冬コミに参加するみなさん、
原稿、進んでますか?
夏コミと冬コミのあいだって、
なんだってこんなに短いんでしょうね…
ホントに…ううう。
さて、今回も
声優になるため中国からやってきた、
劉セイラちゃんのお話です。
一生懸命日本語を勉強して、
日本人と間違われるくらいの
見事な日本語を習得した劉ちゃんですが、
才女であるがゆえに
言語が混乱することがあるらしく。
「チキン」と「キッチン」
「ベランダ」と「ラベンダー」などなど、
カタカナ語の意味が頭の中で
ごちゃごちゃになってしまうのだそうです。
他にも、
「日本では、鶏肉のことを、
場合によっては『鶏肉』、
場合によっては『チキン』と呼びますよね。
あれはどう使い分けてるのですか」
と聞かれて、
「むむ、言われてみれば…!」
と考え込んでしまったことも。
みなさんはそんなとき、
どんなふうに答えますか?
説明するの、
なかなか難しいですよね(笑)
勉強熱心で、
アニメや漫画に熱い愛情を持つ劉ちゃん。
これからもきっと、声優として
どんどん活躍してくれることでしょう。
双葉たちと同じように、
劉ちゃんのこともどうか、
応援してくださいね♪
さて、劉ちゃんの四コマは、
今回でとりあえず一区切り。
来週からはまた、別のお話が始まります。
どうかお楽しみに♪
ではまた~!
コメント
コメント一覧 (19)
和風の味付けのときが「鶏肉」で、洋風の味付けの時が「チキン」かな?
誤解が解明されるまでのBGMは、是非さだまさしさんのあの名曲「北の国から」でお願いしたい混乱でしたね(^_^;)
チキンと鶏肉の使い分け方……通常は鶏肉で、カタカナにくっつける場合はチキン、ですかねえ。
言われてみて、日本語の事さえも何も分かっていない自分に気付きました。
今回で劉さんシリーズもお開きとは寂しいです。劉さんの更なるご活躍を祈っています!
カタカナと平仮名と漢字を使い分ける上にファッションを中心にして、次々に外来語を(必ずしも本来の意味ではない)組み込む日本語というのはある意味スゴイ? いや節操のないだけ?
日本人でも首を傾げるのに、外国の方からみたら……。
劉ちゃんシリーズ面白かったです♪
「チキンと鶏肉」とはちょっとずれるかもですけど、日本語では元の言語によって内容が若干変わるのが難しいって聞いたこともありますね。
「カルテ」「カード」「カルタ」(←元々は「四角い紙」のドイツ語・英語・オランダ語)とか。
「カフェオレ(フランス語)」と「カフェラテ(イタリア語)」なんてモノもあるわけで。
両方とも本来の意味は「コーヒーの牛乳割」なんですけど、日本で使うと
前者は「フレンチコーヒーの牛乳割(要するにフランス風)」で
後者は「エスプレッソの牛乳割(要するにイタリア風)」です。
あとゲームなんかで「○○竜(←東洋風)」と「○○ドラゴン(←西洋風)」なんて使い分けも日本独特じゃないですかね?
家族にライトに言う時は夕飯はチキンやいたよ~。親類や義理の両親とか節度がいる関係は鶏肉のナントカでーなど。日本語が通じる間柄で丁寧に言いたい時は鶏肉と表現つかいますね
余談ですが愛知県民の方言で「凄く〇〇〇」なとき
「でら〇〇」「どら〇〇」等使いますが、使い分けの基準が本人たちもよくわかっていないです(笑)
日本語って難しいですね♪
語感で記憶しているからでしょうか・・・単語帳と睨めっこして覚えると頭文字はそうそう間違えないと思うんですよね。
複数言語が話せる人は覚え方が受験生とは違うのでは、と思ってしまいました。
間違ってお宅訪問しようとする彼女も可愛いです(笑)