MOVIE REVEIWArthur et les Minimoys
206[試写会/明治安田生命ホール]
公式サイト

アーサーとミニモイの不思議な国2006年フランス
八ちゃんの降水確率:0%
八ちゃんの満足度:★★★
八ちゃんの評価:★★★

冒険は、いつも夢への挑戦

アート的な作品が注目を集めるフランス映画で、最もパワフルかつ娯楽作品を提供し続けるリュック・ベッソン監督。原作の執筆・出版だけでなく、脚本・監督までこなした、そして初の3DCG作品は、大人から子供まで楽しめるめちゃめちゃ普通なファンタジー映画。大変うまくまとまっています。あらを探したらキリがないので、念のため。
試写会レビュー・八ちゃんの感想
フランスで大ヒット!アメリカで大コケ!でも日本では英語版!

なんかリュック・ベッソン、監督引退とか言っているらしいですけど、いいんですか?
アメリカ版にマドンナデイヴィッド・ボウイが声を担当し、BGMも替わっているそうですが、今日観たのは日本語版。天才子役ハイモア君目当ての人も多いでしょうが、日本語版はこちらも天才子役神木隆之介くんです!

今回の明治安田生命ホールはお初だったのですが、きれいですねぇ。まぁ、試写会常連ホールの中でも新しい部類ではあるのですが、音響はドルビーSRDだけでなく、dtsでの再生も整っているんですねぇ。びっくりしました。
さて、今回(どこもそうみたいだが)吹き替え版での上映なのですが、意外と違和感なく楽しめました。もし、上映が始まったら、英語版で観賞したいものですが、できるならオリジナル版でも観たいものです。まぁ、そこまでプリントするのも採算面で難しいでしょうから、DVD待ちになっちゃうんでしょうけど…。

リュック・ベッソン自らが執筆したストーリーということですが、まぁ、お世辞にも傑作とまではいかない、ごくありふれた少年の冒険物語です。はじめから誰もが楽しめるようにターゲット層を限定していないからでしょう。
こういったファミリー向けの代表作、グーニーズと比較するのも面白いかも知れません。
しかも、リュック・ベッソンが手がける映画としては初となる3DCGアニメーションで、現実世界は実写、ミニモイの国の中ではアニメーションになります。アーサーも、アーサーのおじいさんもミニモイの国では小さくなるだけでなく、姿がミニモイの住民たちと同じ様になるってのが、ちと微妙ですが…。

ストーリーは農村地に住むアーサーが地代が払えなくなり家を追い出されることになるところから始まります。2年前から行方不明になったおじいさんの発見し、隠してあるという宝物さえ見つかれば、立ち退きをま逃れると、アーサーは謎解きを始めます。そこで、実際に「伝説」とされるミニモイの国が本当に存在し、そこに隠されていることを突き止めるのです。
ミニモイの国に入ることに成功するも、そこにも邪悪な存在があるのです。ミニモイの王女とともに力を合わせて邪悪な存在に立ち向かい…
まぁ、結末は簡単に想像できます。
変なヒネリなどありません。家族そろって楽しめる映画です。
エンドロールがなかなか楽しかったりして…笑


データファイル
アーサーとミニモイの不思議な国(吹替え版)
監督:リュック・ベッソン
製作:リュック・ベッソン、エマニュエル・プレヴォスト
脚本:リュック・ベッソン、セリーヌ・ガルシア
音楽:エリック・セラ
出演:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、ペニー・バルフォー、ダグ・ランド
声の出演:神木隆之介、戸田恵梨香、えなりかずき、タカ、トシ、Gakuto
配給:アスミック・エース
MovieWalker - アーサーとミニモイの不思議な国 解説
リュック・ベッソン監督が実写と3Dアニメを融合させたファンタジー。「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモアが主役を演じるほか、マドンナら声優陣も豪華。
10歳の少年アーサーは、家の屋根裏部屋で地図を見つける。4年前に失踪した祖父が、体長2mmのミニモイ族が住む国に、宝を隠したというのだ。借金で立ち退きを迫られた家族を救おうと、アーサーは宝探しの旅に出る。