April 09, 2004

思いだしたよ。

教室の机に顔を埋め込み泣いていたのを思い出したよ(緒川景子)



枡野浩一のかんたん短歌blog
<「かなしみ」評その2>より
 
この短歌は、淡々と情景描写をしているのだけなのですが、
「思い出したよ」という言葉があることによって
時間の奥行きが感じられて、いいですね。
でも、「教室の机に顔を埋め込んで」にすれば、
びったり57577になるのに……。
どうしても字足らずにしたかったの?
 そういう細かいところに作者の頑固さを感じます。
頑固なことは、表現者にとってはプラスにもマイナスにもなります。
まずは、その頑固さに気づいて。

hagolomo at 00:16│Comments(0)TrackBack(0) 短歌/かなしみ 

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