【京セラフィロソフィーからの学び】

各々に気づきがあり、仕事、業務に活かしていきます。
個々人としてもすばらしい人生を送るために‘心を高める’ことを継続していきます。
同じ想いを共有する仲間を増やしていきたい、と強い想いがあります。
京セラフィロソフィーは、稲盛和夫氏が「人間として何が正しいのか」を自分自身に問い、
真摯に仕事や経営をする中で、生まれた考え方です。

ものごとをシンプルにとらえる
 複雑な現象をシンプルにとらえなおすことが必要です。物事は単純にすればするほど
本来の姿、すなわち心理に近づいていきます。例えば経営。もとをただすと、「売上を最
大に、経費を最小に」
という単純な原則につきます。
 アメーバ経営(時間当たり採算制度)も、単純化して物事をとらえることを基本としていま
す。いかに、複雑なものをシンプルにとらえなおすか、という考え方や発想が重要なので
す。
“源”は何かを考える
 複雑な現象を単純にとらえる。要は複雑そうに見えるけど、その複雑な現象を起こして
いる“源”は何か、を見つけていくことが重要です。
 会議などでも、単純なものを複雑に説明する人がいます(学のある人にその傾向が強い
ようです)。わざわざ複雑にして学があるといいたいのでしょうか。。本当に頭の良い人は、
複雑なことを単純に説明できる人です。できるだけ物事をシンプルにとらえることが必要
です。
●見方を変える
 平面上で十字路を書いた場合、上から見れば交差点となる接点では、上下・左右双方
からぶつかることになります。ぶつからないようにするには三次元に置き換え、立体交差
をつくります。このように、見方を一つ変えることによって、現象を単純化させるのです。
●物事の真髄を見るには
 シンプルに見るためにはどうしたらよいでしょうか。それは、“心を静める”ことです。
座禅を組んだ時のように心を静めて、落ち着いた目で物事を見ると、その真髄が見えて
きます。「心眼を開く」=心の目を開くことにつながっていきます。
 会社でも、経済界でも、政治の世界でも、リーダーとなれる人は皆、物事をシンプルに
とらえる才能
を先天的に持っている人だと思います。そうでなければリーダーになれないと
思われます。

 一日一回、心を静かに落ち着けて物事を考える時間を持つ。経営者は身近なことから
将来のこと、会社のためや社員のために、じっくり考える時間を持つことが大事ですね。