丸新 ジャンボ玉サバの歴史

2004年に新潟県中越地震が
発生し山古志が壊滅しました。

中越地震で丸新の9割の玉サバが
死んでしまいましたが
残った1割の玉サバの中で
古くから山古志にいる純粋な血の系統に
30cmオーバーのとても大きく
体の良い琉金を交配させました。

その交配の中から出来た玉サバが
5歳時で40cmを超えた
親玉サバ『大王』になります。

この血が現在の丸新ジャンボ玉サバの
ベースとなっております。
長い歴史と風土の中で育まれ
現代に受け継がれた玉サバは
生きた伝統工芸品と言って良いでしょう。

丸新ジャンボ玉サバのベース 親名『大王』
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