2016年08月

8月のトレーニング記録

3日(水)
●メニュー
  • 若里公園往復ジョグ+緑地(1050m)でLT走(5周、キロ5分15秒→同4秒)、ペースアップ(2周、キロ4分50秒、同33秒)、計10.4km、57分49秒
●メモ
  • 月、火と飲み会だったので、脚をほぐせなかったが、今日は意外と脚が軽く、ジョグの予定を変更して、ビルドアップ的に走った。
  • 歩くときも、走るときも、股関節から足を前に出すことが重要だと思う。
  • 結構追い込めたので、LTペースの引き上げと心肺機能向上に効果があったと思う。

7日(日)
●メニュー
  • 若里公園往復ジョグ+緑地(1050m)でジョグ(5周、キロ6分14秒→同5分55秒)、計8.3km、51分59秒
  • 芹田市民プール、2ビートクロール1/2左呼吸50mと1/2右呼吸50mの繰り返しで1000m、2ビートクロール1/2呼吸50m+平泳ぎ50m、2ビートクロール1/2呼吸50mと平泳ぎ50mの繰り返しで400m、計1500m
●メモ
  • 久し振りのランニング+水泳練習。
  • 水曜日の夜にインターバル走をしたいが、昨日のサイクリングで脚が固まっているので、このままでは疲労が抜けないと思い、ジョグで脚をほぐすことにした。
  • 月曜か火曜にジョグをすれば良かったが、飲み会があるので仕方ない。
  • 猛暑の中でのマラソン練習は辛かった。脚の疲れがひどく、ほぐれるところまで行かなかった。
  • 水泳では、息継ぎの時に軸が乱れるので、息継ぎで軸がぶれないよう、うなじを軸にして焼き鳥串のイメージで泳いだ。

10日(水)
●メニュー
  • 長野運動公園サブトラック7周、インターバル走900m×5本(インターバル300m)、キロ4分3秒、同9秒、同12秒、同13秒、同8秒)、計8.1km
●メモ
  • 月曜日に記憶が飛ぶほど飲み、火曜日も飲み会だったので、午前中は体調不良で心配だったが、夕方には回復しインターバル走ができるようになった。
  • いつもは初めから突っ込んでしまい、途中でかなり辛くなるので、1本目は抜き気味に走る。
  • 4本目までも同様で、以前はゼーハーだったのが、ハーハー程度に止めたおかげで、5本目は辛いながらも快調で、キロ4分8秒まで上げることができた。
  • 5本目は、地面を蹴ったときに股関節前面がしっかりと伸び、180°以上に展開している感じがした。その反動でいい動きができているのかもしれない。
  • 今後は、これぐらいの追い込み具合にしよう。

12日(金)
●メニュー
  • 椚田運動場外周(450m)×ジョグ17周(キロ6分11秒→5分36秒)、往復合わせ8.6km
●メモ
  • 2日続けて買い物で、身体が固まってしまった。
  • 初めの5周ぐらいまで辛かったが、その後は身体がほぐれて、淡々と周回を重ねた。
  • 股関節のバネとタメで走るのは変わらない。

13日(土)
●メニュー
  • 富士森公園陸上競技場往復、クロカン的コース900m×7周(キロ5分17秒→5分19秒、ラスト4分52秒)、10.5km、約1時間0分30秒
●メモ
  • たまにはクロカンコースも変化があっていい。
  • 高低差が20m近くあると思うので、上りのおかげで尻の筋肉にだいぶ効いている。
  • 初めはLTペースで、ラップタイムはあまり変化がないが、どんどんきつくなってくる。
  • ラストはペースアップ。いい練習になった。

15日(月)
●メニュー
  • 椚田運動場外周(450m)ビルドアップ走、ジョグ5周(キロ6分9秒~)→LT走10周(キロ5分4秒)、ペースアップ走7周(キロ4分44秒)、スパート2周(キロ4分24秒)、往復合わせ12.2km
●メモ
  • 疲労を抜くためのジョグの予定だったが、走り出してみたら調子が良かったので、ビルドアップ走に変更した。
  • ジョグ5周でLTペースまで上がったので、そこからビルドアップ。
  • 股関節でタメを作り、股関節のバネで推進力を作る走り方が身に付いてきたからか、疲労が抜けやすい。
  • それとも、前回の練習は上り主体だったので、平地走行の筋肉が疲れなかったからなのか。
  • これからは、上り坂のトレーニングとトラックのインターバル走を上手く組み合わせて練習することにしよう。

