劇団俳優座ブログ

【劇団俳優座公式ブログ】六本木を拠点に活動する劇団俳優座がお届けする稽古日誌的なつれづれ。 ★次回公演★ 2017年9月20日(水)〜10月1日(日)「海の凹凸」 | 会場:俳優座劇場(六本木)

劇団俳優座次回公演『海の凹凸』です!

作:詩森ろば
演出:眞鍋卓嗣
2017年9月20日(水)〜10月1日(日)
俳優座劇場にて上演いたします!
チケットは好評発売中♪どうぞご期待ください!

5月公演「蟹工船」

昨日のブログで
生意気にも……さも、岩崎加根子さんが雨オンナ……台風オンナ……と言うニュアンスで書いてしまったけど……
今日の初日のあの晴れ様はいったい……!
午前のあの雨風が嘘のよう……。


昨日は酔払って、「加根子さんが台風を呼んで……」と書いてしまったけど……!
冷静に考えてみるに……三十年前の《毒婦の父》にしても一昨年の《家》にしても、
確かに岩崎さんが出演してはいたけれど……私も一緒だった……!
でも今回は……私は出ていない!
で、この晴れ……!

ってことは……私が【雨オトコ……?! 台風オトコ……?!】

そんなことは置いといて……初日を観ました!

面白い!

関係者は出来上がりを心配していたようだけれど……どうしてどうして……
私の大好きなジャンルのお芝居でした!
こんな芝居だったら是非かかわりたいものだ!

私の席は前から五列目……かなり笑いに溢れた感じで、「結構受けているなあ…!」と思っていたけど、
芝居が終わって立ち上がって後ろを振り返って驚きました!
お客様が少ないのです! こんなに面白いのに勿体ない!

これも台風のせいなのかなあ?

中寛三

台風男…? 女…?  台風男…? 女……? 初日だと言うのに台風ですか? 私も、芝居の公演中に、過去二度台風に見舞われました。 ■一回目は、もう三十年も前の池袋サンシャイン劇場《毒婦の父》……開幕直前に台風直撃です。 電車がストップすることが予想されたので、関係者は皆早めに楽屋入りしました。 ところが一人横浜から高速で向った俳優が高速道路上に閉じ込められてしまいました。  当然電車は動いていません。  開演時間が迫った頃風雨のピークです。  劇場の入っているサンシャインビルも雨の侵入からシャッターを下ろしました。 これでは外からは入ることが出来ません。 それだけではありません。 中にいる一般の人も外には出られないのです。  それでも我々は開幕の準備に追われます。 早くみえたお客様と、ビルの中に閉じ込められた一般の人たちを無料で招待して上演する……ことに決まりました。  後は横浜からの俳優を待つのみです。  結果は、三・四十分遅れで開幕しましたっけ。 ちなみに観客は四十人ほどだったように覚えています。 ■二回目は、一昨年の横浜でのこと、横浜港赤レンガ倉庫前にコンテナとテントで作った特設劇場での《家》(岡部耕大作)……これはひどかった! 突如、日本の近くで発生した台風は、猛烈なスピードで突然会場に襲い掛かり、開演六時間前の午後一時頃、劇場の屋根を吹っ飛ばしてしまったのです。 当然その日は公演中止です。  翌日も屋根の復旧はならず、野外劇場に早替りです。 なんとも風流な……とお思いでしょうが、その芝居……肥前松浦が舞台、しかも真昼間の話です。 ところが、客席の上には満月が……。 舞台奥には大観覧車……。 しかも休日と言うので観光ヘリコプターは大盛況です。 そのヘリが劇場の真上で十五分毎にホバーリングです。 ヘリポートが開くのを待っているのです。 む・むっ! その両方とも……岩崎加根子さんが出演していましたっけ……? そして明日の【あうるすぽっと】での《渇いた人々は、とりあえず死を叫び》……?……やっぱり……加根子さんが出演……!? でも、今の予想では夕方までには通り過ぎて、その後は急速に回復するとのこと。 私は、稽古は一度だけ覗いただけだけど、このような状況……このお芝居にぴったりですよね! 稽古も面白かったし、大いに期待するところです。  どんなことがあっても絶対、明日の初日を観に行きます!                           中 寛三

