会心のサイクリング。

天気のいい三連休だけど、いろいろあって、日帰りのサイクリングにすることにした。

いつものとおり、水泳の練習後に準備をしていたところ、後輪のタイヤの空気が抜けているのを発見。

空気を入れたがパンク箇所が見つからない。水に浸けても分からない。チューブラーの貼り替えはやっかいだし、スローパンクかな~、と思い、とりあえず7気圧にして様子を見ることにした。

寝る前には問題がなかった。しかし、朝起きてみると、タイヤはぺったんこ。あちゃー・・・、やっちゃった。

さて、どうするか。スペアタイヤは1本あるが、シーラント入りのすり減ったタイヤ。試しにタイヤを剥がそうとしたが、強力に接着されていて力仕事になりそうなのであきらめ、久し振りにクリンチャーホイールを使用することにした。

問題は、スプロケットの移し替えと、ブレーキシューの位置調整。

スプロケットは難なく移すことができた。ブレーキシューも、全く調整の必要がない。ラッキー!

そういうわけで、予定より15分遅れで家を出発。

今回のコース


当初は、アプローチが最短の中央線の初狩駅に7時50分に着く電車を予定していた。しかし、家を出るのが遅くなったため予定した電車に乗ることができず、到着は予定の30分遅れになるはずだった。

途中、中央特快に乗っている時に高尾での接続を何気なく確認したら、初狩駅までいける電車の一本前に初狩駅の1駅手前の大月行きがあることを発見し、スタート地点を大月駅に変更した。

おかげで、大月駅に到着した時刻は7時48分で、遅れを完全に取り戻すことができた。

駅前のきれいな公衆トイレで用を足したりして、出発は8時15分。
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今回のコースは途中に補給地点が全くないので、まずは、駅近くのセブンイレブンで補給食をたくさん買い込んだ。

甲州街道を走っていると、リアの変速がどうも良くない。スプロケットの半分ぐらいが干渉する。

カンパのハブのフリーボディーは、ノバテックよりも若干外側にあることが原因だった。アジャスターを少し緩めると干渉しなくなった。

ところで、このカンパのホイールZONDAだが、いつも使用している自分で組んだチューブラーホイールと比べると、ダイレクト感がいい。走行感も至ってスムーズで精度の高さを改めて実感した。

真木でK510に右折すると、一気に上り坂が始まる。結構立っていて(9~10%ぐらい?)グイグイ上がっていく。

振り返ると、富士山スッキリ。
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沿道には、コスモス。秋を感じさせる。
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稲は刈り取られた後だった。昔ながらの天日干し。
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集落を抜けると、渓谷沿いの道となり、渓流の音を聞きながらの走行となる。
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行く手には、怪しい雲が掛かっている。弱い気圧の谷が通過するみたいで、ちょっと心配。
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このK510、恩賜林を通過するからか、林道に変わってからも、走りやすい道が続く。周りの森林も良く整備されていて気持ちがいい。
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広葉樹の良く整備された森。先日の台風の影響で、ナラのドングリがいっぱい落ちていた。
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大峠が近づいてくると、工事箇所が何箇所かあり、詰め所の横に水場が作られてあったので、水を補給していく。
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このあたりから、山腹を緩く巻いていって、大峠に到着。
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標高差が1200mぐらいあったので、結構長く感じた。大月駅から2時間半も掛かっている。

峠にはゲートが設置されてあったが、これは承知済み。自己責任で横から通過する。
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ここまで、ずっと曇り空で肌寒かったが、下り始めると晴れの区間に入り、ようやく気持ちよくなってきた。

急に、松姫峠方面の視界が開けたが、松姫峠は確認できなかった。おそらく奥から2番目の山並みの右の方で、手前の山並みの陰になっている部分だと思う。
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初めのうちは気持ちいいダウンヒルだったが、途中から深い渓谷の中腹を通るようになり、景色も結構ダイナミック。
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対岸の工事箇所。難工事っぽい。
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路面には角張った石がそこら中に落ちていて慎重に下っていくので、結構疲れる。

