【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事・業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。


◎日々採算をつくる
 経営とは、月末に出てくる採算表を見て行うのではありません。
採算表は、細かい数字の集積であり、毎日の売上や仕入、経費の積上げで月次での採算表が作られます。
よって経営者は、‘日々採算を作っているのだ’という意識をもって経営にあたらなくてはなりません。
日々の経営から目を離したら目標には決して到達できません。採算表は、一人一人の毎日の生きざまが蓄積した結果です。

●経営者の見る数字
 経営は基本的に月次の採算で、一月ごとの数字の動きで経営をみていきます
そのためには、日々の採算がわかっていなければなりません。 経営においては、前月の売上、仕入や経費はどうだったか、利益はどうだったかという数字を十分に把握しておく必要があります。その上で、今月はこの数字をどのように改善していくのか、というように、前月の結果をベースにしていくことが重要です。
 半期ごと、一年ごとに結果を見ても、本当の経営にはなっていません。

●月次決算は、締め日から10日以内につくる
 前月の数字を見て、今月にその改善をどう手を打っていくかは、日々の売上、仕入や経費の伝票を集計できるようにしておき、1ヶ月終了後には月次決算がすぐに見ることができるようにしておくこと。
このように細かい業務にみえる作業は、小さな会社でも大きな会社でもできることです。「先月、この経費が増えているので、この経費を節約するには、どのようにしたらいいか」の手を打つことができるからです。


採算は自分(経営者)の意思でつくる。
 採算とは、本来、事業活動を一生懸命にやった結果、自ずから生まれてくるものです。
採算がただの成り行きで出た結果だとすると、そこから経営者の意思は伝わってきません。
採算というのは、良かれ悪しかれ 全ての経営者の意志の表れなのです。
 数字(結果)を目の当たりにすると、経営者は自分自身に対して絶対に言い訳ができないものです。

※我々常にお客様の数字を見る者にとって、月次決算の重要性は身にしみています。
 「もっと早く数字を把握していたら、次の一手が打てたのに。」という声を聞くこともあります。
経理関係を処理する者にとっては耳の痛い言葉です。
経理は外部に委託する、という会社も多々ありますが、自社で月次決算をつくれる体制を整えておくことも重要と考えます。