2013年05月
2013年05月31日
■テキスタイル研究所
都議選、参議院選に向け慌しい毎日です。平日、早い時間には中々地元へ戻れないので何とか総決起大会だけは出席し激励を申し上げました。相川陣営には河村選対委員長、近藤陣営には細田幹事長代行も応援に来王いただき双方盛り上がった大会となりました。いよいよ本選に向け、総裁・幹事長応援の日程を進めております。
一方、参院対策では連日、候補者やスタッフとの面談やヒアリングが続いており、かなり厳しいやりとりを行っています。順調に準備をしている陣営もあれば、時には断りや公認見直し等、いやな役回りもございますが、幹事長と共に党務に汗しております。
市議会の皆さんを招いての恒例の勉強会では、圏央道八王子西インターの整備(国交省)その周辺の有効策としてのインランドデポ(財務省)、ICT教育(文科省)、マイナンバー制度(総務省)など、市の幹部職員も同席のもと充実した研修会でした。
中でも内陸に保税蔵置場、すなわち税関機能を持たせるインランドデポは西南部物流拠点の付加価値を高める切り札になるかも知れません。懇親会では多忙の菅官房長官もかけつけてくれました。
廃業が危ぶまれた北野の繊維工場が文化学園とのコラボで「文化・ファッションテキスタイル研究所」として生まれ変わりました。デザイン研究の学生さん達が座学だけではなく実際に糸を選び、生地を織り、製品化までを試行できる文字通りの研究所です。ファストファッションとは異なる繊維文化の良さを織物の八王子から再発信し世界に挑戦する拠点になればと念じます。
〈メルマガの一言〉
二期生を招いての公邸での食事会は、歴史のある大ホールで開催しました。折角の総理の配慮に「なんだ、立食ですかー?」と不満を言った後輩はもちろん〆ました(笑)
一方、参院対策では連日、候補者やスタッフとの面談やヒアリングが続いており、かなり厳しいやりとりを行っています。順調に準備をしている陣営もあれば、時には断りや公認見直し等、いやな役回りもございますが、幹事長と共に党務に汗しております。
市議会の皆さんを招いての恒例の勉強会では、圏央道八王子西インターの整備(国交省)その周辺の有効策としてのインランドデポ(財務省)、ICT教育(文科省)、マイナンバー制度(総務省)など、市の幹部職員も同席のもと充実した研修会でした。
中でも内陸に保税蔵置場、すなわち税関機能を持たせるインランドデポは西南部物流拠点の付加価値を高める切り札になるかも知れません。懇親会では多忙の菅官房長官もかけつけてくれました。
廃業が危ぶまれた北野の繊維工場が文化学園とのコラボで「文化・ファッションテキスタイル研究所」として生まれ変わりました。デザイン研究の学生さん達が座学だけではなく実際に糸を選び、生地を織り、製品化までを試行できる文字通りの研究所です。ファストファッションとは異なる繊維文化の良さを織物の八王子から再発信し世界に挑戦する拠点になればと念じます。
〈メルマガの一言〉
二期生を招いての公邸での食事会は、歴史のある大ホールで開催しました。折角の総理の配慮に「なんだ、立食ですかー?」と不満を言った後輩はもちろん〆ました(笑)
hagiuda1 at 19:01|Permalink│
2013年05月24日
■中小企業支援
初当選の皆さんと総理との昼食懇談会が4班に分かれて開始され、党側を代表して陪席しております。元々「予算が成立したら一期生の皆さんと会おう」という総理の意を受け、私は「官邸で」と提案したのですが総理の配慮で「公邸」での開催となりました。かつての官邸を移設した公邸はリニューアルしたとは言え昭和4年の建設。激動の時代を見守り続けた建物は今でも二・二六事件の銃痕や焼け跡が残り幽霊が出る(笑)とも言われている歴史ものです。新人の皆さんも代議士になった醍醐味をほんの束の間ですが感じていただく昼食会でした。
党中小企業・小規模事業者政策調査会(伊藤達也会長)では政府の成長戦略に加える成長プランの取りまとめを行いました。自民党が下野をし、多くの同志が落選した経験から現場の声を汲み上げた真に生きた政策提言です。残念ながら予算の規模が一つ一つは少ないのでマスコミの扱いは大きな経済政策に向いてしまうのですが自民党が大きく変わった象徴的な政策だと自負します。大企業の経営者に劣らない優れた見識と信念、自らリスクを取って新たな分野に挑戦しようとする気概、そんな日本の中小企業、小規模事業者の皆様を後押しし、地域の底力を引き出す政策を進めていきます。
