【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。


◎売上を最大に、経費を最小に
 経営とは、簡単なもの(シンプルなもの)であると考えます。
基本的に、如何に売上を大きくするか、そして如何にして使う経費を小さくするか、ということです。
利益とはその差であり、結果としてでてくるものにすぎません。
従って、我々は常に「売上をより大きく」「経費をより小さく」することを考えておけばよい、ことになります。
 注意しなければならいのは、『この業界だと「材料費」は「総生産」の何%でなければならない』とか『固定比率は何%でなければならない』などという常識や固定概念にとらわれてはいけません。
売上極大、経費極小のための努力を、日々創意工夫ししながら粘り強く続けていくことです。


アメーバ経営を確立する
 京セラでは、「売上を極大にし、経費を極小にする」という経営を続けた結果、「時間当たり採算制度」(アメーバ経営)という経営管理システムのコンセプト生まれました。
 売上から仕入等の諸経費を差引したのが“付加価値“です。その付加価値を社員の全労働時間で割ると、一時間当たりいくらの付加価値を生んだかがわかります。京セラでは「時間当たり」という指標として経営を行ないます(=アメーバ経営)
 企業としては、社会的な貢献や株主への配当を出そうとすれば、従業員は会社が払う人件費よりも高い価値を出さなければなりません。アメーバ経営は「一時間当りいくらの付加価値を生んでいるか」ということで、把握をしています。
 {当部署ではこれだけ儲かった ⇒ 当部署では一時間当たりこれだけの付加価値を生んだ}
という考え方を構築していきます。 


※様々な会社で「部門別」「業種別」「支店別」等の数値を出していると思いますが、出てくる帳票(採算表等)に人件費を入れたくない、という経営者や部門等がある場合には、この人件費を除いた“アメーバ経営”(時間当たり採算制度)は、取組やすい方法であるのではないでしょうか。