2009年07月

2009年07月25日

晴れた! 肉だ! 音楽だ!

no titleno title来たる7月25日(土)、ていうか今日、多摩川べりでBBQやります。

そこに機材ガンガン持ち込んで、野外音楽イベントまでやってしまおうではないか、というわけで、ヘッダ・ガブラーの舌の根が乾かない打ちに告知!




NICOROCK Festa ’09!
2009/7/25(Sat) 12:00〜19:00
@二子新地側BBQ-Park(二子橋下)
2000円で1drink+肉・野菜・ご飯・揚げ物・その他諸々食べ放題
http://hakoniwa-e.com/paradiso_01.html

今年はかなりDJ活動控えめでして、ひょっとしたらこれが年内最後の爆音プレイになりそうな予感もしております。本当に急で恐縮ですが、もしお時間の都合が付きつつ、天気が悪くなければ、二子玉川までいらしていただければ幸いです。
馬鹿夏で日差しと気温にやられたらどうしよう、なんて危惧しておりましたが、どうやら晴れる様子!
晴れなきゃ中止になるところだったので、ようやく本気で告知できました。

ちなみに古川の出番は16:40からです!
音楽好きのお友達もお誘い合わせの上、
お越しいただければ幸いです!
待ってます!
食べ放題が待ってます!

hakoniwa_enbukyoku at 07:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 出演 | 

2009年07月22日

ヘッダ・ガブラー、幕を降ろしました、先週。

『ヘッダ・ガブラー』が無事に終演しました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
遅ればせながら、心より御礼申し上げます。

一言で言うと、非常に勉強になった、といったところでしょうか。
それだけでは勿論終わらないし、本当に色々なことを考えたのですけれど、
それを一般化する言葉は、これしか見付からない。
勉強になりました。

非常に素敵な機会をいただいたのだと思う。

演出家としての非力さ、無力さ、底力、
問われる力、求められる力、自覚すべき力、
持っている能力、持っていなかった能力、
そういった様々な力を、ことごとく明示させられました。

「凄く良かった」という感想も、
「もっと出来るべお前」という感想も、
「よくここまで持ってきたね」という感想も、
「ぶっちゃけ楽しめなかった」という感想も、
全てひっくるめて、僕自身の糧と、血と、肉となりました。
一言でもご感想を下さった方、本当に本当にありがとうございます。


古川貴義という人間は、100%の力をぶつけるという行為が苦手、もしくは不得意な人間でして、
しかしながら常に100%でぶつかりたいという矛盾を抱えながら生き永らえています。
物事に。
友人に。
恋人に。
人生に。

どうしても、良いバランスを取ってしまう。
探ってしまう。
それが吉と出ることもあるし、凶と出ることもある。

今回、『ヘッダ・ガブラー』を演出するにあたって、
100%未満のエネルギーでぶつかったわけではないのです。
短くない演劇人生で培ってきた感覚を全て注ぎ込んだつもりです。
ただ、状況に、条件に、環境に飲まれてしまった感は否めません。

「こういうの初めてだから」

なんて言葉が言い訳にならないことは分かっています。
芸能人の方が出演してくださったから、とか、
ワンランク上の世代の俳優さんと一緒にやったから、とか、
他人の戯曲(イプセン)だったから、とか、
そういう問題ではないのです。


何が言いたいかって、
結局は、
納得していないぞ、ということです。


もっともっと凄まじい高みがあったのではないか。
それが見えていたはずではないのか。
にも関わらず手をこまねいていた自分は何なのか。

そんなことを悶々と考えていたら、いつの間にか一週間が過ぎていました。
そして次回の箱庭円舞曲の公演準備を火急に進めたり、
プレ稽古を行ったり、台本案を練ったりしながら気付きました。