16日(火)
●メニュー
  • 椚田運動場外周(450m)ジョグ13周(キロ6分49秒→5分42秒)、流し3本、往復合わせ6.8km、41分21秒
●メモ
  • 昨日のビルドアップの疲れがかなりある。いい練習ができた証拠。
  • LTペースまで上がることはなかったが、終盤は、体感的にはLTペース。
  • 流しでは、股関節のバネに気をつける。流しでは、いい走りができた。 

17日(水)
●メニュー
  • 芹田市民プール、2ビートクロール1/2左呼吸100mと1/2右呼吸100mの繰り返しで1000m、同50mずつの繰り返しで200m×2本、同100m×2本、計1600m
●メモ
  • 間隔が開いたので、いい泳ぎを取り戻すのに時間が掛かった。
  • 肩を落とすように掻き、また、呼吸側で後まで掻き過ぎていたため、身体がくねってしまい、タイムが悪くなった。
  • また、足先が掻くたびに左右にぶれている。
  • 首根っこに近い肩の筋肉で掻くようにし、掻くときの肩の水中での軌道が水平となるように心がけた。
  • 平泳ぎをたまに入れて、足先までまっすぐな姿勢を確認してから、クロールで足先がぶれない泳ぎ方を試行錯誤した。
  • 反呼吸側のキックのみ意識的に打ち、真下に打つようにしたら、軸も通って良かった。 

18日(木)
●メニュー
  • 芹田市民プール、2ビートクロール1/2左呼吸100mと1/2右呼吸100mの繰り返しで1000m、同50mずつの繰り返しで200m×1本、同100m×2本、1/3呼吸で100m、計1500m
●メモ
  • インターバル走の予定だったが、夕方から雨が本降りとなり、土のトラックでは練習が無理。
  • ジョグの練習に出かけたが、右足土踏まずに少し痛みが出たのを理由に中止し、水泳練習に切り替えた。久し振りの2日連続の水泳練習。
  • 18時35分から45分間泳いだが、雨降りのため、終始貸し切り状態。後半は、ナイター照明の下で泳ぐことができた。越中島プール以来の貴重な体験。
  • 首根っこ近くの肩の筋肉でストロークするのを昨日思い出したので、その動作を徹底する。
  • さらに大きな思い出しとして、プル・プッシュとリカバリーを同期させること。
  • このとき、左右の肩のラインが直線になるようにするが、そのためリカバリーの肩は完全に脱力する。
  • こうすると、掻く腕1本で身体のバランスを取りつつ掻くこととなるので、結果として軸が乱れないようだ。
  • 最後に、この方法で1/3呼吸をしてみたら、これがいい感じで、気持ちよく泳げた。

20日(金)
●メニュー
  • 長野運動公園サブトラック7周、インターバル走900m×5本(インターバル300m)、キロ3分58秒、同4分8秒、同13秒、同18秒、同11秒)、計8.1km
●メモ
  • 1本目から4本目までは、地面からの反発力を股関節で受け止めて走るようにしたら、尻の筋肉が大きく動員されている。
  • 5本目は反発力を利用しつつも、ヒザのバネも使ったら、ペースアップができた。
  • しかし、ここ1ヶ月間、タイムが足踏み状態なので、ハムストリングスや尻の筋肉の強化が必要だと思う。
  • 来週辺りから、坂道ダッシュを取り入れるかな。

20日(土)
●メニュー
  • 芹田市民プール、2ビートクロール1/3呼吸50mと1/2呼吸50mの繰り返しで1000m、2ビートクロール1/2呼吸又は1/3呼吸50mと平泳ぎ1/2呼吸50mの繰り返しで500m、計1500m
●メモ
  • サイクリングから早く帰ってきたし、天気もいいので、水泳練習に出かけた。
  • ストロークで両肩を同期させることよりも、フィニッシュと同時に肩の力を抜くようにした方が、やりやすい。
  • グライドでは伸びようとする意識はなく、プッシュの反作用で結果として伸びる感じ。
  • これにより、軸がぶれなくなった。
  • 1/3呼吸で50mをペースアップして泳いでみたが、呼吸がしやすいため、いい感じで泳げた。 

