2025年03月10日
今週の2階新入荷 ヘビ、トカゲ
こんにちは髪の長い方の佐藤です。
今回のメインは中国便!すんばらしいメンツ揃いです!
それでは早速新入荷の紹介に行ってみましょ〜
シュウダ ‘アネリスリスティック’ ♂
Elaphe carinata carinata


ひゃ〜これは素敵すぎる〜
昨年入荷したモノトーン調の個体と同じような変異シュウダが本場中国から着弾!!!
ぷりっぷりに育っていて迫力満点です。
若干鼻を擦っていますがこのくらいならすぐに治りそう。
餌食いも確認済みです。
スペシャルオンリーワンなのでもちろん1匹のみ!
沢山の問い合わせを頂いておりますがそれなりに高価です。
それでも払う価値のあるほど素晴らしい個体なので迷ってる方はお早めに〜
アムールラットスネーク
Elaphe schrenckii

担当がずっと推してる大陸版アオダイショウことカラダイショウの入荷!
実際遺伝子的にもアオダイショウに近縁だそう。
感のいい方なら察する通り、今回の中国便アムールラットもおそらく昨今流通するアムールラットらしくないアムールラットの可能性があります。
そもそもアムールラットらしくないアムールラットとは?という方のために解説すると、まず本来ペットトレード上のアムールラットスネーク(キタカラダイショウ)E.shrenckii 「らしい」アムールラットは、ロシア沿海地方や中国北東部で見られる、地色が黒くバンドは黄色〜褐色になるものを指し欧州で殖やされたものは例外なくこれに当たります。
しかし近年まとまった数の中国便が来るようになると前述の黒地に黄色バンドのアムールラットらしいアムールラットと共に地色が黒化しないアムールラットも出回るようになりました。
ところでアムールラットらしいアムールラットの分布域より西の外蒙古や南の山東省、山西省、河南省などではコリアンラットスネーク(ミナミカラダイショウ)E.anomala が見られますが、これらアムールラットスネークとコリアンラットスネークは学者の間できちんとした分類が定まっていません。亜種関係になったかと思えばその後それぞれ独立した種とされ、さらに最近ではE.anomala をE.shrenckii のシノニムとする考えも出回り始めています。
実際に朝鮮半島やその付け根付近の地域では両者がグラデーションを成して分布しそれぞれの特徴を併せ持つ中間型のような個体も見られるようです。
なにはともあれ、今まではペットトレード上で明確にアムールラットとコリアンラットを区別していましたが、昨今はどっちつかずなアムールラットも来るようになりました。
shrenckii型、中間型、anomala型は詳細な出自が不明という事実も然る事ながら、形態的特徴でもそれぞれを明確に区別することはほぼ不可能。
そこで、どっちつかずな個体を指す場合、間違いない呼び方として敢えて呼びます『唐大将(カラダイショウ)』!
ユンナンベニナメラ
Oreocryptophis porphyraceus pulchra

飼育にひとクセもふたクセもあるベニナメラ内ではコックスと並び飼育から繁殖までがし易い亜種。
現にこちらの個体もCBとして入荷しています。
今は脱皮前でくすんでいますが本来は朱色で成長すると紅色に近い鮮烈な姿となります。
昨今は様々な爬虫類が品種改良や選別交配によりインパクトのある見た目の生体が作出され流通していますが、ベニナメラは素でインパクトがとてつもなくそのままでも魅力的なヘビ。
飼育に少し気を付ける点もありますがそれを差し引いてもオススメです。
1匹のみ。
キタカナヘビ
Takydromus septentrionalis


少し前入荷したオナガカナヘビ(ムスジカナヘビ、ミナミカナヘビ)T.sexlineatus と同じく属内でも南方に棲息する尻尾の長いグループのクサカナヘビ。
長い尻尾を器用に使って枝や草に巧みに登ります。
この辺りのカナヘビは止水への反応がイマイチだったり輸送で脱水などのダメージを受けていることがあるので、特に導入初期は蒸らさない程度の霧吹きや滴下給水で直接水を飲ませてやりましょう。
それなりの数が来てましたが早速お買い上げ頂き残りわずかです。
ノギミズトカゲ(クアンビンミズトカゲ) sold out
Tropidophorus noggei


当店初入荷となる珍ミズトカゲ。
早速お買い上げ頂きました!
シナミズトカゲ(チャイニーズクロコダイルスキンク)
Tropidophorus sinicus

中国便定番の小型ミズトカゲ。
ミズトカゲの仲間は卵胎生で繁殖は卵ではなく直接子どもを産みます。
しっかり親を仕上げて飼い込んでいればいつの間にかミニチュアサイズのチャイクロが見られるかも。
元々在庫していた個体と併せてそれなりの数から選べます。
シロクチカロテス
Calotes mystaceus
中国からインドにかけての広い範囲に棲息するカロテスの一種で、イロカエカロテスと共に古くから流通のある馴染み深い爬虫類。
本来は森林で見られるはずですが開発により人の生活圏でも見られるそう。まるでアフリカのアガマや中南米のトゲオイグアナみたいですね。
デフォルトは褐色の地味めなトカゲですが、成長やあらゆる条件の変化で体色は赤や青色に変わり目を見張るド派手な姿を見せてくれます。
2匹来てます。
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
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今回のメインは中国便!すんばらしいメンツ揃いです!
それでは早速新入荷の紹介に行ってみましょ〜
シュウダ ‘アネリスリスティック’ ♂
Elaphe carinata carinata


