June 20, 2017

映画。

お客さま感謝ディとお休みが重なったので、ひさびさに映画観てまいりました。
『花戦さ』。
『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』と迷ったけど、封切りが一週間早かったので。
それに仕事帰りに観に行けない時間帯に上映してたからw

以下、感想。



タイトルに『戦さ』とあるけどこれは友情の話なんじゃないかなーと。
専好と利休、利休と秀吉、専好と吉右衛門をはじめ市井のひとびと。

秀吉に献上した花が、最初に信長公に献上した花とおなじく枝の継ぎ目から折れたのは偶然か計算か。
折れたとき専好は驚いてたけど、あれは演技なんじゃないかと思う。
つまり専好の計算。
秀吉の目を覚まさせるためにわざと折れるように生けたんじゃないかと。
おなじ箇所が折れてたもんね、信長公のときと。

話自体は盛り上がりも大きくなく、「クライマックスここかな?」って感じだったけど
専好が信長公と秀吉に献上した花は圧巻。

あとは役者さんの話す関西弁がちょっと気になったのは、わたしが関西人だからか。
でも萬斎さんも浩市さんも、まぁ聴ける関西弁を話しておられました。
発音がちょっと違うとこあったけどねw

hachimitsu_sakura at 23:43│Comments(0)TrackBack(0)│ │映画 | 時代劇

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