【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。

パートナーシップを重視する
 心の通じ合える、信頼できる仲間づくりを目指し、これをベースに仕事をします。
社員同士は、経営者と従業員という縦の関係ではなく、一つの目的に向かって行動を共に
し、自らの夢を実現していく同志の関係、つまりパートナーシップという横の関係が基本と
なっています。
 一般にありがちな権力や権威に基づく上下関係ではなく、志を同じくした仲間が心を一つ
にして会社を運営していく
ことで、会社の発展があります。
これは、パートナーとしてお互いを理解しあい、信頼しあえる人間同士の結びつきとなるこ
で可能となります。

●経営者と従業員
 資本家と労働者、権力者とそれに従うという上下関係で経営をしていくと、どうしても
上意下達になり、上が命令し、下に従わせるということになってしまいます。
もし、上司の指示が誤りであった場合には、組織全体が間違って指示があった場合、組織
全体が誤ってしまうおそれがあります。

●世襲制の会社
 世襲制の会社は、会社が大きくなれば会社の資産が増えるのは事実です。しかし、
自分(会社)の資産や財産を大きくすることだけを考えていくのではありません。頑張ってくれ
た社員さんに、それ相当の報いをする、という思いが必要です。
 会社が大きくなっていくと同時に頑張ってくれた社員さんもより幸せになっていくようにボー
ナスをはじめ、いろいろな形で還元していこうと思っていることを伝えていく「だから私を信じ
て頑張ってください」と、このように従業員を引っ張っていくことが重要です。
 従業員に対し、誠実さを持って「自分は個人の利益のためだけでなく、皆の幸福のために
も努力を惜しまない」ということを説いていくのです。
そうして社員を引っ張っていく以外に会社を伸ばしていく方法はないと考えます。

経営者は“社員のため”、社員は“働く仲間のため”精いっぱい努力をして、ともに経営を
伸ばす、このような会社であれば必ず成長することでしょう。