21日(日)
●メニュー
  • 坂道トレーニング試走(ダッシュ3本)往復込みで7.3km
  • 芹田市民プール、2ビートクロール1/3呼吸50mと1/2呼吸50mの繰り返しで350m、同650m、2ビートクロール1/2呼吸又は1/3呼吸50mと平泳ぎ50mの繰り返しで400m、計1400m
●メモ
  • 今日は、朝から快晴。しかも、昨日と同様、空気が澄んでいて景色がスッキリ。朝晩は秋の気配を感じる涼しさ。
  • 臀部とハムストリングスの強化を痛感したので、ルートラボで調べた坂道を試走に行く。
  • 昨日の疲れがあるので、200m以上ダッシュすると、かなりきつい。
  • 最初に試走した箇所は、傾斜が強すぎ、緩い部分では傾斜の微妙な変化があって走りにくい。
  • 次に試走した箇所は、勾配が一定で走りやすい。
  • 走ってみた感じ、ハムストリングに良く効いているので、いいトレーニングになるだろう。
  • しばらくは、インターバル走に代わりに坂道トレーニングをしよう。
  • ただ、往復含め舗装路なので、結構脚への負担が大きい。
  • 水泳練習は、プッシュの反作用で伸びる方法が分かってきた。
  • フィニッシュ~リカバリーでは肩の力を抜くが、リカバリー~入水では、肩の力を抜きつつも、腕を中心軸に絞るように入水するのがいい感じ。
  • 呼吸側のプッシュは手のひらを外側にひねってフィニッシュするのがいい感じ。

22日(月)
●メニュー
  • 若里公園往復ジョグ+緑地(1050m)でジョグ(7周、キロ6分24秒→同5分55秒)、計10.4km、1時間6分38秒
●メモ
  • 昨日の坂道トレーニングの試走でダッシュを4本走ったため、夜中に腰が痛くて目が覚めた。また、足底筋にも張りがある。
  • 若里公園までの1.5kmも足の裏がだるかったが、公園の緑地を走り出すと、じわじわと足底筋がほぐされていく感じがした。
  • やはり、舗装道路でのランニングは、足腰に大きな負担が掛かるようだ。だから、舗装路ばかりの練習では疲労が溜まりやすいのか。
  • 最後に、臀部とハムストリングスの補強のため、バウンディングをしてみたら、意外と難しい。
  • 1本目はスキップになってしまった。2本目、3本目は、ヒザと足首のバネで飛んでしまいNG。4本目と5本目は、ようやくコツが掴め、主に股関節の伸展でバウンディングすることができた。
  • 上手くできているのかどうかは不明だが、帰りのジョグで股関節の動きが軽くなったので、間違ってはいないだろう。
  • 坂道のダッシュに比べると臀部等への刺激は弱いが、素早い脚捌きの養成にもつながりそう。

26日(金)
●メニュー
  • 若里公園緑地(1050m)ジョグ2周、バウンディング5本、坂道でのスプリントインターバル走(SIT)150m×10本(下りは歩き)、計3.8km
●メモ
  • 若里公園でジョグとバウンディング。バウンディングはコツが分かったので、後は強度を上げるだけ。
  • ジョグの後は自転車で坂に移動。本降りの雨の中ダッシュすることになった。
  • ターザンなどで紹介されていた、スプリントインターバルと坂道ダッシュのミックス。
  • ダッシュの1本目は、ふくらはぎの筋肉を強く使ってしまったが、その後は股関節への意識重視で、ふくらはぎへの負荷が軽くなった。
  • 内転筋の上部をかなり動員しているようだ。
  • 32~35秒でダッシュして、2分弱かけて歩いて下る。
  • 終盤は最後の20mぐらいでキック力が落ちてしまう。150mでちょうどいい感じ。
  • 走りやすいが、意外と交通量が多く、別のコースに変えた方がいいと思う。 

27日(土)
●メニュー
  • 芹田市民プール、2ビートクロール1/3呼吸50mと1/2呼吸50mの繰り返しで1000m、2ビートクロール1/2呼吸50mと平泳ぎ50mの繰り返しで550m、計1550m
●メモ
  • 昨日の坂道SIT走による身体の痛みは今までで一番。それだけ身体の各部に負荷が掛かっている証拠なので、1ヶ月後が楽しみ。
  • 足の裏、肩、腰がとくに痛みが強く、臀部やハムストリングスは痛みはないが張っている。
  • 今日の水泳は、肩のできるだけ内側の筋肉で掻くことを一番強く意識した。肩を脱力しつつ、軸に沿うように上腕を入水するとぶれが少ない。
  • 尻の高い位置、深い呼吸にも気をつける。
  • キャッチアップ気味になっているので、顔の真下辺りで手の軌道が交差するようにしたい。