ひゃ〜これは素敵すぎる〜
昨年入荷したモノトーン調の個体と同じような変異シュウダが本場中国から着弾!!!
ぷりっぷりに育っていて迫力満点です。
若干鼻を擦っていますがこのくらいならすぐに治りそう。
餌食いも確認済みです。
スペシャルオンリーワンなのでもちろん1匹のみ!
沢山の問い合わせを頂いておりますがそれなりに高価です。
それでも払う価値のあるほど素晴らしい個体なので迷ってる方はお早めに〜
アムールラットスネーク
Elaphe schrenckii

担当がずっと推してる大陸版アオダイショウことカラダイショウの入荷!
実際遺伝子的にもアオダイショウに近縁だそう。
感のいい方なら察する通り、今回の中国便アムールラットもおそらく昨今流通するアムールラットらしくないアムールラットの可能性があります。
そもそもアムールラットらしくないアムールラットとは?という方のために解説すると、まず本来ペットトレード上のアムールラットスネーク(キタカラダイショウ)E.shrenckii 「らしい」アムールラットは、ロシア沿海地方や中国北東部で見られる、地色が黒くバンドは黄色〜褐色になるものを指し欧州で殖やされたものは例外なくこれに当たります。
しかし近年まとまった数の中国便が来るようになると前述の黒地に黄色バンドのアムールラットらしいアムールラットと共に地色が黒化しないアムールラットも出回るようになりました。
ところでアムールラットらしいアムールラットの分布域より西の外蒙古や南の山東省、山西省、河南省などではコリアンラットスネーク(ミナミカラダイショウ)E.anomala が見られますが、これらアムールラットスネークとコリアンラットスネークは学者の間できちんとした分類が定まっていません。亜種関係になったかと思えばその後それぞれ独立した種とされ、さらに最近ではE.anomala をE.shrenckii のシノニムとする考えも出回り始めています。
実際に朝鮮半島やその付け根付近の地域では両者がグラデーションを成して分布しそれぞれの特徴を併せ持つ中間型のような個体も見られるようです。
なにはともあれ、今まではペットトレード上で明確にアムールラットとコリアンラットを区別していましたが、昨今はどっちつかずなアムールラットも来るようになりました。
shrenckii型、中間型、anomala型は詳細な出自が不明という事実も然る事ながら、形態的特徴でもそれぞれを明確に区別することはほぼ不可能。
そこで、どっちつかずな個体を指す場合、間違いない呼び方として敢えて呼びます『唐大将(カラダイショウ)』!
ユンナンベニナメラ
Oreocryptophis porphyraceus pulchra

飼育にひとクセもふたクセもあるベニナメラ内ではコックスと並び飼育から繁殖までがし易い亜種。
現にこちらの個体もCBとして入荷しています。
今は脱皮前でくすんでいますが本来は朱色で成長すると紅色に近い鮮烈な姿となります。
昨今は様々な爬虫類が品種改良や選別交配によりインパクトのある見た目の生体が作出され流通していますが、ベニナメラは素でインパクトがとてつもなくそのままでも魅力的なヘビ。
飼育に少し気を付ける点もありますがそれを差し引いてもオススメです。
1匹のみ。
キタカナヘビ
Takydromus septentrionalis


少し前入荷したオナガカナヘビ(ムスジカナヘビ、ミナミカナヘビ)T.sexlineatus と同じく属内でも南方に棲息する尻尾の長いグループのクサカナヘビ。
長い尻尾を器用に使って枝や草に巧みに登ります。
この辺りのカナヘビは止水への反応がイマイチだったり輸送で脱水などのダメージを受けていることがあるので、特に導入初期は蒸らさない程度の霧吹きや滴下給水で直接水を飲ませてやりましょう。
それなりの数が来てましたが早速お買い上げ頂き残りわずかです。
ノギミズトカゲ(クアンビンミズトカゲ) sold out
Tropidophorus noggei


当店初入荷となる珍ミズトカゲ。
早速お買い上げ頂きました!
シナミズトカゲ(チャイニーズクロコダイルスキンク)
Tropidophorus sinicus

中国便定番の小型ミズトカゲ。
ミズトカゲの仲間は卵胎生で繁殖は卵ではなく直接子どもを産みます。
しっかり親を仕上げて飼い込んでいればいつの間にかミニチュアサイズのチャイクロが見られるかも。
元々在庫していた個体と併せてそれなりの数から選べます。
シロクチカロテス
Calotes mystaceus
中国からインドにかけての広い範囲に棲息するカロテスの一種で、イロカエカロテスと共に古くから流通のある馴染み深い爬虫類。
本来は森林で見られるはずですが開発により人の生活圏でも見られるそう。まるでアフリカのアガマや中南米のトゲオイグアナみたいですね。
デフォルトは褐色の地味めなトカゲですが、成長やあらゆる条件の変化で体色は赤や青色に変わり目を見張るド派手な姿を見せてくれます。
2匹来てます。
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
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