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昨日、《nine》の初日公演に行ってきました。
 
若い山田君の初演出と言うことで、なかなか新鮮な思いで観られた舞台でしたよ。
 
写真は、終演後の初日祝いの一杯……。 さすが両国です。 真ん中に本物の土俵がある駅前のお店でした。 肴も美味かったけれどもお酒もクイクイ……。 
 
集合写真は、出演者の斎藤深雪さんとのひとコマ……左から河野正昭君(前公演《蟹工船》での重役)、私、《風薫る日に》《春立ちぬ》の作者のふたくち・つよし氏でした。

【男7脇田】です

初日から千秋楽までの間、連日補助席が出る程の盛況ぶり、ご来場頂きました皆様、この場を借りて、お礼申し上げます。
本当にありがとうございました

俳優座【蟹工船】
15ステージを全て終え、昨日舞台装置を撤収…夜、前日までの晴天がうそのような雷と雨にみまわれ…。
今朝はまた一昨日までと同様の晴天…雨も気を利かせてくれてたんでしょうね♪

今日から次の舞台【nine】の稽古にすぐ参加している雑夫も3名おりますが、その他の出演者は今日一日ノンビリと休養していることと思います

今日まで【蟹工船ブログ】を閲覧いただき有難うございました!…皆様からのコメントや、日に日に増える閲覧数に勇気づけられました。

この度は、多喜二をイメージさせる役をいただいたということもあって、【男7(セブン)脇田】思い付きで様々な事を書綴りましたが、お付合い下さいまして有難うございます。

次は【nine】の稽古場に潜入してみたりして、書き込む計画です
6月公演【nine】俳優座待望の若手演出家のデビューです♪…よろしくお願いします

:脇田康弘
(個人ブログもそろそろ始める予定です♪)

f28a3d92.jpg昨日24日で蟹工船大入りで幕を閉じました。多くの方々に見に来ていただきました、ありがとうございました。朝、起きて、劇場へという緊張した日々から開放されて…でも、つくづく終わらない祭りはないんだなあと…祭りの後の寂しさを愛犬のコテツと朝の散歩をしながら、感じました。男3、関口晴雄

26b5afeb.jpgお蔭様で無事に千秋楽を迎える事が出来ました。
打ち上げ蒔には、雷鳴が轟き、激しい雨が。窓をあけると涼しい風が(^o^)(^0^)/
イケテる後輩シリーズその3
八柳 豪君です。写真は、私で勘弁m(._.)m
甲板の嵐のシーンで川崎船から戻ってくるところですが、男三人。星野、谷部、八柳がそうなのです。
マイフェイヴァリットといってもいいくらい好きなシーンで稽古中は、もちろん本番もほぼ毎回シモテ袖からみていました。
遭難してからやっと母船にたどりついてから、階段落ち 笑い
をへての倒れ込み。釘付けでした。
本番中に成長をカサネル役者でどんどんよくなるんです。
たのしみな後輩です。

みなさん、また会える日まで。ありがとうございました。
男16 大尉の矢野でした。

ee0ec529.jpg祝千秋楽(^0^)/
後輩紹介その2
わがカンパニー帝國海軍の軍事顧問。
小田伸泰くんです。
敬礼の仕方、銃剣のさばき。いちから教わりました。彼は、J衛隊の出身で、灰皿の事を煙缶と言ったりw(゜o゜)w 日常の動きもきびきびしていて、とても気持ちのいい男です。
喉もよく、ナット節では、自慢の高音を聴かせてくれました。
芝居のなかでも、何かを発見するときの動きや、たとえば、冒頭の花札をしながら、台詞を言ったりシーンは、自然体で。私などは、稽古場でこれは、コロンブスの卵だわ!と思わず膝をうったほど素敵でした。
彼がいると稽古場が明るくなります。
駆逐艦大尉。
ヤノカズロウでした。

64e5b579.jpg今日は、生憎の雨です。

10日間の蟹漁も今日が最後となりました。

齋藤です。

船長補佐の衣装に袖を通すのも、とりあえず今日が最後。

やはり、いつもと気分が違います。いつもと同じで行こう行こうと思う程、へんな感じがします。

さて、5分前のコールがかかりました。

行ってきます!