僕は、あくまで作家でも居たいのだ、ということに。

イプセンという作家に納得が行かなかったのだ、ということに。

『ヘッダ・ガブラー』という戯曲は優れていると思うし、
イプセンが描きたかったことの崇高さ、猥雑さ、人間味には感服しています。
しかしながら、彼を100%認めていたかというと、そういうわけではなかったのです。
稽古中に「イプセンめ・・・」と思ったこと多々でした。
この辺りが、僕が演出のみに特化して生きていくことが出来ない性だと自覚しました。
上を見ればキリがないくらい様々な演出家さんがいらっしゃいますが、
彼らに共通するのは、戯曲を100%信じる、という強さです。
僕は、イプセンの戯曲を、100%信じられていただろうか。

否。

全否定するわけではないのです。
全否定してしまったら、演出など到底出来ようはずもない。

イプセンや彼の作品群には、大きく共感していました。
ただ、それはイコールではない。
あくまで共感であって、シンクロはしない。
部分的なものに過ぎない。

これが、古典を演出する難しさなのかもしれませんね。
そもそも、「古典」と括ることによって逃げ道を作ってしまっている。
それって凄くダサいことのように思えてきます。
「古典劇」というジャンル。

ジャンルに収まることって本当に、しょっぱい。
「コメディ」とか「シリアス」とか「ミステリー」とか「ミュージカル」とか、
まあそうやってカテゴライズすることでお客さんが観るきっかけを作りやすくはなるかもしれませんが、
創り手側の目的を、いつの間にか、「そのジャンルに収めること」にすり替えてしまっていたりはしないでしょうか。
形式なんかどうでも良いはずなのです。
中身が無いのに形式だけ整っている芸術作品ほどつまらないものはない。
中身が無いのに形式だけ冒険している芸術作品ほどつまらないものはない。
中身が無いのに形式だけこだわっている芸術作品ほどつまらないものはない。
中身ありきの、形式である。
伝えたいもの、観せたいものが中心にあって、それを提示するために最適な形式を選ぶこと。
それが正しい順序ではないのでしょうか。

形式にばかりこだわり、本質を欠いてしまう芸術の何と多いことか。
その形式こそが本質だ、というのは詭弁だ。
至極、テレビ的・マスメディア的です。


では果たして、『ヘッダ・ガブラー』では、正しい順序を踏めていただろうか。
甚だ不安なのです。
そしてここが、今回最も反省すべき箇所なのだと思います。

僕が観せるべきもの、そして観たいものは、
常に、ジャンルの中には無いのです。
ジャンルなんか関係ないのです。
それは言わば感想と同じようなもので、
観た人が決めることのはず。




とりとめがなくなってきたので今日はここまで。


hakoniwa_enbukyoku at 08:15|PermalinkComments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote  | 出演

2009年07月14日

ヘッダ・ガブラー千秋楽

「ヘッダ・ガブラー」お蔭様で、本日無事に千秋楽を迎えます。
稽古開始から一ヶ月と10日。
本当にあっという間だったなあ。
て、終わってないけど。
終わってないのにこんな感傷に浸るのは、日曜夜に、2日前打ち上げというものを体験したから。
もちろん今夜は今夜で飲むのだろうけれど、全体での打ち上げは日曜に行われました。
16時終演、17時打ち上げ開始。何とか終電で帰宅。
不思議な感覚でした。

さてさて、千秋楽です。
昨日も一昨日もたくさんのお客様にご来場いただき、
嬉しいお言葉や手厳しいアドバイスもいただきました。
差し入れもたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
作品も、ここへ来てようやく安定してきた感があり、
そうすると更に色々見えてくるものがあります。
もっとこうしたい、ああしたい、と思うこと多々。
やはり9ステージで終わってしまうのは非常に勿体無い。
せめてあと5ステージくらいやりたい。
ってのは箱庭でやろう。次回は19ステージ。

ヘッダ・ガブラー、残り2ステージ。
余すところなく、イプセン汁を。
笑って笑って嫌な気分になれる、本当のイプセンを。
行って参ります。

hakoniwa_enbukyoku at 10:09|PermalinkComments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote  | 出演

