【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。

全員参加で経営する
 京セラ株式会社は、アメーバ組織を経営の単位としています。
各アメーバは自主独立で経営されています。誰でも自分の意見を言い、経営を考えて参
画することができます。一部の人での経営ではなく、‘全員が参加する'ということがポイン
トです。
経営への参加を通じ、一人一人の自己実現が図られます。そして全員の力が一つの方
向に揃ったとき、集団としての目標達成へとつながります。

●全従業員に経営への参加を求める
 普通の企業は上から命令された場合「命令されたから仕事をする」になってしまいます。
これでは、その人の行動は無目的であり、無意識的な行動をしているだけです。自分の
意思で意識的に命令されたことを実行しているわけではありません。つまり消極的な行動
でしかありません。
 しかし経営者が「一緒に会社の経営を考えてくれ。君の知恵を貸してくれ」と経営への参
加を求める
ことで、「考えていこう」とその社員が思った段階で積極性がでてきます。積極的
に関与すると同時に、その社員が経営そのものに対して、責任感をもち、使命感が芽生え
るという効果
があります。

●従業員一人一人が‘有意注意となること’
どんなに些細な事でも意識を集中して物事を考える、自分で意識をそちらに向ける、
「意を注ぎなさい」ということです。
従業員に「みんな一緒に経営していこう」と言い、みんながそれに「考えましょう」と言ってく
れた段階で、従業員一人一人が経営に対して意を注ぐ、‘有意注意’となります。

●全員参加
従業員のみんなが参加できるような場をつくるため、社員旅行や運動会、慰労会などの
行事を懇親の場づくりをしていきます。
全員が参加することで、みんなが「頼られている」と思うことが重要です。


・小単位の部・課・グループでも同じことが言えます。一単位を任されている部長・課長・グ
ループ長が、その一単位を動かすに当たって、スタッフ全員がその運営に携わることがで
きれば、きっとその部・課・グループは、業績がよくなることでしょう。