2010年04月

2010年04月29日

バルカン音楽

最近、めっきりうさんくさいハイブリッドな組み合わせの音楽が好き。
まぁ、もともとハイブリッドなインドの映画音楽とか好きなので、周りからみたらいつものことじゃんって感じだと思いますけどw

きっかけは、DOMMUNEでの露骨キットさんのDJから。露骨さんのDJ、超最高だったんだけど、予想外にバイレファンキがあまりなかったので、その反動というか、バイレファンキ系なCDをタワレコで試聴したことで、盛り上がってきた。

特にこれ→poirier!Cold Cutのニンジャ・チューンから出てるゲットーベースの雄!!なんせ、最新アルバムの帯のコメントが「クドさの往復ビンタが爽快感に変わるその瞬間!!」なんじゃそりゃって感じだが、まさにそのとおりwww
もろにバイレなチープなビートに、レゲトン混ざって、すっげー短調w
そしてPVも異常にクドイw

では、ぼくのお気に入りを2曲どうぞ。下のはPVではないけれど、女の子のこういう感じが大好きなもので。つい。





そんなわけでチープなエセ系ハイブリッド・トライバルが盛り上がっていますが、そこにレイズする形で今日、バルカン音楽に出会いました。またもタワレコの試聴機です。
あまりに盛り上がって、早速「バルカン・グルーヴズ」というコンピを購入。以前iTunesラジオのストリップ・ホップ系を流すぼくのお気に入りのPsyphy Machineで流れてて気になってたRiva StarrのI Was Drunkが入っていたもので、これは出会った!という感じで即決でした。買おうと思っていたジム・オルークやアラン・リクトの書いた本『サウンド・アート』は金銭的に見送りました。

バルカン音楽は、ジプシー音楽の流れを汲んでいるので、かなりソッチ系テクノです。でも、やはり中東系の独特なハイブリッド感にバイレファンキにも通じるチープさがあって、とにかく楽しいw
では、とりあえずPVのバカさ加減がすばらしいRiva StarrのI Was Drunkを。彼はナポリ出身で、ファットボーイ・スリムのリミックスとかしてるので結構テクノ界では有名みたいです。しかしタイトルからしてものすごいバカです。位置的には、帰って来たヨッパライのジプシー版ってトコですねw
めっちゃ好きですわ〜 こういう感じ!


あと、2曲、コンピに入ってる曲を宣伝しときましょう。
途中からでてくるジプシー女性歌手がかっこよすぎるKIRIL feat. Ras Tweed & EsmaのRaise Up Your Hand。


ジプシー+チープサウンドでほとんどナードコアなShazalakazooのSarmageddon。サルマゲドンwww


他にも、レニ・クラヴィッチというレニー・クラヴィッツのニセモノみたいな人や、くちタブラみたいなの(でぃーんでぃでぃるでぃるでぃるらーって感じの)がでてきてやたらかっこいいValentino Vallente Balkan Projectがあります。特にValentino Vallente Balkan Projectはこのアルバムでぼくが一番好きなので紹介したかったけど、見つからないので、聴きたい方はCD探してみてください。なんせ、このコンピの半分以上が未発表曲らしいのでw

hakkeifujindantai at 21:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年04月17日

るーぶる露伴

51 午前


ようやく受け取れて、ウルジャンのところまで読んだ!!
本の質感、表紙の色の少し落ち着いた感じ、手にとった時点で俄然盛り上がるッ!!

しぶくて、こういう雰囲気の色も実にいい。白の使い方が絶妙!!
そして、色がついても億泰が最高っすwww
フランス語の雰囲気も合いますなぁ〜〜〜

パリに到着した露伴がピンクっぽくて、空や服の青と淡いピンク肌の露伴とピンク背景のコントラストが美しい。

続きが気になるが読んだら来月からの衝撃がやわらいじゃいそうで恐ろしくて読めない!

hakkeifujindantai at 02:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年04月12日

ウォーズ

スターウォーズ、のび太の宇宙小戦争、宇宙戦争、ウォーズマンと好きな僕ですが、予告がなんだか恥ずかしくって観ないでいたサマーウォーズ、大好きなカワイコちゃんがサマーウォーズ好きだというので少し気になっていたところ、吉野家の並盛270円の帰りに寄ったツタヤで予告が流れてて、波平が「ご先祖さまが」って言ってる声が聞こえるので、これはおはぎ大好きなご先祖様の話でカツオを叱るときと同じテンションの声だ!と思い、波平に惹かれて借りてきました。

いやぁ〜

よかったー

わかりやすいノリに、プリキュアばりの迫力的なバトル。OZの管理がジョンとヨーコだというセンス、ばあさまのすばらしさ、波平が意外な金髪漁師w
よかったです。主人公はやっぱりみてて恥ずかしい系だったけれど、それでも見せるテンポのよさがえがったです。我が家はホームサラウンドなので、冒頭のOZの説明が音像的にも凝っていて多層的になっていたので、サラウンドとアニメは相性いいんだなーと思った次第です。

なにより山下達郎のエンディングはスバラシイですね〜〜〜

暗号だけで、いったいどんな方程式で解いたのかがさっぱりわからないのがちょっとリアリティない感じもあるけれど、まぁ根性って感じですよね。

とりあえず、スイカと花火とオンナ、がんばりまーす!

hakkeifujindantai at 01:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)