お陰様で4年ぶりに各種公的行事にお招きいただいております。一市民として見てきた感覚を忘れずに会の運営にも意見具申をして参ります。
もっとも行事に出てない落選中が次に勝つ繰り返しも複雑な感はありますが・・・。
秋の多摩国体に向け「炬火採火式」ではボーイ・ガールスカウト達が古式にのっとり摩擦による火おこしから火を灯しました。
党中小企業・小規模事業者政策調査会(伊藤達也会長)では政府の成長戦略に加える成長プランの取りまとめを行いました。自民党が下野をし、多くの同志が落選した経験から現場の声を汲み上げた真に生きた政策提言です。残念ながら予算の規模が一つ一つは少ないのでマスコミの扱いは大きな経済政策に向いてしまうのですが自民党が大きく変わった象徴的な政策だと自負します。大企業の経営者に劣らない優れた見識と信念、自らリスクを取って新たな分野に挑戦しようとする気概、そんな日本の中小企業、小規模事業者の皆様を後押しし、地域の底力を引き出す政策を進めていきます。
お陰様で4年ぶりに各種公的行事にお招きいただいております。一市民として見てきた感覚を忘れずに会の運営にも意見具申をして参ります。
もっとも行事に出てない落選中が次に勝つ繰り返しも複雑な感はありますが・・・。
秋の多摩国体に向け「炬火採火式」ではボーイ・ガールスカウト達が古式にのっとり摩擦による火おこしから火を灯しました。
hagiuda1 at 18:00|Permalink│
2013年05月17日
■初の両院協議会
平成25年度予算、92.6兆円は参院で否決され、今国会初の両院協議会が開催され、衆議院を代表して委員として臨みました。両院の意見を交わすのですが、もちろん結論が変わる事はあり得ません。型通りの進行の後予定通り決裂して散会するまで2時間以上を要し、本会議の閉会は23時となりました。二院制がもたらす弊害で予算では何の意味もありませんが、法案などでは時に良い修正案が出される事もあったようです。7月にねじれが解消すれば当面は行われない貴重な機会でした。
いじめ防止法案の議員立法の提案者となりました。事柄を考えると対立をする法案ではないので、参院に提出された民主案と調整し今国会の成立に向け努力します。学校の隠蔽、家族支援、先生方のサポート、そもそも道義的教育指導等あらゆる角度からいじめの撲滅を目指します。
第4回を迎えたKO-1 CUPフットサル大会は晴天の中で行われました。毎年少しずつ改善を加え、今年は開会式直後に全チームの写真撮影をしました。「試合の合間だと化粧が崩れる。」という要望からです(笑)。子供とお父さん達の応援を受けて颯爽とピッチに立つお母さん達は夕方の閉会式には真っ赤に日焼けしていましたが、母の日の一日良いリフレッシュになれば幸いです。
残念なのは昨年までお昼や休憩をご一緒し、子育てや様々な主婦の声を聞けたのですが今年は現役に戻り忙しく最初と最後だけ。それでも皆さんからは「当選して良かった。」「政治に興味を持つようになった。」と声をかけていただきました。
いじめ防止法案の議員立法の提案者となりました。事柄を考えると対立をする法案ではないので、参院に提出された民主案と調整し今国会の成立に向け努力します。学校の隠蔽、家族支援、先生方のサポート、そもそも道義的教育指導等あらゆる角度からいじめの撲滅を目指します。
第4回を迎えたKO-1 CUPフットサル大会は晴天の中で行われました。毎年少しずつ改善を加え、今年は開会式直後に全チームの写真撮影をしました。「試合の合間だと化粧が崩れる。」という要望からです(笑)。子供とお父さん達の応援を受けて颯爽とピッチに立つお母さん達は夕方の閉会式には真っ赤に日焼けしていましたが、母の日の一日良いリフレッシュになれば幸いです。
残念なのは昨年までお昼や休憩をご一緒し、子育てや様々な主婦の声を聞けたのですが今年は現役に戻り忙しく最初と最後だけ。それでも皆さんからは「当選して良かった。」「政治に興味を持つようになった。」と声をかけていただきました。
hagiuda1 at 18:00|Permalink│
2013年05月10日
■GW最終日
GW最終日は青空のもと安倍総理とゴルフをご一緒させていただきました。きっと外遊の疲れがあったので、一年ぶりにクラブを握った私に・・・(笑)スコアは国家機密です。前日は夕方から河口湖の別荘にてBBQ。国民栄誉賞授与式から戻ったばかりの総理から長嶋・松井のサイン入りユニフォームと、審判としての現場のホットな話を聞き、盛り上がりました。背番号96は96条ではなく第96代内閣総理大臣の意味です。
