abu-dhabi-world-professional-jiu-jitsu-championship-2018
4/25 UAEJJFワールド・プロ
青帯・マスター2 77kg

1回戦 シード
2回戦 一本勝ち
準々決勝 一本勝ち
準決勝 一本勝ち
決勝 ポイント

内柴は柔道では海外大会は多く経験したが、柔術ではこれが初の海外大会。マスコミはワールド・プロの事をよく賞金大会と書いていたが、内柴がエントリーした青帯マスターのカテゴリーには賞金は掛かっていない。
そして今まで自身の階級(ミドル、ライト)とオープン級に出場していたが、ASJJFやJBJJFと違いUAEJJFはオープン級がなく77kg級に専念する事になる。

色々違う環境での試合になったが、スコアを見る限りでは他を圧倒して優勝している。大会後に紫帯に昇格した。


723
5/27ASJJF イースト・ジャパン

紫帯アダルト
1回戦一本勝ち
決勝ポイント勝ち
1回戦一本勝ち
準決勝一本勝ち
決勝一本勝ち
紫帯に昇帯した内柴の初試合にして唯一のアダルトで出場した大会。前々からアダルトでの出場が熱望されていただけに注目した。
おそらくだが、この頃にはキルギスの代表監督就任が決まっており最後の腕試しとして出場したのだろう。
ただし、この頃には会場の人たちもみんな内柴正人を見慣れて、内柴の試合も見ていない観客も多い。

アダルト紫帯の選手たちは今までの青帯マスターの選手とはレベルが違う。それに勝るほど内柴のスピードもパワーも凄まじい。内柴は技術的にはまだちょっと荒っぽい。
内柴正人の通算成績は27戦27勝(一本24、ポイント2、レフェリー判定1)特筆すべき点は一本勝ち(腕十字)の多さだ。 88%は一本勝ちで決着している。

柔術に転向した柔道家の多くは引き込まないし、クローズドガードを割ることができない。マウントを取れずアメリカーナやキムラなどサイドポジションからの攻撃に固執する傾向がある。八巻祐を始めて見た時はさすが国際的な柔道家という感じだったが、明らかに柔道スタイルの戦い方だった。寝技を嫌がるシーンもあった。

内柴の場合は荒っぽいところも多く紫帯の試合では顕著だった。しかし内柴は当時の八巻祐に比べて10歳年上の上、服役のブランクがあるにもかかわらず、引き込みもするしクローズドガードも割れる、柔術スタイルの戦い方にアジャストしている。

内柴の生活拠点の地元熊本で練習拠点のアラバンカは神奈川と遠く離れている。
熊本と神奈川の往復だって大変だろうし、その間にキルギスとの交渉にも時間を割いたはずだ。多くの練習時間ない中でよくこれだけ習得できたと思う。

結局、無敗のままキルギスへ行ってしまった内柴がどれだけ強かったのか天井は見えない。しかし紫帯での試合を見る限りアダルト茶帯でもそれなりに活躍できたのではないかと思う。アダルト黒帯相手には現時点での実力では微妙なところ。