28日(日)
●メニュー
  • 坂道トレーニング試走(ダッシュ5本)往復込みで9.2km
●メモ
  • 金曜日は雨の中ダッシュをしたが、平柴台という住宅地に上る道であり、意外と車の交通量が多く不安に感じたので、別の坂を探しに行った。
  • 平柴台の西に位置する同様の宅地内で、比較的道幅が広い道、狭いが交通量が少ないと思われる道の2種類を見つけた。
  • ここだと、町の中心部を通らずに行ける場所なので、次回は、ここで練習することにしよう。
  • コース探しに上り坂をだいぶ上ったので、結構臀部が疲れている。

29日(月)
●メニュー
  • 若里公園往復ジョグ+緑地(1050m)でジョグ5周(キロ6分31秒→同6分0秒)、上り坂でのバウンディング5本、8.3km
●メモ
  • 今日は疲れがひどかったが、明日は出張で走れないので、今日のうちに走っておいた。
  • 先週の金曜日から、坂ばかり走っている効果が現れ始めた。
  • 最近の練習で上り坂で大殿筋の動員を意識的にできるようになったが、平地では股関節前面の筋肉で駆動していたような気がする。
  • しかし、今日のジョグ3周目から、平地でも大殿筋でキックするように意識したら、平地でも動員できるようになった。
  • その効果で、これまでの股関節でタメを作る要領よりも、軽いタッチの着地とキックになった感じで、足の運びが滑らかになった感じがする。
  • 大殿筋でのキックには脚の素早い切り替えが前提となるが、バウンディングがこの速い動作に貢献していると思う。

31日(水)
●メニュー
  • 杏花台団地往復ジョグ、坂道でのスプリント・インターバル・トレーニング(SIT)150m×10本(30秒→36秒、下りは歩き2分~2分半)、計7.1km
●メモ
  • 前回練習での気づき、大殿筋で斜め下に蹴る動作のジョグで杏花台団地に向かう。結構スムーズに走れるが、若干腰が落ちている印象があるのが気になる。
  • 前回の試走で見つけた上り坂の道路は、ほぼ直線で、交差点がなく、街路灯もあり、安全に練習することができた。
  • ダッシュの2本目で左脚の股関節周辺の筋肉を痛めたみたいで、走りには支障がないが、床に座る動作をすると股関節が痛む。
  • ダッシュの半分ぐらいで前足部着地の動作が分かってきたが、平地では難しそう。
  • 股関節の痛みが早く引けばいいが・・・。
 

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ 水泳へ
にほんブログ村

坂道トレーニングの試走(8/28追記)

インターバル走のタイムが足踏み状態にある。

プラトー状態というのだろうか。

全盛期(20年以上前)のタイムには至っていないと思うので、まだ伸び代はあるはず、と思いたい。 

吉岡利貢さんの本によれば、

「ハムストリングの断面積が広いほど、長距離走のパフォーマンスが高い」

とのこと。

そこで、ハムストリングスの強化にまじめに取り組むことにした。

ハムストリングスと臀部の筋肉を鍛える方法には、ほかにもあり、櫛部清二さんの本では坂道トレーニングが推奨されている。

100~200mの5~7%の坂道を10~15本、全力に近いスピードで走る。下りはジョグ又は歩き。

そこで、昨日、ルートラボで調べて見つけた坂をママチャリで下見をしてきた。

下から見た感じ、なかなか良さそう。
0005

しかし、行ってみると、いきなりイボイボ舗装。
0007

これは、間違いなく10%以上ある。

ここは、パスすることとして、折り返した先まで行くと、勾配が落ち着いた。
0011

坂の途中からは、市街地が見渡せる。
0020

出だしは良さそうだが、130mぐらいのところで勾配が強くなる。
0013

今日、走ってみたが、終盤がこれでは、ちょときつい。

そこで、ここに来るときに遠くに見えた坂にも行ってみることにした。

手前の上り坂は道幅が狭く、それなりに車も通っているので良くないが、そこから折り返して右に向かう坂は、一定の勾配が続く良さそうな道だ。
0036

170mほど走ってみたが、股関節でしっかりと走れていい感じ。

帰ってから勾配を確認したら、6.8%で合格!

