MOVIE REVEIWTen-nen Kokekko
179[劇場観賞/シネ アミューズ/初日舞台挨拶]
公式サイト

天然コケッコー2007年日本(アスミック・エース)
八ちゃんの降水確率:0%
八ちゃんの満足度:★★★★
八ちゃんの評価:★★★★

全校生徒たった6人の田舎の分校に ある日 東京から転校生がやってきた

小中合わせてたった6人の分校。最年長である右田そよは中学二年生。そこへ東京から転校生がやってきます。8年目にして始めての同級生が出来るわけですね。彼女高校進学までを、彼女の成長とともに、にさわやかに描く青春ドラマです。
今年の夏、期待の大本命でした。
八ちゃんの感想
夏帆ちゃんの来るシネスイッチに行きたかったなぁ〜

初日の舞台挨拶は、山下敦弘監督と小川真司、根岸洋之プロデューサーでした。まぁ、確かに出演者が来ないのは、チケットも入手しやすいし、製作者サイドの話は何を描いているのか、どこを観て欲しいのかが的確にわかるのでいいのですよね〜。でも、やっぱり夏帆ちゃん見たかったなぁ〜。

今年の夏の邦画では、ひそかに一番期待して待っていたのがコレなのです。シネスイッチ銀座での上映ですから、かなり早くから予告編流れていましたし。でも、シネ・アミューズで上映されるとなると、1300円で観れるので、アミューズで観ちゃいますけどね。電車賃考えたらさほど変わらないんだろうけど…。ポイント付くのは大きいですし。
主人公そよちゃんの、中2の夏から卒業の春までを描いた日記のような映画。さわやか過ぎます。夏帆ちゃん、かわいいし。風景は本当に日本の田舎街だし。のどかで…。


あらすじ&八ちゃんのレビュー
日本のど田舎の美しい風景と時間

またまたコミックが原作の映画化です。青春物語というか主人公の成長期でもあるのですが、まぁ、舞台がド田舎。架空の街ですが、原作者くらもちふさこの実家のある山陰地方がモデルとなっていて、もちろん撮影もそちらで行われています。
生徒数、小中合わせてたった6人の分校。最年長である右田そよ(夏帆)。まぁ、学年は違っても教室は一緒なんですけど。

「イケメンさんやねぇ〜」
大沢広海(岡田将生)は、昔駆け落ちして東京に向かった美都子の息子で、この母親とそよの父親は昔なんかあったらしい…。
そよの父親は佐藤浩市。田舎の農業やっているおっさん、って感じがうまく出ていてこれまでとはちょっと違う感じ。まぁ、ひねくれた憎たらしさは今まで通りなんだけど。なんかガキっぽいところもあるのね。

映画は高校進学までを描いているんだけど、本当に風景同様にのどかに進みます。いくつかのエピソードを繋いでいるので、大きな盛り上がりはなく、ちょっと淡々としていますが、どれもが味のある面白い話がいっぱい。
そよも結構おっちょこちょいなキャラなので随所に笑いが取れています。
街にコートを買いに行っても気に入るのがなく、目を付けたのが、広海の着ているコート。代官山を歩き回ってやっと見つけたというコートに、
「頂戴、チューしてもいいよ」
で即決。おいおい…。

夏帆ちゃんも、小さき勇者たちの頃より一段とかわいくなっているし、(ケータイ刑事は観ていません)しゃべり方も味があります。


データファイル
監督:山下敦弘
プロデューサー:小川真司、根岸洋之
脚本:渡辺あや
音楽:レイ・ハラカミ
助監督:小野寺昭洋、西山太郎
出演:夏帆、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市、柳英里沙、藤村聖子、森下翔梧、本間るい、宮澤砂耶、斉藤暁、廣末哲万、黒田大輔、大内まり、田代忠雄、二宮弘子、井原幹雄
配給:アスミック・エース
MovieWalker - 天然コケッコー
くらもちふさこの名作コミックを「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督が映画化。「ケータイ刑事」の夏帆が演じる少女の初恋を、美しい自然と共に映した青春ドラマ。
田んぼが広がる町で、小・中学を合わせて生徒が6名しかいない分校に通う、中2のそよ。彼女の学年に、東京からイケメンの大沢が転校してきた。ちょっと意地悪で近寄りがたい存在の大沢に、そよは次第にひかれていく。