前回の記事で SUSE LinuxにMediaWiki 1.5.7をインストール した事を書いたので、今回はそのちょっとしたカスタマイズについてメモ。

まず、今回のMediaWikiの使用目的としては、イントラネットでの情報共有で、 基本的には、自分用の覚書です。
WordやExcelなどのファイルもアップロードして整理します。 (これらのファイルの履歴が取れるのもMediaWikiのいいところですね)
この目的に合わせてカスタマイズしていきます。
見た目の変更は後回しです。デフォルトのMonoBookスキンも気に入っているし。

MediaWikiの動作の設定として、MediaWikiをインストールしたディレクトリにある includes/DefaultSettings.phpがデフォルトの設定となり、 MediaWikiのインストール時に自動的に生成された LocalSettings.phpが サイト毎の設定となります。

ロゴ画像を変更

LocalSettings.phpの以下の行を変更。
とりあえず、同じディレクトリにあるmediawiki.pngに変更しました。
$wgLogo = "$wgStylePath/common/images/wiki.png";

timezone設定

最初はUTCになっている。
ユーザを登録し、ユーザ設定でタイムゾーンを設定できるが、 自分以外の人でログインしてなくても日本時間にしておきたい。
LocalSettings.phpに以下を追加。
$wgLocaltimezone = "Asia/Tokyo";
$wgLocalTZoffset = date("Z") / 3600;

ファイルアップロード関連

有効にするため、LocalSettings.phpの以下の行のコメントをはずす。
# $wgEnableUploads = true;
imagesディレクトリのownerをapacheのものに変更。
私の場合は以下を実行しました。
chown wwwrun:www /srv/www/htdocs/mediawiki/images
WordやExcel,PDFなどのファイルもアップロードできるようにする。 (defaultはgif,png,jpg,jpegのみ)
LocalSettings.phpに以下を追加。
$wgFileExtensions = array('gif','png','jpg','jpeg','xls','doc','ppt','pdf','txt');
PDFなどの資料でファイルサイズが大きなものがあるので、 アップロードできるサイズをとりあえず20MBに変更。
/etc/php.ini の以下の値を変更し、apacheを再起動。
memory_limit = 20M
post_max_size = 20M
upload_max_filesize = 20M

Force Capital Links無効

デフォルトでは、アルファベットで始まるページ名の場合、小文字で作成しても最初の1文字が自動的に大文字になります。
コマンド名や固有名詞などで小文字にしておきたい事があるので無効にする。
LocalSettings.phpに以下を追加。
$wgCapitalLinks = false;

今のところは以上です。