家から3km弱の地点にあるので、ジョグで来るか自転車で来るか迷うところだが、第1候補はここに決めた。

できれば平日に走りに来たい。

ところで、一昨日の夜から、朝晩は秋の気配がする。

今日の空も、秋の気配。気のせいかな?
0032

裾花川は、今日は水が澄んでいた。
0038

帰る途中、交差点にある建物のショーウィンドーが滝になっているのに気がついた。
0041

写真には上手く写っていないが、真夏にこの光景は涼しげでいいなぁ。

帰宅した後は、シャワーで汗を流し、脚の疲労を抜くためにプールに泳ぎに行った。

炎天下の屋外プールは、本当に気持ちいいなぁ。


●坂道試走の2回目(8/27~8/28)

金曜日の夜の雨の中の練習で、安全上の不安を感じたので、別の坂道を探しに行った。

ルートラボで目星をつけて、土曜日にママチャリで行ってみた。

地図上では道が広くて良さげだと思っていたが、行ってみたら途中で傾斜が上がっていた。これは良くない。
0005

ママチャリが重くて、とても、ほかの坂を上る気になれないので、出直すことにした。

そして、今日、天気もいいので、ジョグで試走に行ってきた。

昨日行った平柴台の西側の小川を挟んで隣の団地。

1本目は、終わりの方が少し傾斜が強くなっているが、道幅はまずまずで直線道路
0012

だいたい30秒ぐらいなので、ここはいけそう。

次はその奥の直線道路。1本目の道路が幹線的な存在なので、ここは交通量は少ないと思う。

傾斜も一定なので、走ってみたが、いい感じ。
0010

3本目は、平柴台寄りの道路だが、横道があるので、ちょっと危険。
0015

上の方にいい道路がないか上っていったが、傾斜が強い。

一番高いところまで行ったら、展望のいいことこの上ない。
0017

その後も、先週の試走の道路を走ってみたりしたが、今日の試走の1本目か2本目の道路がよさそう。

今週の水曜日か金曜日に練習に行こう。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

飯綱東高原サイクリング

今週末のサイクリングは予定になかったが、昨日の午後から空気が澄んできていたし、昨夜の天気予報では終日晴れの予報だったので、青い海を見に日本海に抜けるコースを設定した。

しかし、真夏の海岸線は相当暑くなりそうだし距離もかなり長くなるので、季節が良くなってからにすることにし、戸隠、飯縄方面に行くことにした。
飯縄東高原(46km)