【セブン脇田】です。
とうとう最後の蟹漁です

昨日までの昼夜5日連続公演を経た今、残る最後の1ステージへの想いは一言では言えません。
出演者・スタッフ・制作が力を合わせて辿り着いた最終日…イロイロ大変だったけど全力を注ぎやり遂げた達成感と、今日で終わってしまうことで、公演メンバーや台本の中の登場人物と別れる寂しさと…。

まずは今日13時半からの舞台を、今まで積上げたものを、惜しみ無く“出荷”しようと思います。

決して同じではなだろうけど、蟹工船が函館に戻る瞬間に近いのかな…蟹の代わりに、連日ご来場いただいた沢山のお客様さまからの拍手と、様々な経験を詰込んだ【俳優座蟹工船】、いよいよ最終出漁です。
今日はどんなものが水揚げされるんでしょうか…クジラかな♪


:脇田康弘
(なんだか落ち着かず、いつもより1時間も早く家を出てしまいました…。)

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[男2]を演じ終わろうとしてます、谷部 央年です。

いよいよ、蟹工船が千秋楽を迎えました。

こうして日付が変わって、なんとなくね、いろ〜んな思いが交錯しててね(←いきなり片●右京口調)


さっきW公演5連チャンを終えて疲弊状態の帰宅中に。
たまたま偶然、2組、芸能関連の話を大声でしている人達を見かけました。

最初は、女の子が、多分プロダクション関連の人にコビってる感じで『わたしぃ、今度舞台をやらせてもらうことになってぇ〜、主役やるんですよ〜、でも〜、ヘタしたらぁ、降ろされるかもしれないんですよ〜』と。


どっちだよ、という。


そして電車を降り。乗り換え待ちにて。


次はナレーションについて熱く語る関係者。甲高い声でディスりまくり。

『〜さんは元々才能なんかないからねぇ』と。


なにがわかる?


思い過ごして、帰宅の途についてから。


いま考えてみると総じて、偶然ではなく、必然だったような気がしています。


世の中、いろんな人がいますね。


僕が、仲間のみんなが、俳優座が、新劇が、俳優が。

これからどうなっていくのか。いろんな側面での話でね(←また片●右京口調)

今回の蟹工船では、舞台としては実に数年ぶりとなる、ゼロからの役作りをやらせてもらいました。

機会を与えてくれた安川師匠はじめ、スタッフの皆さん。そしていつもディスカッションして下さった先輩の皆さんや後輩たちに心から感謝しています。

この場で御礼を申し上げます。片●右京口調ではなく。


来て下さったお客様にも、深く感謝します。


しかし、苦しかった。
毎日の産みの苦しみが辛くて仕方がなかったですが、いまこうして、しっかりと形になり、提示できている現状、報われている気がしています。


『何があろうと、仲間を裏切らず、落伍者を1人も出さないことだ。1人の裏切り、寝返りが、多数の命を殺すことになる』

という台詞を舞台上で言わせてもらっています。

金言ですね。

個の時代。
男女問わず。生き方、選び方、それは自由ですが。

僕はこの世界、生きるうえで『絶対』が必ず存在すると思います。

以前とあることで、
『世の中には白も黒もない。そんな杓子定規な考え方こそが愚劣だ』と反論されたことがありました。

そんな時代らしい、そんな奴ばかり増殖している昨今らしいです。


僕はどうしても許せなかった。いい知れない怒りが宿りました。

それが今回わたしの、蟹工船での原動力となったものです。


人生の勝利とは、いったい何でしょうか。


僕は、これからも役柄を演じていくうえで、問うていきたいと思います。

また、僕のこの怒りは、一生消えることはない。

世にガンガン提示していこうと思ってます。

…なんて言ってたら、もうこんな時間。

しかし、夜風が気持ち良いです。
緊張して眠れないのとは180゜違ってね。

いろんな思いが去来してるんです、いま。


数時間後にまた、イエスの『ハート・オブ・ザ・サンライズ』を聴き。

千秋楽の板に立つんだね。(←片●右京口調)



次回からは、NEXT STAGE!コルチャック編がスタートします。


おまけコーナー

■1枚目
ウサギのエサでポッキーゲームに挑戦…

■2枚目
ふざけてヅラを被ったら、本当に女装メイクをされた…

■3枚目
たまにはビシッと?俳優なんだしね(←片●右京口調)

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