札幌学院大学鉄道研究会のブログ

“鉄”の魂を持つ、行動派サークル

2015年09月


投稿者:クモハ785@管理人

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京都からJR奈良線のみやこ路快速に乗車しました。車両は本日2回目の221系です。

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京都を出てからいきなり単線区間に入ります。関西ではJR西日本がアーバンネットワークなど私鉄への対抗策を打ち出していますが、私鉄の方が強い区間が所々にあるので都市圏エリアの路線でも単線の区間になります。

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単線区間なので途中、いくつかの駅で行き違いのため上下列車が待ち合わせします。

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途中の木津駅で下車。次は片町線こと学研都市線で尼崎へ向かいます。車両は初乗車の321系です。

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321系の運転席。221系や223系と似たような感じで運転機器がコンパクトにまとめられています。

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車内にはLEDの案内表示器が設置されていました。

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尼崎からは223系の新快速に乗車。写真はちょうど瀬戸内海の横を走行している最中です。前方には明石海峡大橋も見えてます。

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西明石を出てからついに新快速が本領を発揮。スピードメータの針が130km/hを刺しました。

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姫路が近づく頃、山陽新幹線の高架が見え始めました。

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15時ちょうどに市川橋梁を渡ります。左側には引き続き山陽新幹線の高架が見えてます。

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15:01分に姫路に到着。引き込み線には岡山色の115系が停車していました。

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姫路を出てから山陽新幹線をアンダークロス。相生までは少し新幹線の線路との距離が離れます。

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姫路から先は各駅停車になります。途中、網干総合車両所が見れました。

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京都から2回の乗り換えを行い相生へ到着しました。次回へ続きます。

投稿者:クモハ785@管理人

昨日、9月26日(土)にJR北海道苗穂工場の一般公開が行われました。自分は鉄研OBの方々と回りました。

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まずは正門から入り、物販のコーナーを抜けて奥へ進むとD51牽引のミニSLが走っていました。ちなみにD51には北斗星のヘッドマークが付けられていました。

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続いて赤レンガの機関車検修場。手前にはJR貨物のHD300-503号機が停車していました。

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中ではコキ107-715やDE15、奥にはDF200が3両展示されていました。写真でも分かるようにV19Cコンテナは扉が開けられていました。

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また26日は何回かに分けられ、レールの溶接作業の実演も見れました。レールの溶接作業は大体、列車が走らない深夜の時間帯に行われるので今回見れたのは貴重な体験になりました。

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自分の中で一番、嬉しかったのはDD51-1150号機が近くで見れたことでした。ただしナンバープレートなどは外されていました。

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かつて現役で走っていた頃に「鷲」のプレートが入れられていた所には何も書かれていない機関車回送車票がありました。

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12時を前にOBの方と別れ、自分は物販のコーナーへ。久しぶりの鉄道イベントなので何か鉄道グッズでも購入しようと事前に考えていましたがあまり、購入意欲がそそられなかったので結局何も買わずにその後は北斗星を眺めていました。

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最後に解体線の車両をチェック。785系NE-3編成が2か月近く解体線に放置されたままです。来年度からスーパー白鳥の789系が転用改造され入ってくるのでひょっとするとNE-3編成が785系の中で最初の廃車になるかもしれませんね。(クモハ785個人の予測ですが)

解体線の様子を眺めた後は一度、札幌駅へ戻りました。

ドーモ、YamanoteE231-500です。
9月19日からの4日間の遠征旅行は無事終了しました。
取りあえず、報告だけにしておきますが、次回更新からは現地で撮影した写真も交えて報告したいと思います。
それでは次回更新までオタッシャデー!

投稿者:クモハ785@管理人

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今回から5日目の報告へ入ります。5日目はサンライズエクスプレス君と一緒に新大阪から新快速に乗車。まずは京都へ向かいます。

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京都駅では次の列車まで時間が少しあったので駅構内を散策したりしながら時間を潰しました。駅前には京都タワーがそびえたっています。

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京都から、山陰線の普通列車に乗車。自分とサンライズエクスプレス君は後方の221系に乗車しました。この列車で園部へ向かいます。

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221系の車内は転換クロスシート車。落ち着きがあっていい感じの内装でした。

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こちらは221系の運転席。223系と似たような感じで運転機器類がコンパクトにまとめられています。

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JR西日本の新快速の礎を築いた221系は1990年に鉄道友の会からローレル賞を受賞しています。

