展開。
砲身接続。
バズーカを持ちつつ高速移動。ソロモンよ!私は帰ってきた!はガンダム名言ランキングとかあればかなり上位に入りそう。
発射。渋い名言宝庫のガトーが25歳というのも結構な衝撃。
劇中通りシールドで体を覆って耐える状態にすることも可。
GP01と対決。つば競り合いエフェクトのおかげで対決シーンの再現も通常よりかなり派手に。
本当のガチ対決するフルバーニアンの時にもまた使えそう。
2号機の冷却装置を狙って。
OPポーズで終わり。以上、ROBOT魂 RX-78GP02A ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E.のレビューでした。
シルエットや色、顔立ちなどかなり個性の強いガンダムですが、ver. A.N.I.M.E.らしく徹底してアニメのイメージを追求した造形になっており理想的なGP02に仕上がってました。
可動も引き出し関節の多用によりごつい体型のわりに良好で、シールドは流石に多少扱いにくさはあったものの、アトミックバズーカは劇中通りの展開が可能で、派手なビームサーベルなどもイメージ通りと遊びの面でも満足度は高かったです。
今の時点で決まってないので発売は来年になりそうですが、GP01、02共にかなり良い出来だったのでフルバーニアンも早めに出して欲しいところです。
ROBOT魂 <SIDE MS> YMS-16M ザメル ver. A.N.I.M.E.(魂ウェブ商店)
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