2009年07月12日

ヘッダ・ガブラー折り返し

ヘッダ・ガブラー中日を折り返しました。
日々、たくさんのお客様にご来場いただき、恐縮至極です。
本当にありがとうございます。
昨日昼は白石加代子さんがいらして下さいました。
びっくりしました。白石加代子以外の何者でもない、白石加代子さんでした。
夜は夜で錚々たる面々が。
坂手洋二さんの現代能楽集「イプセン」に出演される馬渕さんや、
POLYSICSの人々(恐らく)もいらしてました。

芝居自体は、微調整を重ねながら、雲上界までもう一歩のところまで来ていると思います。
伸びろ!腕!
掴め!雲の上!

ステージによって客席の雰囲気が違うのは当たり前なのだけれど、
この作品はその差が激しいです。
やっぱり「古典」とか「イプセン」という固いイメージが先立ってしまうのかしら。
そんな格式ばって観なくて大丈夫なのにな。
昨日観に来てくれた友人も、え、ここ笑えるのに周りが意外に静かだな、
って感じで素直に笑えなかったんだけど、ちょっと周囲見たらみんなニヤニヤしてたって言う。
素直に笑って大丈夫なのに。
構えたらいかんですよ。
イプセンをイプセンだと思わずに観て欲しい。
その一心です。

残り4ステージ。
しかないのか・・・。
淋し過ぎる。
当日券も出ているようです。
ぜひぜひお越し下さいませ。
火曜昼なんかはまだまだ大丈夫そうです!
お見逃しなく!
http://www.hedda-gabler.net/

hakoniwa_enbukyoku at 10:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote  | 

2009年07月10日

ヘッダ・ガブラー初日、そして2日目。

『ヘッダ・ガブラー』、無事に初日が開きました。
と言ってもやはりバタバタする初日感。
昨夜の2ステージ目でようやく落ち着きました。
見えていた完成形にまた一歩近付いた。
お客さんにも好評です。
イプセンの陰鬱なイメージを、ことごとく払拭出来ていると思う。
残すところ7ステージ。
全てにおいて、チケット代以上の作品を提示する所存です。
じゃなきゃ演劇である意味が無い。

ポストパフォーマンストークでは、笹部さんと古川に、
庭劇団ペニノのタニノクロウさんをお迎えし、グズグズのトークを展開しました(笑)
大丈夫だったかな、あんなんで・・・。

いやしかし、ウコンの力は凄い。
昨夜の酒がすっかり抜けています。
初日打ち上げで朝方4時まで飲み、完全な二日酔いで、
2日目に小屋入りしたときの僕のあまりの醜態を見かねたのか、
受付お手伝いの方が差し入れしてくれました。
あぁ、何て気が利く人なんだろう。
そういう人に、わたしもなりたい。


CoRich!という口コミサイトにも情報が掲載されています。
観たい!とか観てきた!とか、お客さんのコメントが載っております。
もしアレなら、登録したり書き込みしたりしていただけると嬉しいです。
もっともっとたくさんの人に観ていただきたい、そんな作品に仕上がっておりますので!

hakoniwa_enbukyoku at 13:01|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote  | 

2009年07月08日

FAXを欲します。

我が家のFAXは、何だか調子が悪い。
この数年間、ずっとである。
すぐに紙が詰まるのだ。
帰宅すると、ディスプレイに、
「用紙が詰まりました。確認してください」
の文字が踊っていること多々。
しかも何を血迷ったか感熱紙で印字される為、
感熱紙を補充しなければならない。
とっととインクジェット式のFAXに切り替えるか、
プリンタをFAX接続すべきなのだが、忙しさにかまけて実行していない。
どうしても優先順位が後回しになってしまう。
歯医者みたいなものだ。