寒い中取材待ちで外にいた番記者さん達もインタビュー無しを条件に中に招き、〆は総理自慢のスパイスやきそばを自ら振る舞っていただきました。
党のインターネット放送、「カフェスタ」に出演しました。今までガラス越しに若手の皆さんが楽しげにやっているのを横目にみて「きっとおっさんは関係ないんだ…。」と思っていましたが「2020オリンピック・パラリンピック東京招致をテーマに是非」と、依頼がありました。一期生の皆さんが手際良く運営している姿に我党の幅の広さを感じました。
招致の意義、選手のセカンドキャリアの後押し、経済効果など美人で有名な金子議員と対談しました。
中国から戻れず、委員会が中止となった川口順子環境委員長の解任を巡り、参議院はお騒がせの一週間でした。外交は相手のいる生物で、こちらの思い通りの日程にならない事もあります。もちろん大切な委員会に帰国出来なかった点の批判はやむを得ませんが、委員長代理で運営する事も出来たはずです。
外務大臣経験者として広い意味での国益を考えれば解任させるほどの事だったのか?と疑問を持ちます。
かねてより問題視しておりました「脱法ハーブ」について政権交代4ヶ月で法改正が出来ました。死者まで出てその抑制が出来なければ国会はいりません。決める政治を進めていきます。
寒い中取材待ちで外にいた番記者さん達もインタビュー無しを条件に中に招き、〆は総理自慢のスパイスやきそばを自ら振る舞っていただきました。
党のインターネット放送、「カフェスタ」に出演しました。今までガラス越しに若手の皆さんが楽しげにやっているのを横目にみて「きっとおっさんは関係ないんだ…。」と思っていましたが「2020オリンピック・パラリンピック東京招致をテーマに是非」と、依頼がありました。一期生の皆さんが手際良く運営している姿に我党の幅の広さを感じました。
招致の意義、選手のセカンドキャリアの後押し、経済効果など美人で有名な金子議員と対談しました。
中国から戻れず、委員会が中止となった川口順子環境委員長の解任を巡り、参議院はお騒がせの一週間でした。外交は相手のいる生物で、こちらの思い通りの日程にならない事もあります。もちろん大切な委員会に帰国出来なかった点の批判はやむを得ませんが、委員長代理で運営する事も出来たはずです。
外務大臣経験者として広い意味での国益を考えれば解任させるほどの事だったのか?と疑問を持ちます。
かねてより問題視しておりました「脱法ハーブ」について政権交代4ヶ月で法改正が出来ました。死者まで出てその抑制が出来なければ国会はいりません。決める政治を進めていきます。
hagiuda1 at 18:27|Permalink│
2013年05月03日
■主権回復の日
サンフランシスコ条約から61年を迎えた4月28日。初めて政府主催による「主権回復、国際社会復帰を記念する式典」が天皇、皇后両陛下をお迎えし憲政記念館で挙行されました。
小笠原や奄美、沖縄はその後も米国の施政権下におかれた事から、沖縄では「日本と切り離され屈辱の日だ」と式典に反対する集会もありましたが、安倍総理は式辞の中で「沖縄が経てきた辛苦に、ただ深く、思いを寄せる努力をなすべきだという事を訴える」と意思を示されました。複雑な想いで出席していた沖縄選出議員も式辞には理解を示し、決してお祝いの式典ではなく、私達はまさしくこの沖縄の想いを共有する決意の式典であったとも感じました。
残念ながら陛下のお言葉はありませんでしたが、少女合唱団による昭和から平成を代表する曲の澄んだ歌声は平和の尊さ、主権の大切さを心に刻むに充分な演出でした。
翌日は市議会の仲間と共に昭和天皇の武蔵陵を参拝しました。「昭和の日」にあわせて毎年行っておりますが少しずつ一般の方も増えていると感じます。陵という性格上、決して観光地ではありませんが高尾山から連なる麓の散策を楽しみながら「昭和」という激動の日々を経て、復興を遂げた時代を回顧していただければ幸いです。
南大沢フラワーフェスティバル、レク協主催のゲートボール大会、ウォークラリー大会、ターゲットバードゴルフ大会、都議選の準備会議等GWもフル回転でしたが、地元の皆さんとのふれあいの良い機会をいただきました。
終盤ですが明日からはロシア・中東歴訪から戻った総理と合流して一休みの予定です。
hagiuda1 at 18:00|Permalink│