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途中でトンネルに挟まれた保津狭に停車。周りを自然に囲まれた駅はどこか、室蘭線の小幌駅に似ているような感じがしました。京都から離れるほど景色も都会から緑豊かな風景に変わっていきました。

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京都からおよそ1時間程度で園部に到着しました。駅の隣には留置線があり、221系や223系が停車していました。

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再び園部から京都まで戻りますが復路はサンライズエクスプレス君の希望により、381系きのさきに乗車しました。写真は自由席車の様子です。

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テーブルにあった「北近畿特急ネットワーク」の張り紙。こうして見ると北近畿には色々、特急列車が走っていて面白い地域だなと感じました。

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あっという間に京都駅へ戻ってきました。残念ながら381系は老朽化が進んでいるため今年の10月31日から289系に置き換えられることが発表されました。今回の乗車は貴重な時間となりました。

投稿者:クモハ785@管理人

少々、遅くなりましたが9月16日にJR北海道、東日本から北海道新幹線の開業日が正式に2016年3月26日と発表されました。開業日は積雪など悪天候による遅延やトラブルを出来るだけ避けるようにということで3月の下旬が選ばれたということです。

北海道新幹線の運転本数は1日13往復でそのうち10往復は東京と新函館北斗を乗り換えなしで直結する列車となります。そのほかは仙台ー新函館北斗、盛岡・新青森ー新函館北斗が1往復ずつ走ることになります。列車名についてですが東京・仙台ー新函館北斗は「はやぶさ」、盛岡・新青森ー新函館北斗は「はやて」になります。

ただし、正確なダイヤはまだで現在も調整中とのこと。木古内、奥津軽いまべつ駅の停車本数や東京ー新函館北斗の最短所要時間はまだ具体的にははっきり決まってはいないようです。また北海道新幹線の青函トンネルを含む約82キロの区間は在来線貨物列車が走るのと、東京駅には北海道・東北新幹線のほかに山形・秋田・上越・北陸新幹線が乗り入れているので様々な、路線とのダイヤ調整が必要になります。JR東日本は現在の「はやぶさ」のダイヤをそのまま新函館北斗まで延長するように調整しているそうですが。正式なダイヤは遅くても12月には発表されるそうです。使用車両はJR北海道のH5系とJR東日本のE5系が使用されます。

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JR東日本E5系新幹線
2015年2月23日 東京駅にて

次に在来線の列車についてですが、函館ー新青森の「白鳥」と「スーパー白鳥」、札幌ー上野の「カシオペア」、札幌ー青森の「はまなす」は正式に運転の取りやめが決まりました。スーパー白鳥に使用される789系は道央圏へ転用され、カシオペアに使用されるE26系は同じ名称で、現在とは別の区間で運行されることが計画されているようです。在来線の列車による青函連絡にもついに終止符が打たれます。

ここから最後はクモハ785@管理人の今後の予測ですが今年の10月くらいには「はこだてライナー」に使用される733系1000番台の甲種輸送、試運転が行われるものと思います。管理人の知っている限りでは既に733系1000番台の外観はほとんど完成状態で運転席の窓には編成番号も入れられているそうです。

また新幹線については今年中にH5系と一緒に運用に入るE5系新幹線も試運転で新函館北斗まで来ると思われます。さらに現在「はやて」にはE2系1000番台も運用に入りますが北海道新幹線開業と同時にE2系「はやて」の運用は無くなるかと思われます。理由は「はやぶさ」「はやて」の使用車両がE5系とH5系としか発表されていないからです。既に現在の時点でE2系の盛岡以北の定期運用はありません。E5系の増備は2011年の東日本大震災、秋田新幹線でのE3系置き換え用のE6系の増備、北陸新幹線開業に伴うE7系の増備などでペースダウンしていましたがE6系、E7系の増備は一応、終了したので再びE5系の増備が本格的に始まります。北海道新幹線開業後は「はやぶさ」「はやて」はE5系とH5系、E2系は「やまびこ」「なすの」の運用が中心になり、一部の編成は上越新幹線に移るものと思われます。

後半は少し、本題とそれてしまいましたが北海道新幹線の開業がいよいよ本格的に迫ってきましたね。北海道新幹線の開業が楽しみです。なお、後半の管理人の予測については実際に予測通りになるとは限らないので管理人の予測に対して実際と違ったからと言って苦情のコメントなどはおやめください。あくまでも、管理人個人の予測なので。

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