そう言えば、稽古中かなり歯痛に苦しんだのだが、
劇場入りしてからはまったくと言って良いほど痛みが無い。
回復したと取るべきか、神経まで腐ったと取るべきか。
とりあえず夜公演のみの日にでも歯医者を訪れよう。

で、FAXの話である。
「用紙が詰まりました。確認してください」の文字が表示されたら、
FAX機のリアカバーや印字システム部分を押さえ付けながら再実行する。
これのコツがいまだに掴めないので、FAXが届くたびに、色々と試行錯誤することになる。
一回につき、20分は八倒する。
コツが掴めないのは記憶力の問題ではなくて、
本当に、その日によってFAX野郎の気分が変わるからなのです。
前回と同じ押さえ付け方ではプリントアウトされなかったりするのです。
もう駄目なんだろうな。
買い換えるべきなんだろうな。

そんな腐れFAX機に、今夜も「用紙が詰まりました。確認してください」の文字。
散々押さえ付けながらようやく出てきたのが、
「ボールペン1本あたり60円!今がお買い得!」なるDM的なFAX。

要らん・・・。

そんなもん要らんから、この20分間の格闘を返せ。



てなことを考えながら、本日、
ヘッダ・ガブラーが初日の幕を開けます。

今日の仕込みでの最終通し稽古は、
まあやはり最終通し稽古の趣。
完成形は見えているのに、その手前で手をこまねいている感。
とは言え、明日の稽古で最終調整すればまったく問題ないであろう。

あぁ、明日も早いんだった早く寝なくては。
と思いながらいつも夜更かししてしまう悪い癖はさっさと治さなければね。

遂に初日。
ある意味その興奮も手伝って、眠れないのさね。

hakoniwa_enbukyoku at 02:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote  | 盆栽いじり

2009年07月07日

ヘッダ・ガブラー劇場入りしました

090706小屋入り、しました。

赤坂RED/THEATERでの公演はもちろん初めて。
初めての劇場ってのは、やっぱりゾクゾクする。
そして居場所に困る。
普段公演を行っているOFFOFFシアターや、
何度か公演を打たせていただいたサンモールスタジオなどでは、
何となく自分のポジションを確保出来ていた。
初めての場所だと、それを見付けるのに時間が掛かりますね。

また、自分主催の劇団公演と違って、仕込み日に劇場に入ってもあまりやることが無い。
いつもなら、当日パンフの原稿を作ったり、制作周りと打ち合わせしたり、
まあ何かしらやることはあるわけで。
ところが、今回やはり初絡みの舞台監督さんから、
「演出さんは舞台が立ち上がった頃にいらして下されば大丈夫ですよ」とのお言葉をいただく。
これもまた落ち着かない。
ので、結局朝一で小屋入りしました。
でもやっぱりやることは少ないので、精神的な意味でも、
自分のポジションを確保するのに時間を要します。

有り難かったり寂しかったり。
まあ明日の仕込み2日目になれば、
やることだらけで身動き取れなくなるであろうことうけあいなので、
今日くらいはゆっくりと、舞台が立ち上がっていく様、照明が作られていく様、
音響が整っていく様、制作がまめまめしく動く様、これが公演へと繋がっていく様を眺める。

もう最近は、公演を打つ際の緊張感とか不安感、焦燥感なんかをほとんど感じなくなっていて、
それはそれでどうかと思うのだけれど、
それだけ演劇公演が日常化していることの顕れでもあるし、
逆に非日常への感覚のシフトが麻痺してしまっている恐れでもある。
しかしながら、どんどん仕込まれていく劇場を客席から眺めていたふとした瞬間に、
「あ、今俺、緊張した」ってタイミングが訪れた。
これは、いつ来るかまったく読めない。
劇場入りする前、稽古中に来ることもあれば、
本番を数ステージ終えてから来ることもある。
ただ、これが来るということは、間違いなく良いことだ。
この作品をお客さんにお見せすることに、
心からワクワクしている自分を実感出来ている証なのだ。

