MOVIE REVEIWJourney to the Center of the Earth 3D
[劇場観賞/ワーナーマイカルシネマズ市川妙典/DLP上映]
公式サイト

センター・オブ・ジ・アース2008年アメリカ
八ちゃんの降水確率:0%
八ちゃんの満足度:★★★★
八ちゃんの評価:★★★★

この秋、映画館がテーマ・パークに変わる!

最初に予告編観た時に「ピ〜ン!」っと来たんですよね。あ〜、これきっと3D映画だろう!って。変な画像処理してある感じがするもん。そういえば、アナグリフ方式以外のフル3Dの実写って初めてだなぁ〜。GAGAは「世界初」なんて大げさに言ってるけど、別に初じゃないだろうよぉ〜…

DLP
八ちゃんの感想
USJだって90分も楽しめるアトラクションなんてないぞっ!そりゃ、ライドの方が自分も動くからアレなんだけど…

3-Dと言えば「八ちゃんの日常空間」です。その八ちゃん、3-D観賞というと、今までイクスピアリが定番だったのですが、初めての「わなまいかる」です。DLP上映設備のあるシネコンって結構多いけど、なぜか3-Dはわなまいかる系ばっかりです。(首都圏では、それにイクスピアリとバルト9が加わったりします)
が、今回は東京国際映画祭招待作品とあって(かどうかは知りませんが…)、TOHOシネマズ六本木ヒルズでも上映されていますね。

さて、この作品。オーソドックス過ぎるくらいな展開の定番冒険ものです。ハラハラ・ドキドキな展開もここまで定番だと、(2D版だと)かえってしらけちゃうかも知れません。それもそのはず、原作は冒険SFの古典、ネモ船長でお馴染みの、ベルヌの「地底旅行」です。
10年前に行方不明となった兄の意志を継いでいる地質学博士の主人公トレバー(ブレンダン・フレイザー)は、兄の子供ショーンを預かることになります。母親(つまりは兄嫁)から渡された兄の遺品の中にあった愛読書「ベルヌの地底旅行」に、たくさんの書き込みを見つけます。それが行方不明になった時の原因を探る手がかりであることを確信し、ショーンを連れてアイスランドに直行します。
そこには、まさしく「地底旅行」への入り口となる洞窟があったのです…。

いかにも冒険ものらしい展開です。
目新しさがないのは、原作が古典だからですが、それを3-D映画にする事で楽しさを倍増させてくれます。というか、3-Dで観ることを前提に作ってあるのは言うまでもありません。定番の脅かしだって、3-Dじゃ、ほんとびっくりさせられます(あのピラニアのシーンなんか、特に)

円偏光方式(REAL-D)は、これまでのようにCGアニメだからこそ得意の分野だったわけだけど(最近でもシャークボーイ&マグマガールやゾンビは昔ながらのアナグリフ方式だった…)、今回は全編実写。しかも、この映画のために開発した3-D用のデジタルカメラを使用しているとあって、単に(計算による)デジタル処理で3-D化するよりも迫力が違っています。
これまでの3-D映画の観賞記で、『アトラクションの3-Dと違って「飛び出す」映像ではなく、立体にしているだけだから誤解のないように』って書いてきたけど、これはまさしく「飛び出し感」があります。
監督はあの懐かしい「キャプテンEO」などを手がけてきた人というだけあって、ナルホドです。
円偏光方式だから、DVDでだと3-Dが観られるわけではありません(不可能なので)。是非劇場で体感しましょう。というか、3-Dのための映画です。

ブレンダン・フレイザーって、ほんと、こういうウザ系男をやらせるとハマるね。ウザそうだけど、いい奴やらせたらピカイチ。今年の夏にはハムナプトラもあったけど、若い童顔の40台ですね、本当に。(うらやましい…)
原典は、もちろん、フランスの冒険SFの巨匠、ベルヌの「地底旅行」。SFの古典が実際にあった話だったという設定は結構よくありますが、これもその1つ。登場人物たちが、その話を実体験してしまうという設定で、サバイバル冒険を繰り広げます。
それと、シェーン少年、どっかで観たな〜、と思ったらテラビシアにかける橋の主人公、ジョシュ・ハッチャーソンくんではありませんか!
(というか、ザスーラの主人公でもあったのね!)

PS コマーシャルも3-Dだったのにはびっくりしました。

つーか、REAL-Dの偏光レンズめがね、もう7個もたまっちゃったんだけど……。

センター・オブ・ジ・アース

データファイル
ビスタサイズ(1:1.85)
監督:エリック・ブレヴィグ
製作:シャーロット・ハギンズ、ボー・フリン
製作総指揮:トビー・エメリッヒ、ブレンダン・フレイザー、マーク・マクネア、トリップ・ヴィンソン
脚本:マイケル・ウェイス、ジェニファー・フラケット、マーク・レヴィン
音楽:アンドリュー・ロッキングトン
出演:ブレンダン・フレイザー(沢村一樹)、ジョシュ・ハッチャーソン(入江甚儀、アニタ・ブリエム(矢口真里)、セス・マイヤーズ、ジャン・ミシェル・パレ、ジェーン・ウィーラー、フランク・フォンテイン
前人未到の地底世界へと足を踏み入れた者たちの大冒険が、迫力の3D映像の中で展開するアドベンチャー。沢村一樹がブレンダン・フレイザーの声を担当する日本語吹替版での上映。


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