落日への旅

MMORPGラグナロクオンラインでの 日々の活動や狩りの考察など

NINJA-TOOLS

2006年01月

終末医療番外編 いろいろ終了

 先日の祖父の逝去から葬儀まで
たった今、一通りのことが終わった。

 祖父の死に対して実感を持てた、というのはまだ早計であろう。
ただ、死というものの概念が判らず、考えれば考えるほど思考の迷宮にはまりこんでいた段階は、脱したと思う。

 今回の経験で何より思ったのは
人の死というものを、今まであまりにも軽く考えてきた
ということである。

 この記事も、書くのが辛ければいくらか時間を置いてからにしたらどうか、といった意見も頂戴した。
だがしかし、本人にはその気がないのだな。
何話構成で書きたい、などと言っていることからして、既に内容が頭の中では固まっていることが一つ。
もう一つは、辛いなら辛いで、その時に書いたものを残しておきたいことがある。

 ちなみに、表題としては以下のものを考えている。




管理された生

手術

もう一人の祖父

介護

四分五裂

失語

予兆

終焉

医療と看護

人非ざるもの

もう一つの終末




 現時点では、以上のような13話構成でこの記事を仕上げていきたい。
時の経過により、増える可能性もあるが……。
また、終末医療13話を書き終えるまでは、余程のことがない限り
ラグナロクオンラインに関する記事は、書くつもりが無い。

 その点も含んだ上で、見てやってもらえれば幸いである。

終末医療9 終焉

 この記事は、ラグナロクオンラインとは全く関係の無い内容である。
もし、興味のある方は1月12日の記事をご覧の上
了承の後お願いしたい。続きを読む

終末医療 はじめに

 この日記が停滞しだしてから、はや2ヶ月が経つだろうか。
停滞の理由を、自動車免許の教習や、他の活動での忙しさであると
あれやこれやと理由をつけて誤魔化してきた2ヶ月もである。

 無論、理由として挙げてきたことは、嘘ではない。
だが真実の全てでもない。


 
 日記を書くのが遅い、また書いても表現の仕方が今までと違う。
文章にキレがない、書いていて楽しそうだと思えない…等々
もし、貴方が俺の日記からそのような印象を持っていたとしたら、それは正解である。
 鋭い人は、既に気付いていたのではないかと思う。
確実に気付いていた一人は、言うまでもなく、現在のギルドASTERISKのマスター。
彼はかなり早期に、俺の変調に気付いていたようだ。
だから、彼にだけは、全てを告げてきていた。


 では、俺に日記の更新を阻ませてきた真の理由は何か。
その本当の理由をこれから書こうと思う。


 終末医療と名づけたこの記事は、現時点では全9本の記事となる予定だ。
この表題からしてお気づきの方もいるだろう。
人間が誰しも最期に絶対に辿り着く場所。
そう、死である。

 過去から現在そしてこれからも、全ての人間は、最期には死ぬ。
史上唯一の普遍帝国を築き上げた、偉大なるローマ人たちも
あるいは、科学の進歩に絶大な貢献をした大発明家も
そして、いずれは俺も
いつかはまだ判らないが、いつかは死ぬのである。

 その絶対的な法則の中にいた人がいた。
俺の祖父である。
2005年の末から、今日、2006年1月12日まで
人生の最期の刻、魂の滅びつつあるまさにその瞬間を見てきた記録
それを綴るのがこの記事を書く理由である。



 当然のことだが、言うまでも無くこのブログの主旨であるラグナロクオンラインでの活動とは、全く関係の無い記事となる。

 また、記事の中で折に触れ書くことになろうが、未だ嘗て無いほどに俺の精神状態は不安定だ。
そのため、思慮の足りない発言、不適切な言動を取ったりすることがあると思われる。

 もしも、それでもなお、記事、「終末医療」を読んでみたいと思ってくださる方がいるのであれば
以上の点についてご了承の上、お願いしたい。

元旦れーさーれぽ

Chung-Rim1 開幕時続きを読む

年の瀬の勝負 補足

 ちょっと、質問受けたので新記事にて補足。


 ずばり、+9ブーツ製作にかけた費用は?


うん、実は書こうと思っていたけど忘れてた。続きを読む
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