MOVIE REVEIWGlory of Team Batista
31[劇場観賞/TOHOシネマズ流山おおたかの森]
公式サイト

チーム・バチスタの栄光2007年日本
八ちゃんの降水確率:8%
八ちゃんの満足度:★★★★
八ちゃんの評価:★★☆

犯行現場は、半径10cm。この7人の中に、いる。

トリックをちょっと意識した予告編が面白かった、この冬一番の話題作は、現役医師による医療現場ミステリー。テレビドラマのヒットの二匹目のドジョウを狙ったのか…。竹内結子、ミッドナイト・イーグルに続いての大作出演ですが、どうも…。
八ちゃんのレビュー
映画の出来は別としても…なかなか面白いぞ

「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した原作は作者が現役医師だというから、医療現場のリアル感といい、設定のリアル感が楽しめます。
拡張型心筋症によって肥大した心臓の一部を切り取り接縫するこの手術は一時的に心臓を停止させるために、リスクを伴う難易度の高い手術、バチスタ手術を連続で成功させた医療チーム。しかし、こともあろうか連続で失敗してしまいます。
そこで、リーダーの執刀医桐生(吉川晃司)の希望で院内調査が、心療内科医田口(竹内結子)によってはじめられます。しかし、これといって思い当たる節もなく、厚生労働省の白鳥(阿部寛)が介入してくることになります。
チーム・バチスタのメンバーはスペシャリストであると同時に超個性的な面々。
連続失敗は明らかに異例。もしかしたらメンバーの中には意図的な殺人が行われているのでは…。
オトボケコンビによる典型的な心理作戦の推理と医療現場の両方を楽しめるようになっています。簡単には解決しない二転・三転の展開もなかなか。
久々にテレビシリーズではない単発ものとして成功しそうな映画です…が、(笑


八ちゃんの感想
映画の出来は別としても…なかなか面白かったです

もしかしてスクリーンで初めて見る?吉川晃司。考えてみたら映画デビューなんですよね、彼(すかぴんウォーク)。事務所のアイドル路線の売り方に反発して消えかかっちゃったけど、COMPLEXを挟んで音楽の道を進み、ミュージカル舞台にも立つようになって…。
真面目な天才医師が妙に似合っています。
もっと腹黒いかと思えば自分の腕を待っている患者のために役立てたいなんて、すごい立派じゃないですか…

事故か殺人か…
あまりハラドキ感が少ないのはおっとり田口とハッスル白鳥のオトボケコンビのせいでしょうか。阿部寛TRICKが少し入っちゃっているような…。
びっくりしたのはトップに君臨していたテレビ女優の大御所野際陽子が完全な味付け脇役に徹していた事です(出ている自体びっくりなのですが…)


データファイル
監督:中村義洋
プロデューサー:佐倉寛二郎、山内章弘
エグゼクティブプロデューサー:間瀬泰宏
脚本:斉藤ひろし、蒔田光治
音楽:佐藤直紀
助監督:高野敏幸
出演:竹内結子、阿部寛、吉川晃司、池内博之、玉山鉄二、井川遥、田口浩正、田中直樹、佐野史郎、野際陽子、平泉成、國村隼
配給:東宝
MovieWalker - チーム・バチスタの栄光
現役医師が書き下ろしたベストセラー・ミステリー小説を映画化。大病院で仕組まれた犯罪の真相を、竹内結子と阿部寛演じる女医&役人コンビが、コミカルな掛け合いで探る。
“チーム・バチスタ”と呼ばれるエリート医師集団。彼らの手術中に3件連続で患者が死亡した。内部調査を任された心療内科の女医・田口は事故と判定するが、報告書を読んだ厚労省の白鳥は、田口と共に再調査に乗り出す。

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