7月8日、幕を開けますヘッダ・ガブラー。
来て見て観てキて見届けて。
http://www.hedda-gabler.net/

hakoniwa_enbukyoku at 02:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2009年07月05日

ヘッダ・ガブラー稽古最終日

2d0f2527.jpg本日が最後の稽古。

ここ3日ほどの進歩は目覚ましく、加速度的に階段を昇っているのが目に見える。
良い流れだ。
細かく区切って稽古する度に、突き抜ける瞬間がある。
舞台上の空気が生々しさを増していく。
折々の台詞が鮮烈に突き刺さる。
良いぞ、良いぞ。
イプセンというイメージを覆す、本当のイプセン。
7月8日、ついに開幕です。



私信
過日、メールにてお知らせした皆様へ

大失態です。
お送りしたメール文面のタイムテーブルに、誤記がありました…。

誤:7月12日(日)19時開演
正:7月12日(日)14時開演

もしこの日記をお読みになり、14時だったら行けたよ!て方は、再度ご連絡下さいませ。
本当に申し訳ありませんでした…。
何とぞよろしくお願いいたします。


hakoniwa_enbukyoku at 12:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2009年07月02日

わがままなお姉さんは好きですか?

えーご無沙汰しております。

ここのところヘッダ・ガブラーの話題ばかりでアレなので、
ちょいと違う話題を。

公演が近付くと必ず、友人知人の皆様に、
「観に来てください!」的なメールをどばばっと送らせていただくんですが、
言ってみればこれは迷惑メールみたいなものです。
勧誘ですからね。
なので、いつもいつも申し訳ないなあと思いながらお送りしています。
で、今回のご案内メールのタイトルに使った言葉が、

「わがままなお姉さんは好きですか?」

本当に迷惑メールだと思って即行削除されてしまった可能性大です。
何人かから、「迷惑メールかと思ったよ(笑)」みたいなお返事もいただきました。
その節はすみませんでした。
でもいただいたお返事をざっと見返すと、
みんな、わがままなお姉さんが割と好きなんだってことが分かりました。
意外と好きなんですねえ。嫌いじゃないんですねえ。

認識の男女差も面白いんです。
男性は、「わがままな年上の女性との恋愛」に紐付くことが多く、
女性は、「わがままな姉や年上の友人との生活」に紐付くことが多かった。
そりゃまあそうですかね。

でまた、お返事の内容も様々で、こう、人生の変遷がある。
「結婚したよ!」とか、
「転職しててんやわんや」とか、
「子供が生まれました!」とか、
「仕事と大学院でワタワタ」とか、
「離婚しちゃった!」とか。
みんなそれぞれに、それぞれの人生を歩んでいる。

演劇なんかやっていると、どんどん社会生活から切り離されていきがちだけれど、
どこかでしっかりと繋がっていなくちゃとも思います。



稽古は三歩進んで二歩下がる、といった感じで粛々と進行中。
及第点は確実に越えているのだけれど、その先に行かなくちゃ意味が無い。
何度かの通し稽古を終えて、個々のキャラクターが着々と、人間になってきた。
キャラクターを立てることなんてそんなに難しいことじゃないけれど、
その役が人間として生きているかどうかは、
演じる役者さんの腕、そして対峙する役にも掛かっている。
そうやって各役者さんが創り上げてくれた人間同士が、
更に複雑にくんずほぐれつして欲しい。
そのうねりを、グルーヴを、赤坂に。

いつの間にか7月に突入。
残る稽古も一週間を切った。
勝負どころである。


フリーペーパーTOKYO HEADLINE Vol.415で、ヘッダ・ガブラーを取り上げていただきました。
http://www.tokyoheadline.com/tokyo/stage.html


2009年7月8日(水)〜14日(火)@赤坂レッドシアター
メジャーリーグプロデュース「ヘッダ・ガブラー」
http://www.hedda-gabler.net/

hakoniwa_enbukyoku at 10:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote