新しい年を迎え、新たな心で日々精進します。
皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年末に、『京都大学上級経営会計専門家(EMBA)プログラム』という
社会人講座を修了しました。

この「EMBA」とは、
 京都大学経営管理大学院(大学院経営管理教育部)が、文部科学省委託
事業「中小企業等の経営を支援する会計専門家養成教育プログラムの開発・
実証事業」の一環
で、公認会計士や税理士等の実務経験を持つ専門家を対象
として、中小企業等の経営を支援するために必要な経営管理知識を体系的に
修得し、実践的能力向上を図る社会人講座
として開催されました。
 つまり、会計人は経営者にとって最も身近な経営専門家であるが、公認会計
士や税理士のほとんどは、経営アドバイスの専門教育を受けてきていません。
意外と知られていないこの事実と向き合うため、管理会計を中心とした学問に
ついて学修し、実践的向上を目指すものです。
 プログラムは、平成29年7月から始まり、約半年間。平成29年12月までおよ
びました。月に約2回、一泊二日で「東京」&「京都」にて開催され、学びを深め
てきました。
学修内容は、
A.講義系科目
1.経済社会と会計
2.戦略と会計
3.意思決定と会計
4.組織と会計
5.コンサルティングと会計
6.コーチングと会計専門家
7.管理会計各論
B.演習系科目
8.コンサルティング実習
 目的:講義系科目で修得した知識を活用し、実際に後継者不足に悩む企業に
対するコンサルティング活動を行い、経営陣に対する提案を作成する。
 特色:クライアントや、経験を積んだ専門家講師および研究者からなる指導
チームとディスカッションを行うことで応用能力の向上を図る。
 チーム実習手法:チームを編成して、経営コンサルティングを実習。
講師陣は、各専門分野で教鞭をとっている方や、実社会で実施している方等が
揃っており、人脈形成でも有意義な時間を過ごさせていただきました。
【講師の面々】
1.経済社会と会計:澤邉紀生(経営管理大学院教授)
             藤井敏輝 (経営管理大学院客員研究員)
             上總康行 (メルコ学術振興財団代表理事)
2.戦略と会計:堀井悟志(立命館大学教授)
          南雲岳彦 (経営管理大学院客員研究員)
3.意思決定と会計:篠田朝也(北海道大学准教授)
             市原勇一 (経営管理大学院特定助教)
4.組織と会計:丸田起大(経営管理大学院客員教授)
          パブリックセクターと会計:藤野雅史*(日本大学准教授)
5.コンサルティングと会計:澤邉紀生(経営管理大学院教授)
                 吉永茂 (経営管理大学院特命教授)
                 岩永經世 (株式会社日本BIG ネットワーク代表)
6.コーチングと会計:吉永茂 (経営管理特命教授)
              市原勇一 (経営管理特定助教)
7.管理会計各論:澤邉紀生(経営管理大学院教授)
            吉田栄介 (慶應義塾大学教授)
            横田絵理(慶應義塾大学教授)
            梶原武久(神戸大学教授)
            岡田幸彦 (筑波大学准教授)
8.コンサルティング実習:澤邉紀生(経営管理大学院教授)
             吉永茂 (経営管理大学院特命教授)
             丸田起大 (経営管理大学院客員教授)
             市原勇一 (経営管理大学院特定助教)

 参加された受講生の33名の方々と一緒に考え、学問と向き合えたことは
もちろん嬉しかったのですが、本気で考え、課題に向き合う受講生の方々や
大学関係者と一緒の時間を過ごすことが出来たことは、今回参加して一番の
収穫だと感じています。
 参加者との出会いに感謝しながら、実務に活かしていきたいと考えています。

なお、本プログラム受講修了者に、『京都大学上級経営会計専門家(EMBA)
プログラム修了』
という肩書をいただけることになりました。感謝です。
精進します。ありがとうございました。