朝起きて外を見たら、空気は澄んでいるが、雲が多い。

天気予報を見たら、終日晴れだった予報が曇りがちの予報になっている。

コースを変更しておいて良かった。

出発は8時過ぎ。

まずは、K60で飯綱町を目指す。

飯綱町と長野市の市町境の手前の登りで、長野市街が遠望できた。やはり空気が澄んでいる。
P8200494

市町境を越えると、北信五岳の2つ、妙高山と黒姫山が現れた。
P8200497

飯綱町の中心部までは、緩い下りが続く。

予定では、その途中にある7-11で補給食とポカリを買っていく予定だったが、下りだったためか、見落とした。

中心部まで来て見落としたことに気づき、R18に出て長野方面に少し戻り、別の7-11で補給食を買う。

そこからはしばらく上りが続く。

棚田の稲が鮮やかだ。
P8200503

上り坂のピークの手前には、土倉製材所さんの本社があり、ログハウスが建築中だった。
P8200505

さらに上ると、戸隠方面に向かう分岐点に出たので、ここを左折する。

左折すると、スノーシェルターの中を通るが、この区間の上り勾配が強い。10%超だと思う。

上りが終わったところで左側を見ると砂防ダム湖になっていた。

堰堤を越えるための上り坂だったのだ。勾配が強いわけだ。

この後、2度分岐点を通過しているが、何の疑いもなく、そのまま直進する。

ログハウスの別荘地の中を通る上り坂がひたすら続く。

この区間、平坦だと思っていたので、予想外の上り坂で堪えた。

そんな中、現れたのが、霊仙寺山の登山口。

「あっ、道を間違えた・・・。またかぁ・・・。」

少し戻って左折すれば予定のコースに戻ることができるが、昨日のインターバル走の疲れのせいか、どうも気が進まない。

ここまでの上り坂で調子が上がらないし、雲の多い空になってきたし、午後は雨が降りそうな気がするし、完全に弱気になっている。

あまり迷うことなく、戸隠に向かうのは止め、そのまま直進して飯綱東高原に向かうことにした。

飯綱高原ゴルフ場が見える。
P8200507

林間の道から、急に高原状のところに出た。
P8200511

振り返ると林間の道
P8200509

いいづなリゾートスキー場。おもしろそうなゲレンデ。
P8200514

そば畑かな?だとしたら、これは有名な「戸隠そば」になるんだろうな。
P8200517

P8200516

まだまだ緩い上りが続くが、どうも後輪の感触が変になってきた。

走りながら後輪を見たら、空気が減って、へしゃげている。

そのうちには、リム打ちするようになってきた。

仕方ないので、スペースのあるところで止まって確認してみたら、空気は減っているが、少しはタイヤに張りがある。
P8200519

スローパンクだな。

タイヤを張り替えるのは面倒だし、コースをショートカットしたおかげで長野市街も近いので、空気を足しながら行くことにした。

間もなく上りも終わり長野市街への分岐点まできたので、ここで補給食として買った唐揚げの串でタンパク質を補給する。
P8200521

ここからの下り坂は最高の下りだった。

路面はいいし、ほどよくタイトなコーナーが続くし、気持ちよく下っていける。

景色もいいし。
P8200523

P8200524

途中、道がループになっている箇所と、ループ橋があり、道単体としても、なかなかおもしろい。

下りきったところが、長野市街地なので、程なく帰宅することができた。

結局、スローパンクしたタイヤへの空気の補充は、1回だけで済んだ。

今回のコースは上り勾配が全体的に緩いので、マラソン練習としてハムストリングスを鍛えるにはちょうど良いコースだと思う。


走行距離:47.16km、所要時間:3時間14分。AVE:19.1km/h、グロス: 14.5km/h、獲得標高:1005m


にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
 

大河原峠、霧ヶ峰、サイクリング

お盆休みは、自宅でマラソントレーニング主体となるので、休み前にサイクリングに出かけてきた。

乗鞍、栂池、大河原峠のどれかにするつもりだったが、乗鞍は長野からの鉄道アクセスが良くないこと、栂池は自走で行けるが嶺方峠に2回も行っていることから、行ったことのない大河原峠にした。
大河原峠、霧ヶ峰(113km)

出発は、気合いを入れて朝の5時半。昨日は24時過ぎになってから床についたので、ちょっと寝不足。

しなの鉄道の5時59分の軽井沢行きに乗って、小諸駅に着いたのが7時。
P8060362

駅に降り立ったが、湿度が高く、朝からモアッとした空気にテンションが上がらない。

R18から直接R141に右折して入る予定だったが、右折する道が国道か県道かを覚えていなかったので、手前の交差点で県道に右折してしまった。

途中で地図を確認したら、どうも道を間違っているような気がしたので、新幹線の高架をくぐったところで、スマホも活用し確認して間違いに気づき、R141に無事入ることができた。

その後は途中の7-11で補給食として、おにぎり3個とジャムマーガリンのコッペパンを1個買い、登り口に向かった。

しかし、すんなりと見つからず、この道標を見つけて、ようやく安心した。
P8060367

振り返ると、田んぼの稲の緑が鮮やかだった。湿気が多く、山が全然見えないが・・・。
P8060368

ここを右折したら、この標識も現れたので、間違いないことを確信した。蓼科スカイラインというらしい。
P8060370

登り出しの坂が急だったが、その後は緩傾斜の坂が延々と続く。

交通量が少なく、林の中を通る道なので、湿気が多いことを除けば快適な道。

登り口から1時間登ったところで、きりのいい場所がないか探したが、単調な上り坂かが続いたので、この地点で休憩を取った。
P8060371

おにぎりを3個食べたり、現在地を確認したりで、20分ぐらい休憩する。

休憩後走り出すと、3分もしないうちに、きりのいい場所が現れた。

広い駐車スペースがあり、イラスト地図もある。
P8060376

しばらく行くと、ようやく展望のきく場所が現れた。
P8060379

雲がかかっている辺りが大河原峠かな?

