MOVIE REVEIWStar Wars: Episode III - Revenge of the Sith
2[劇場観賞/柏ステーションシアター]
公式サイト

スターウォーズ/EP III シスの復讐2005年アメリカ
八ちゃんの降水確率:80%
八ちゃんの満足度:★★★★★+
八ちゃんの感想:★★★★

伝説は完結する

2つの悲しいシーン、ジェダイの騎士たちが殺され、最後の師弟対決…。
新3部作のラストはあまりに重すぎ、切な過ぎます。
そして、それは長い暗黒の時代の到来を意味し、20年後の新しい時代を予見するような終わり方なのです…。
八ちゃんの感想
驚いた!重すぎる。切なすぎる。
つーか、ナタリー・ポートマンケバいよっ!


毎度の柏ステーション・シアターでの観賞です。
あれから3年。待ちに待った第一部完結編だ。ルークがオビワンと出会い、ダースベイダーと対決する第二部への伏線がいつぱい詰まったエピソード2。ルークの育ての親や、ハンを追跡していた賞金稼ぎ、エピソード3ではどんな結末を迎え、どのようにして第二部に繋がるのだろう。
もともとサービス業で土日に休めない八ちゃんは先行ロードショウを見ることが出来ない。今回ほとんど予習をせずに、観に行った人の感想も聞かずに、ブログも見ずに映画館に行った。
スターウォーズは理屈抜きで映画を楽しむエンターテイメントである。ストーリー・シーンなど、これまでの名作の数々のよいところ・手法がいっぱい詰まっている。
深読み・裏読みなどしないでいいし、見終わったあと考えさせられることもない。
楽しめればいい、そんな映画だ。
はっきり言って、映画マニア受けしないシリーズで、ポリシーあるマニアほど評判よくない(少なくとも自分の周りはそうだ)
娯楽作品だからね。
別に娯楽が悪い訳ではなく、それはそれ。楽しめればいいのだ。
自分の周りにアクション映画は大好きだけど、スターウォーズが嫌いという通な映画ファンが意外と多い。
通がわかる映画など作ってもしょうがない。金をかけようが、商業主義だろうが、より多くの人々がいろいろな角度で楽しめる、それが至高のエンターテイメントだ。
突っ込みどころがあろうが、演技や特撮、CGなど作り方にケチを付けようが、科学的根拠や設定に無理や問題があろうが…
スターウォーズはみんなが楽しめる、そんな映画だ。
だから、周りが何と言おうと、観に行く。
悲しい映画だ。


正直、今回は期待を大きく裏切られた。観終わった後、メチャクチャ違和感を感じた。
重苦しい。
今回、結末は最初からばればれだが、観る人が望んでいることは、アナキンが、いかにしてダースベイダーになったか、ということだ。
これまでのシリーズにある遊びのような要素がなく、息付く暇もない。
最初からの触れ込み通りダースベイダー誕生までの物語なのだからかも知れない。
第一部はアナキンが主人公であり、強くヒーローでもある。たが、これまでの『悪に屈しない』ヒーロー像を根本的なものを覆した、『主人公が悪に堕ちる』のだ。
これはネタバレ要素ではないだろう、はじめからわかっている結末だから。ほとんどのファンはどのようにして、アナキンがダースベイダーになったかという点を知りたかったのだろうから。
ダースベイダーが主人公ルークの父親だとわかり度胆を抜かれたが、そうとわかっているので、要はどのようにして悪に染まるかだ。
う〜ん。
ってか、最初に観た時に、しょっぱなからおかしいな、こいつがシスの正体なんじゃないの?と、パルパティーン議長をみたとき思った。
パドメへの愛ゆえに、
あぁ、そういうことなのか〜。
アナキンが苦悩する。
自分が追い求める理想と現実のギャップ。
力があるゆえに活躍したいが、まだ1人前と認められない歯がゆさ。
愛するパドメを救いたい、守りたい一身でより強大なパワーを求める。
ダークサイドに通じる感情を抑える事を修行しているだろうに…
と思ってるんだけどねぇ。

エンドロールのエンディングで、レイアのテーマが使われていて感激。いままでの6作の中でエンディングはいちばんいい。
でもなぁ、パドメがちょっと…
大人になって美しいというよりは…若い方がよかったなぁ。
もうないとアナウンスされているが、20世紀FOXはこれだけのセールスのある映画をやがては作るだろう。おそらくルーカスの弟子たちが…
個人的にハンとレイアの子供の物語を映像で観たい。
小説の内容をほとんど覚えていないのだが、ルークはフォースの伝道師的役割を持っていたと思う。
どうなるんだっけ?


データファイル
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
監督:ジョージ・ルーカス
製作:リック・マッカラム
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクディアミッド、サミュエル・L・ジャクソン、ジミー・スミッツ、クリストファー・リー、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、テムエラ・モリソン、アーメッド・ベスト、ピーター・メイヒュー、ブルース・スペンス、サイラス・カーソン、デヴィッド・ボワーズ、マット・ローワン、グレーム・ブランデル、トリシャ・ノーブル、クローディア・カーヴァン、キー・チャン、ジョエル・エドガートン、ケイシャ・キャッスル=ヒューズ、オリヴァー・フォード・デイヴィス、レナ・オーウェン
声の出演:ジェームズ・アール・ジョーンズ、フランク・オズ
配給:20世紀フォックス
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
全世界の人々を魅了してきた「スター・ウォーズ」シリーズの最終作。主人公アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに陥り、ダース・ベイダーになるまでを描く悲劇のドラマだ。
ジェダイ騎士のアナキンは、分離主義者に捕らわれた銀河共和国のパルパティーン議長を救出。ジェダイとして確実な成長を見せるが、妻パドメの不吉な未来を予見したことから、強大な力が手に入るという暗黒面の力に見入られてしまう。

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