【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。

◎経験則を重視する
 企業の技術開発やものづくりには経験則が不可欠です。理論だけではものは作れません。
ものを作る場合、原料の種類に応じてどのくらいの量が必要なのか、焼く時間はどれ位なの
か等々、これらは勉強すれば誰でも理解できます。ただし、実際に自分で手で染めて苦労して
やってみてより完全なものができあがります。従って、経験則と理論がかみ合って初めて技術
開発やものづくりができる
ことになります。

●自動化
 今の時代コンピューター制御が可能なので、人によって出来上がるものが異なるということ
は無くなってきています。コンピューターに数量や時間、混合する割合等を入力するだけで、い
くつもの正確な製品ができていきます。ただ、なぜそれらの数字になったのかという根本的
な部分の把握を製作者は理解
しておくことが重要です。
 一度その理解をしておけば、仮にコンピューターに不具合がでても、いざという時には自身で
対応ができることになります。

●まずは自身の理解を
 私たちの仕事全てに共通することです。会計事務所の仕事の中に‘税務申告’というものがあ
ります。決算書にて出てきた数字を申告書作成ソフトに必要な数字を入力すると、関連する他
の申告書等に転記され、提出可能な申告書が出来上がります。その仕組みは複雑なのですが、
今では申告書作成ソフトが行なってしまうのです。過去においては手書きで行なっていたことです。
内容を理解してなければ手書きではできなかったのですが、、、、、驚きの進歩です。
しかし、なぜこの数字を入力するのか、この数字を入力すると、他の申告書のどこにその数字が
影響するのかを、自身で理解していないといけません。でないと正確で魂の入った申告書が
できないからです。

・それには、自分達がまずその中身を知り(勉強)、一度は手書きで経験し、コンピューター任せ
にせず、より正確な内容のものを作り上げていくことが必要です。
何事にも機械任せにせず、中身を知るということを心がけていきます。