別荘地の開発ではなさそうななので、何かなぁと思ったら、JAXAの施設だった。
P8060382

標高が上がるにつれ空気もクリアーになり、どんどん気持ちのいい景色が現れる。

大河原林道の起点
P8060383

ここでドリンクが切れたので、フロントバックに入れておいた1リットルのスポーツドリンク(中身はポカリ)を補給する。
P8060388

林の切れ間から、蓼科山の裾野の樹海が現れた。
P8060389

道路の脇にあった岩。取り付きと上部がハングになっているので、クライミングや人工登攀の練習ができるのではないだろうか?

P8060391

見たところボルトは見当たらないので、手つかずのようだ。

仙境都市だったかな?この辺りまでくると、木々は高原の様相になってくる。
P8060393

ようやく佐久方面の視界が開けた。
P8060396

下界の湿気が嘘のような快適な環境。

間もなく大河原峠に到着する。
P8060400

P8060402

峠は、登山者の車で一杯だった。

美味しいところだけ登るのが、最近の登山の傾向なのか?

峠では絶景を楽しむ。
P8060412

P8060418

少し下ったところで峠を振り返る。
P8060419

白樺湖までのダウンヒルは、たまに小さな登り返しがあるが、気持ちのいい道が続く。

本当にすがすがしい。
P8060424

白樺湖を見下ろせるところまでくると、意表をつく光景が現れた。

ニセアカシアかな?黄葉しているではないか。真夏の黄葉は珍しい。
P8060427

白樺湖畔まで下ってくると、そこは、悪い意味で別世界。

遊園地なんかがあって、騒々しい雰囲気。

とはいえ、小さな子供のいる家庭にとっては、高原の遊園地は貴重な存在だと思う。

ポカリ900ccと、久し振りのガリガリ君を買う。

あわてて食べたら、ツーンときた。
P8060428

少し上ると、2つめの峠、大門峠に到着。標高が1440mもある。
P8060434

ここからも、とにかく絶景が続く。
P8060441

P8060450

八ヶ岳は、赤岳が雲の中かな?
P8060455

P8060463

P8060467

霧ヶ峰富士見台に寄ってみたが、あいにく霞が掛かっていて、遠くの山は見えない。

北アルプスの槍ヶ岳も見えるらしい。
P8060468

ようやく、この付近の最高点が見えてきた。林の向こうが車山肩で標高が1800m
P8060471

向かい側は、これから行く高ボッチ高原。
P8060472

高ボッチ高原に突入。
P8060473

ここまで、高山植物もポツポツ咲いていた。
P8060439

ニッコウキスゲ?
P8060456

薄紫の花
P8060461

黄色が鮮やかな花
P8060464

アザミの花
P8060477

和田峠に向けて下り始めると、諏訪湖が見えた。
P8060479

和田峠
P8060482

ここからは中山道。

今日走った道の中では、一番険しい感じがする。

路面も荒れている場所が多く、気を遣う。

碓氷峠の横川側に雰囲気が似ていると思う。

カラマツの林
P8060485

P8060487

峠道が終わると、後は灼熱地獄。

途中の道の駅でしばし休憩し、帰りの電車の時刻を確認する。

上田まで走ろうと思っていたが、R18を走る気にはなれず、R18との合流地点である大屋駅から帰ることにした。
P8060488

P8060492

今回は、帰りも輪行なので着替えを用意した。

トイレで着替えて濡れタオルで全身の汗を拭いただけだが、かなりスッキリした。

これで、汗の臭いは大丈夫だろう。

大屋駅から乗車したのは正解だった。

上田駅は乗降客が多く、おかげで自転車を置くことのできるドア横の席をキープできた。

終点の長野駅で下車すると雷が鳴り出し、慌てて帰ったら、帰宅して5分も立たないうちに夕立が降り出し、間一髪だった。

朝出発したときは、あまりに空気の重さに嫌気が差したが、予定どおりサイクリングに行って良かった。

やはり、高い山は空気が澄んでいて、気温も低いので、気持ちいい。


走行距離:114.86km、所要時間:7時間58分、AVE:18.7km/h、グロス:14.4km/h、獲得標高:2151m


にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

プロフィール

sato

 キャノンボール(東京→大阪)にチャレンジしようと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。
 このプロフィール画像は、キャノンボール初級編(名古屋→東京)の道中、箱根峠にて。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
タグクラウド
QRコード
QRコード
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