日々の問題の中に、答えがある。

2007年08月04日

カナモトマリコさんとこの記事で、「5年後の自分はどうなっていたいかを考えてみた。」というものがありました。

10年後は何だか想像かつかないし、かといって1,2年のビジョンを描いてみたところでそれはビジョンというよりも予想ですね。
5年という距離がなんだか”リアル”で面白いと思いました。

さて・・・5年後のビジョンを描いてみる前に、数年前の自分はいったいどんなビジョンを描いていたのか、昔の資料を引っ張り出してみました。
大学入試の際のポートフォリオには
2004自己推薦インターネットの普及により「情報」がたくさん増え便利な世の中になった反面、欲しい情報にたどり着くまでに苦労します。
私はそんな増えた情報を 整理=デザイン し、広い世代の人たちが、わかりやすく利用することができるように、クールな面と、優しさを持ち合わせたデザイナーとして、これからを担う情報社会の中で、仕事をしていきたいと考えています。


なんか・・・今とあまり変わっていない事につくづく驚愕します、我ながら(笑)成長していないとか、そうゆう訳ではなくて、右往左往しつつも前に思い描いたビジョンとそうブレない進み方をしているのだなと思いました。

今だったらこのビジョンにプラスして「対象者」が加わっています。
先の入試の時のビジョンでも「広い世代の人たち」がと書いているのですが、広告を勉強して学んだ事は「対象=全員」という事はあり得ないという事です。
いえ、それこそビジョンとして「広い世代の人たち」なーんてのは理想的ではあるのですが、制作するにあたっては対象とする人をイメージする事が答えへの鍵だという事を感じています。
デザインはキャッチボールです。誰に投げるのか?という事が決まっていなければ球は投げる事が出来ませんね。

ところで、広告はBtoBだと言われています。
広告代理店や、広告制作会社はクライアントがお客様なのです。
けれども、広告の面白いところであり難しいところは、クライアントとキャッチボールをしつつも、消費者へも球をパスしなければならないというところです。
何故そんな事になっているのか?というと、それは「クライアントと消費者がキャッチボール出来ていない」からだと思うのです。
そしてそれを解決する為にデザインがあるのです。
私のしたい事、ビジョンは「クライアントと消費者とのコミュニケーションの問題」を「デザインの力で解決したい」という事です。
今のところ、それを解決するメディアは「広告」だと思うので、私は広告業界を志望しているのですがー
最近はクライアントと消費者のコミュニケーションの問題って、広告以外にも解決方法があるのでは?という事です。
たぶんその前に私は、「コミュニケーションの問題」が具体的にどんなものであるのか探る必要があるでしょう。

問題の解決の前には、「問題が必要」なので、私は常に問題点を探し続けたいです。
そして、問題が見つかった時には答えはもう見つかったも同然だと思うのです。
答えよりも、問題の方が難しいのです。
問題は解かれる為にあります。

5年後の私も、いつも問題を探す人でありますように。
(具体的なビジョンについてはいずれ・・・)

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
灰ログとあわせて読みたい

あわせて読みたい


track feed

世界緑化計画

世界の著名デザイナー木製名作小椅子 nextmaruni
livedoor Blog(ブログ)