【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。


◎ベクトルを合わせる
 人間にはそれぞれ考え方がありますが、従業員一人一人が違う方向(ベクトル)に向っ
ていたら力は分散し、会社はバラバラになり、力は発揮できません。
全員の力が同じ方向(ベクトル)に結集した時、何倍もの力となって驚くような成果を生み
出し
ます。1プラス1が、5にも10にもなります。
 
●従業員にわかってもらうまで話し込む
 ‘全員参加で経営する’と同じで、経営において一番大事なことは、社員全員の「考え方」
を合わせるということ、つまり「進むべき方向(ベクトル)」を合わせることが重要です。
全員で経営に参加し会社の進むべき方向(ベクトル)・目標を全員が同じように認識して
いることが重要です。
しかし、従業員の中にはなかなかわかってもらえない従業員もいます。その従業員に対し
ては、経営者自ら必死に話しかけ、わかってもらえるまで多くの時間を費やします。
 「うちの会社は、こういう方向に向かって、こんなやり方をしようと考えています」
 「人間としてこういう考え方をすべきであると思う」
というように、わかってもらえるまで語りかけていきます。

・少ない集団の中でたとえ一人でもベクトルの合わない人がいると、他の人が「無理にベクト
ルをあわせなくていいのだ」「それでもこの会社にいられるのだ」思われてしまいます。
これでは、心を一つにして全員参加で経営することにはなりません。
‘経営者の思い'を徹底的に従業員へ知らしめることが、会社経営にとって非常に重要であ
るといえます。