カテゴリ:四コマ

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『それが声優!』第四巻が、
ローソンHMVエンタテイメントより、
8月18日に発売になります。
今回も、描き下ろしページあり、読み応えたっぷり。
店舗特典などもつく予定。

こちらでも、ぽちっとできます。
どうぞお楽しみに♪


さて、今回の四コマは、
私が実際に体験した実話です。

「明日はこのスタジオでお仕事です。
え?行ったことない?
それじゃあ、地図を送っておきますね」
これは、事務所のデスクさんとよくやるやりとり。
スタジオというのは、都内だけで何百もあるので、
場所が分からない場合は
こうして事務所から、地図を送ってもらうのです。
が!地図が古くてよくわからない、
という事態が、割とよく起こります。

今はもうこの世にない銀行の名前が書いてあったり、
店舗の名前が違っていたり、
目印の建物が消滅していたり。
地図に住所が書いてある場合は
iPhoneなどで検索して、
どうにかたどり着こうと頑張るのですが、
迷っているうちに
収録がはじまる時間が近づいたりすると
こちらも焦って、
余計に場所が分からなくなったり。

さて、私はとある撮影のときに、
やっぱりこんなふうに、
はじめて行くスタジオで、迷いまくりました。
「うーん、よくわからないけど、ここかな?」
と入ったビルは、パッと見、撮影スタジオ。
「あのう、今日撮影に……」
と、スタッフさんに話しかけたところ、
「ああ、女優さんですね。こちらです」
そう言われた時点で、心の中で、
「女優……?いや、私は声優だけど……」
違和感を覚えて、
スタッフさんが手に持っている撮影台本を見たら、
『校内SM調教』と書かれていました。
ぎゃー。
私がしたい撮影と、ちがうやつだ!

そのときは、
お目当てのスタジオは
同じビルの1階上だったのですが、
うっかり調教されちゃうところでした(笑)。
地図が古くても大丈夫なくらい、
移動時間は余裕を持とうと、
しみじみ反省する出来事でした……。

ということで、また来週。
あさのますみでした♪







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『それが声優!』第四巻が、
ローソンHMVエンタテイメントより、
8月18日に発売になります。
今回も、描き下ろしページあり、読み応えたっぷり。
店舗特典などもつく予定。

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どうぞお楽しみに♪

さてさて、アナログ VS ハイテク というお話ですが
大昔、ハイテクの象徴であったパソコンゲームも
随分とアナログだったなぁというお話がありましてね。
あ、お気付きかもしれませんが
今日は畑が書いております。

で、今から三十年以上前
ウィザードリーというゲームがありました。
今の若い子は知らないと思いますが
昔のパソコンにはAドライブ、Bドライブという
フロッピーディスを挿入するドライブが
二つ付いておりました。
(今のパソコンの起動ディスクが
Cドライブというのはその名残。)

で、Aドライブにはゲームの
システムディスクを、
Bドライブにはセーブデータを
記録する感じだったわけです。

で、当時、とてもお馬鹿なパソコン雑誌があり
そのゲームの最強キャラを
セーブディスクに直接、手を加えることによって
作れないかという試みがあったわけです。

今の時代なら
セーブデータを解析し、
プログラムをいじって最強キャラを作るという
流れになると思うのですが
デジタルがまだアナログに近い時代、
そんな高度な方法は行いません。

セーブディスクに直接
『物理的』ダメージを与え、
改変しようとしたのです。

この方法、実は当時
わりと迷信的に信じられていた
ある行動に由来します。

それはデータをドライブに書き込むと、
今もですが、
「書き込んでいますよー」という合図を
ドライブのランプが光ることによって教えてくれるじゃないですか。

その書き込んでいる最中に
強制的にディスクを引き抜けば
エラーが発生し、最強キャラができることがあり
実際、本当に出来たりしたのです。

今考えると、本当にわけが分かりませんが
本当によくあることだったんですよ。

なのでその馬鹿な雑誌は考えました。

もっと色々
物理的な方法を試したい、と。

僕の記憶が確かなら
先ほどの強制排出はもちろん
磁気ディスクに磁石を近づけたり
(これは僕もソーサリアンで試しました。もちろん失敗)
おそらく壁に投げつけたりもしてたと思います。

で、なんだかんだ色々試した結果
本当に最強キャラができた方法として紹介されてたのが―――

『ディスクにコーヒーをかける』

という方法。
恐るべきアナログの力技。
文字通り馬鹿の極みです。


ええ、
当時、小学生だった僕はもちろん…。
試しましたよ…。
親が寝静まった夜、
子供にとってはそこそこ高価なフロッピーディスクにね
こう、コーヒーを
たーーーってね…。

どうなったかですって?
大人は嘘つきだと知った夜でしたよ。

そんなこんなで畑でしたー。
また来週!





