2009年10月16日

函館山要塞を偲ばせる石柱

夜景の名所として知られる函館山が、明治期から第二次大戦の敗戦までの要塞だった事はあまり知られていません。

現在でも函館山の各所に要塞時代を偲ばせる砲座や、防空壕、石柱などが残されています。しかし残念ながらこれらの歴史遺産を保護することは全く行われていません。

市民の中で保護活動を行ってる団体もあるようですが、観光地として「戦争を連想させるものは相応しくない」という意見が多く、このままではいづれ自然に消滅してしまうでしょう。

28普通化連隊の資料館に保存されている資料これは、陸上自衛隊函館駐屯地の中にある資料館に保存されている「函館山要塞を示す石柱」の在り処を記録した資料です。既に平成の世になってだいぶたちますが、いまでもその多くは現存しています。


函館山登山道入り口これは、函館山登山道入り口(ロープウェイ山麓駅近く)に、こっそりと建つ石柱です。風化が激しいですが、「陸軍省」と掘られているのが分かります。


高竜寺こちらは、外人墓地の近くにある高竜寺そばの民家の敷地角にある石柱。住人が書き入れているのか、朱で「陸軍省」と書かれているのが見て取れます。


その他、函館山周辺には何箇所か石柱が残ってるようなので、見つけ次第このブログで紹介していきます。




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