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いちおう、2月のα2テストのころからPSO2をやっているので
プレイ期間だけでいえばベテランに属するはずなのだけれど、
なんというか、操作の正確さとか挙動のスマートさとか
プレイヤーとしての落ちつきとか、そのあたりがいっこうに身につかない私である。



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まず、代表的な例として、必要以上にボタンを連打してしまう。
ウィンドウを閉じるとき、キャンセルボタンを押しすぎて
その場でピョン、とジャンプしてしまうのである。
マイショップで買い物するとき、決定ボタンを押しすぎて
出品者にグッジョブを送り損ねてしまうのである。

PSO2を始めたばかりのころは、間違いがないよう
画面を確認しながらひとつひとつ丁寧にボタンを押していたのだけれど、
ちょっとゲームの雰囲気に慣れてくると、すぐ調子に乗って
「はいはい、わかってますよ」と言わんばかりに連打するようになってしまった。

その結果、ピョン、である。
アイテムショップ店員の前で、クエストカウンター係員の前で、
数十人が密集するビジフォンの前で、人目もはばからずピョン、である。
ビジフォンをいじり終えてピョン、と跳ねたかと思えば、
直後に隣の倉庫をつついてピョン、ということも日常茶飯事である。
ときには勢い余ってその場でピョピョン、と
2連続ジャンプを成し遂げてしまう日もあるほどである。
ビジフォン前に君臨する凄腕ジャンパーとは私のことである。
浅田真央も脱帽のコンビネーションジャンプとはこのことである。

ジャンプに関して言えば、クエスト中にも小さな失敗が多い。
これは、私が過去に遊んでいた『ファンタシースターオンライン』や
『ファンタシースターユニバース』にジャンプがなかった反動なのかな、とも
思うのだけれど、逆にPSO2では必要以上にジャンプしすぎちゃうのである。

そのまま走ったほうが早いのに、なだらかな坂を上るときにピョン。
そのまま落ちたほうが早いのに、段差から飛び降りるときにピョン。
そのまま撃っても当たるのに、飛行中の敵を狙うときにピョン。

べつに誰かに迷惑がかかるわけではないので問題はないのだけれど、
なんだか妙にはしゃいでいる人みたいで、ちょっときまりが悪い気がする。



そして、いちばん成長が見受けられないのが、チャット関連である。

まず、ダイレクトチャットの切り替え。これを必ずと言っていいほど忘れる。
パーティーに入り、「こんばんは」とタイピングしたはずが
ダイレクトチャットがOFFになっていて何も入力されていなかった、
という初歩的すぎるミスを、かなりのハイペースでやらかしている。
そのハイペースぶりたるや、サングラスを捨てた高橋尚子なみである。
箱根駅伝5区の柏原竜二なみである。金鯱賞でのサイレンススズカなみである。
たとえればたとえるほどマイナーになってしまって申し訳ない限りである。


また、パーティーチャットとオープンチャットの切り替えもニガテである。
マルチパーティーエリアでは、パーティーチャットは自分のパーティーだけに、
オープンチャットは他のパーティーを含めた全員に届くため、
状況に応じた使い分けが必要なのだが、それがちっともさっぱりできやしないのである。

たとえば、他のパーティーの誰かがレベルアップしたとき
「おめでとう!」と言おうとしたが、間違えてパーティーチャットで発言してしまう。
パーティーメンバーに「オープンじゃないと届かないよw」とツッコまれ、
ああそうだった、とあわてて切りかえて再度タイピングし、ようやく言い直したころには
みんなとっくに次の場所に移動して敵と戦い始めていた、なんてことがザラにあるのだ。
もはや何に対する「おめでとう!」なのか、私以外の誰にもわからない状態である。
東洋の魔女もびっくりの時間差攻撃ここにあり、である。


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極めつけは、ショートカットワードである。
私は、「ありがとう」とか「よろしくお願いします」とか「フォトンブラスト、10秒前!」とか、
パーティープレイでよく使いそうなフレーズをF1~F10キーに登録しているのだけれど、
実際のところ、それらを使ったためしがほとんどない。

なぜかというと、その、じつにバカバカしい話なのだけれど、
どのキーにどのフレーズを割り当てたのか、忘れちゃうのだ。
なので、道を走りながらこっそりショートカットワードの設定ウィンドウを開いて
「ええと、どれがどの言葉だっけ」といちいち確認したり、
確認してもけっきょく忘れてしまって、ふつうにタイピングしたりしている。
ショートカットどころか完全に遠回りである。本末転倒ここに極まれり、である。



こういうのって、プレイヤーとして経験を積めば直っていくのかな、
と最初は思っていたけれど、おそらく違う気がする。
実際はもっと単純で、単に私自身がいいかげんな性格なのだと思う。

操作の正確さとか挙動のスマートさとかプレイヤーとしての落ちつきとか、
それらを「カッコいいなあ」とは思うけど、
べつに本気で身につけなくたっていいや、とも思ってしまっているのだ。たぶん。


まあ、もし本当にそういうものが必要になるときが来たら、
特に意識しなくたって、そのうち自然に身につくだろう。
それまでは楽観的に、ビジフォン前でピョン、と跳ねていようかな。