4月3日、新宿TOPSで脱稿を台本を読ませていただいた。その間、作者は人波の中を流れていたのだろう。
あの日の感動を11月20日、初日に体験できたことを芝居の神様に感謝した。
ゲネプロ(舞台稽古)後、加藤剛さんから「いい初日が迎えられるね。よかったね。」とお声をかけていただいた。
本当にありがたかった。
舞台は初舞台の3人をはじめ、キャスト・スタッフ共ガチガチだった。
それでも後援会の皆様や、友人達の熱い視線に支えられ、13人の俳優の輝く瞳がカーテン・コールの拍手の中の主人公だった。

2日目は、客席は売り切れ。
補助席を準備することができた。
キャスト、制作部、映放部の皆さんに頭を下げた。
ありがとう。

今日は勤労感謝の日。
どんな仕事でも、力を尽くせばやってよかったと思う瞬間があるはずだから、犬のように働こう。
世の中のためになるとか、意義があると決まっている仕事なんて無い。
世間に後ろ指さされないよう生きていれば、それが個性だ。
個性の無い人間なんていないから、生きがいや個性なんか探さなくていいんだ。
それが私の演出の仕事。

自分の家の周りを歩けば、大抵の面白いものはある。
さぁ、30日まで、松浦家の周りを散策するぞ!

つよし兄ちゃん、ありがとう。


亀井光子