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ローソンHMVエンタテイメントより、
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さて、今回の四コマ。
これは先日、私が実際に体験したこと。
ゲームのお仕事のときには、
ブースの向こうには
メーカーさんが大勢いらっしゃって
あれこれディレクションして下さるのが常なのですが……。
その日は、ミキサーさんと音響監督さん、たった2人。
「ご心配なく。
このパソコンのモニターの向こうで、
中国のスタッフさんが大勢聞いてますから。
ディレクションは、スカイプでやりとりします」
なんと!!未来キタ!
と、ひそかに感動。
とは言え、いただく台本は紙だったりして、
ハイテクとアナログが混在しているのが
ちょっと面白かったり……。

余談ですが、
『それが声優!』のシナリオ会議でも、
何度かスカイプでやりとりしたことがあったなあ。
あれ、すごく便利ですよね。
子供のころに夢に描いた未来は
もうここにあるんだなあ、と思いました。
みなさんは、未来を感じること、ありますか?

ということで、また来週!
あさのますみでした♪





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さて、今回の四コマ。
以前、この四コマでもお伝えしたと思いますが、
ゲームの台本というのは、量が膨大。
もちろん、
数ページでおしまいという台本もあるのですが、
長いものだと、段ボールに詰められ、
自宅に宅配で届くことも。
それをスタジオまで持参するのは
結構な重労働だったりするわけです。

そんなある日、
先輩が台本をタブレットでチェックしているのを見て、
衝撃!
しかもちゃんと、
赤ペンチェックができるように設定されてる……!
そ、そんな方法があったとは!

ゲームの台本というのは、作品によっては、
収録のあと、返却しなくてはいけないものもあるので、
すべての台本でできるわけではありませんが、
それにしてもすごい!ハイテク!
もしかしたら、近い将来、
このスタイルがスタンダードになるかもしれないな、
と思ったのでした。
今はまだ、大量の台本を持ち歩くスタイルが
大半ではありますが……。

ということで、また来週!
あさのますみでした。





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『それが声優!』新刊、委託販売しております。
メロンブックス、
フロマージュ、
ゲーマーズ、
COMIC ZIN
詳しいことは、それぞれのリンク、
もしくはこのブログの
右側のバーのリンクから!

まだ手に入れていない方は、ぜひぜひ!


さて、今回の四コマ。
声優業界は、実はとってもアナログです。
例えばVHSは、ほんの数年前まで現役で、
「これが壊れたらどうしよう。もう売ってないのに…」
と、ドキドキしながら使っていました。
メールでの連絡もありますが
FAXも同じくらいたくさん。
未だに、FAXで届いた紙の地図を見ながら
スタジオに向かうことも、珍しくありません。
ちなみにうちの事務所は、
仕事の連絡も、
口頭で言われてメモするというのが基本スタイル。
だから、紙の手帳が大活躍です。

たまに、違う職業の人の話を聞くと、
そのハイテクぶりに驚愕。
なんかよくわかんないけど、イノベーションって感じ…!
アナログじゃないって、かっこいい!
みなさんのお仕事は、どうですか?


ということで、ここから数回に渡って、
そんな声優業界のアナログっぷりを
四コマにしてご紹介しようと思います。
ではまた来週!
あさのますみでした。





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さて、今回のお話。
学生兼声優、という子たちと話をしていると、
学生生活の大変さに、驚くことがあります。
たくさんのテスト、
次々開催される学校行事、
係や委員会での役割……。
先日も、夜遅くまでのアフレコの休憩時間に、
「明日から中間テストなんです」
と言っている子がいて、
私たち大人は、ただひたすら
「が、がんばってね!」
とエールを送るしかできませんでした。
働きながらの学生生活って、
本当に大変なんだなあ……。
私は、仕事をするようになって10年以上経つせいか、
あまりに過酷な行事の話などを聞くと、
「ノーギャラでそれはきついなあ」
と、つい思ってしまいます。
いや、仕事じゃなく学業の一環なんだし、
当たり前なんですけどね。
私だってかつては、学生だったんですけどね。

でも、例えば炎天下の中、
体操着姿の女の子たちが、
太もももあらわに汗だくで走ってる姿とかを見ると、
「大変だなあ……タダなのに」
って思いませんか?
……あれ、思わない?私だけ?

ということで、あさのますみでした。
ではでは、また来週!





