【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。

◎採算意識を高める
 時間当たり採算制度(アメーバ単位)を導入することで、職場での仕事の結果が誰に
でもわかる
ようにします。
社員一人一人が経営者の意識を持ち、どうすれば自部門の時間当たりの採算を高め
ていけるか真剣に考え、実践しかなければなりません。
 床に落ちている原料や、職場の片隅に積み上げられている不良品が、お金そのもの
にみえるところまで、自分たちの採算意識を高めていかなくてはなりません。

●採算意識
 「採算意識」=「原価意識」です。“仕事をする上では全てに対し原価意識をもって仕事
をする”『採算を合わせる』は、『利益を得る』とい意味ではなく、常に『原価を考える』
いうことです。このことが、採算を向上させるカギとなります。
 仕事をしていく中で、コストがどうなっているかを考えずに、経営がうまくいくことはない
はずです。経営者が、自分が手掛けている仕事以外でも、様々な場面でその一瞬一瞬
で原価意識をもって物事を考えることができるかどうかで、経営は大きく影響してきます。
経営者は日々漠然と過ごしていてはいけません。いつ何時でも、原価を意識しなければ
なりません。

●自発的に採算を考えさせる
 従業員が自発的に「今日一日、いくらの利益を会社にあたえているか、いくらの損を会
社にあたえているかを考えてくれるようになれば、必ず経営はうまくいきます。
今自分がここでこうしているだけで、いったいどれくらいのコストがかかっているのか、と
いうことを全従業員に常に意識してもらわなければなりません。
また、従業員に意識してもらうことによって経営者の苦労も軽減されることになるのです。

●採算意識の習慣
 採算意識を常に持っていれば、自分が新しい事業を起こすという場合も「これは十分採
算が合いそうだ」また、「この事業は誰がやっても難しいかもしれない」ということがわかる
ようになります。
 仕事中でも遊んでいるときでも、常に原価意識を働かせて物事を見るようにすれば、
ビジネスチャンスはどんどん広がるでしょう。