ようやく深城ダムの湖まで下りてきた。
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そして、まもなく下のゲートに到着。ゲートの端からは自転車を通せないので、下からくぐらせる。
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画像のとおり、崩落による工事のため通行止めになっていた。ちょっと冷や汗だが、結果オーライ。

R139に合流したところで、1回目の昼食。結構腹が減っているし、松姫峠と風張峠が控えているので、ガッチリ食べていく。
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今回は、補給食を運ぶため、以前は良く使用していたポーチをハンドルに着けてみた。

食べたのは、おにぎり2個とアンパン1個。結構満腹。

2回目の長い上りが始まって間もなく、建設中の松姫トンネルが現れた。その右手の山のず~っと上の方には、これから上る道が見えている。道のりは遠い。
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ループしたトンネルを抜けると、くねくね道が始まるが、疲れもあって引き脚を使うときに力が入りにくい。

原因は、サドルのポジションを変更したこと。出発前に1cmちょっと前に出したので、大峠の上りの途中で7~8mm上げたが、これが悪かった。

3~4mm下げると、引き脚が使いやすくなった。

引き脚は靴底に着いたガムを取るような動作と例えられているが、自分の引き脚は、クランクが8~9時の位置でかかとをヒールカップに引っかけて、ハムストリングスと腹筋(腸腰筋?)の力でペダルを引き上げる動作をしている。激坂の風張林道の上りでマスターした我流テクニック。

くねくね道の途中で見た滝。
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くねくね道が終わると、最後の上りとなる。3つ目のヘアピンカーブを折り返したところで、松姫トンネルの入口付近が見えた。さっき上った大峠は、山の陰になっている。
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富士山も見えた。
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この地点を真っ直ぐ進むと、2つめの目的地松姫峠に到着。

なかなかいい雰囲気。
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富士山も見えた。
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峠には長居せず、すぐ下り始める。

松姫峠の北側は、春先に一度下ったことがあるが、砂が巻かれていて全然ダウンヒルを楽しめなかった。今回は、路面がきれいにされていて、素晴らしい景色に恵まれ、最高の気分。

弱い気圧の谷が通過し終わったのか、景色はスッキリしている。

奥多摩方面
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三頭山
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鹿倉山かな?
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ダウンヒルはあっという間に終わり、最後の上り、風張峠に向かう。

奥多摩湖からは標高差が600mぐらいあるので、ここも道のりが遠い。

しばらく上ったが、月夜見駐車場は、遙か彼方。
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ようやく月夜見駐車場に到着。
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御前山かな?
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10km/h以上の速度にはほとんど上がらず、ようやく最高点に到着。下のゲートから1時間10分ぐらい掛かった。
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ここで2回目の昼食を食べる。おにぎりとおかずのセット。ポーチを持っていると、補給食を遠慮なく買えるのがいい。次回以降も続けて使うかな。防寒具とかも必要になるし。

峠付近の気温は19℃。日陰ではちょっと寒いが、日差しがある所は寒さを感じない。
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浅間駐車場
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都民の森駐車場前のお気に入りの風景
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ここからの下りは長い。ところどころ小さな上り返しがあり、ここの下りはあまり好きではない。

檜原村役場を過ぎると五日市も近い。秋川渓谷。
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ほどなく五日市に着いたが、JR中央線は結構混雑するので、秋川街道経由で京王八王子駅に向かう。

稲穂もいい色に色づいている。
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圏央道を越えると道が混み始め、すごく走りにくくなる。足が残っているときは、高尾に向かった方がいいな。

そして、ようやく京王八王子駅に到着。
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京王線と都営新宿線の最後尾は全然混まないので、奥多摩や上野原方面からの帰りの輪行は、やはりこの組み合わせが鉄板だな。

実走行距離:120.77km、所要時間:8時間46分、AVE:16.8km/h、グロス:13.7km/h、獲得標高:2832m


追記
今回で唯一気に入らなかったのは、写真。カメラが不調で、ピントが粗い。帰宅してから初期化してみたが、改善するかなぁ。


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