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さて、今回は起床時間のお話。

早朝のニュース番組のナレーションのお仕事、
というものがあります。
その手の番組は大抵、
いわゆる「オビ」と呼ばれる放送形態で
月曜日から金曜日まで毎日オンエアがあるのが常。
そのナレーションのお仕事が決まると……
起床時間が、
夜中の1時、2時、3時なんてのはザラ。
まだ電車が動いていない時間なので、
毎日タクシーが、家の前まで迎えに来てくれるそうです。
そのタクシーに乗って、スタジオ入り。
報道番組って、
大抵は直前まで、映像や原稿を作っているので、
あとは原稿が来るまで、
ブースでひたすら待機。
仕事が終わって一息つくのが
これまた早朝の8時、9時という時間。
そこで食べる食事が、
その人にとっては「お昼ごはん」に該当するのだとか。


先日お話をうかがった先輩は、
な、なんと、就寝時間が夕方5時、
起床時間が深夜1時なんだそう。
す、すごい……!
そういう生活を月曜日から金曜日まで続けるなんて、
ものすごい緊張感。
万が一にも寝坊なんてできないし、
風邪だってひけないし……。
そういうお仕事もあるのだなあと
なんだか胸を打たれたのでした。
私、これからは、
早朝の報道番組は正座して見ます……!!

ということで、あさのますみでした。
ではでは、また来週!







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さて、局にお仕事に行くと、
今回の四コマのように、
衣装を着たまま休憩している役者さんに
よく遭遇します。
私の経験上、今まで見かけた人たちは
ほぼ全員着物姿。
脱ぐのが大変だからそのままの姿で休憩しているのか、
はたまた衣装が洋服の場合は、
普通の人に紛れてしまうので
気づかないだけなのか、
そこらへんのことは分かりません。
ただ、彼らに遭遇すると、
ちょっと得したような気持ちになるのは確か。
スマホで会話してるお侍さんなんて、
滅多に見られませんからね。

局の食堂は、まるで大学の学食のようで
私にとってはテンションが上がる場所。
実際には、私はナレーションのお仕事で行くので、
仕事の前は喉にからむ恐れがあるため食べられず、
終わったあとはちょうどお昼時にぶつかることが多くて
混雑具合がハンパないので
なかなか利用できないのですが…
また時代劇な人たちと
遭遇できたら楽しいな。


ということで、あさのますみでした。
ではでは、また来週~♪






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さて、今回もナレーションのお話。
この四コマは、現在浅野家に起こっている現象です。

『クローズアップ現代+』の
ナレーションのお仕事が決まった、
ということを母にLINEしたところ、
一瞬にして、浅野家親戚一同に
その情報が広まりました。
なんせ私の田舎では、NHKの威力が絶大。
正確な視聴率は知りませんが、
その認知度、知名度は計り知れないものがあるのです。
1回目の放送では、
私が通っていた幼稚園の先生にまで連絡が行き、
親戚を通して温かいメッセージをいただいたほど。
はじまって1ヶ月が経ちますが、
両親も、親戚も、
未だに毎回楽しみに観てくれています。

そうすると、
今回の四コマのような現象が起きるのです。
時事ネタにどんどん詳しくなってくる親族たち。
LINEや電話でやりとりしても、
ニュースの話題や旬な世界情勢のお話が
飛び出すことがチラホラ。
今までそんな話、したことなかったのに(笑)!

まあでも、こんなふうに応援してもらえるのは
ありがたいことですね。
ということで、あさのますみでした。
また来週!








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さて、今回もナレーションのお話。
局というのは、複雑な建物がとても多いのです。
今は、セキュリティーが厳重で
カードがないと他のフロアには行けない、
というふうに、しっかりガードされていますが、
そういうシステムが普及する前に建てられた建物は、
とにかく内部が複雑!もはや迷路!

建物の内部が複雑な理由としては、
放送をジャックされないように、とか、
増設をくり返したら結果的に複雑になった、とか、
いろいろな原因を聞きますが……
例えばわたしが毎週お世話になっているNHKは、
複雑すぎて、一度では到底覚えきれない!
今までも、何度かレギュラーでお世話になっていますが、
油断するとすぐに場所が分からなくなるので、
絶対に決まった廊下以外は歩きません。
ちょっとでも寄り道をしようものなら、
自分がどこにいるか見当がつかなくなるし、
そもそも建物が複雑すぎて、
一人でスタジオに行けるようになるまでは
マネージャーさんの道案内が必須。
わたしなんて、道順を覚えられる気がしなくて、
動画を撮影しようかと思ったくらいだし、
レギュラーのスタジオまでの歩き方を
何度も確認して脳に刻み込んだつもりだったのに
2度目に行くときに
しょっぱなから曲がる場所を間違えて、
「ますみん、だいじょうぶ!?」
とマネージャーさんを心配させてしまいました。

私が今まで足を踏み入れた建物の中で、
まちがいなく一番難しいNHKの廊下。
ああいつか、マネージャーのように
自由自在に歩けるようになる日がくるのかしら…

ということで、あさのますみでした。
ナレーションのお話、もうちょっとだけ続きます。
ではまた来週!





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