2017年08月30日

劇団だるめしあん絶賛稽古中です。

毎日稽古してます(劇団だるめしあん『学園恋愛バトル×3!』)。
今日はラストオフ。色々雑務を片付けたり、凄まじい勢いでメールを返信しまくったり、スケジュールを整理したり、ラーメンを食べたり(麺恋処いそじ@代々木『冷やし中華』素晴らしかった!!)しています。

2本立てなどの稽古にありがちなのが、1本あたりの稽古回数が少ないような気がしてしまうこと。
で、今回は3本立て。
多くて週2回、場合によっては1週間近く間が開くこともあるわけです。
当然複数本に出演する俳優もいて、彼らは彼らで切り替えに大変そうなのですが、1作品にしか出演しない俳優は稽古回数の少なさから作品の仕上がりを心配して大変そうという、何か良い方法ないのかね複数本同時上演ていうカタチには。

そして作品も、同じ坂本鈴という作家が書いているので坂本鈴節とも言えるリズムやぶっ飛び方があるのだけれど、それが3作品それぞれ微妙に違っているので、俳優によって経験や抽斗の有無や、やりやすい、やりにくい、など色々で、まあ、それもそれとして面白がりましょうよ、という感じでバリバリやっていたわけです。

するとどうでしょう、少ない稽古ながら、確実に作品が深まる瞬間が訪れるのです。俳優が、新しい何かを掴んで、その感覚を手放したくないと感じているのです。しかしその感覚は自分で作ろうと思っても作れない、俳優同士のコミュニケーションの中から生まれたものなので、もう一度自分だけが同じようにやっても得られるものではない。きっちり捨てなくてはならない。そしてまたイチからスタートして、自分の身体と相手の状態を丁寧に見詰めながら、あの感覚に至る様を追体験する。新しく再現する。
簡単に言っちゃうと、「毎回新鮮に」とか「嘘無く」とかいう雑な言葉になってしまうんですけれど、それが本当に上手く行ったときは、ストーリーも表情もこの先どうなるかも全部分かっているのに、感動しちゃうんですよね。不思議です。これ演劇ならではのやつです。生身の人間が、目の前で、内心から揺さぶられて変化していく様。
今まさに階段を駆け上がろうとしてくれている座組みのみんなに感謝です。
まだまだ上がれるぞこれは。

ご来場、心よりお待ちしております。

公演詳細→http://blog.livedoor.jp/hakoniwa_enbukyoku/archives/50534028.html
予約フォーム→https://www.quartet-online.net/ticket/gakuren?m=0aacaec

hakoniwa_enbukyoku at 21:30│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 演出作品 | 

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