白山神駈道の風露草(かみかけみちのふうろそう)

白山の古道 加賀禅定道(18km)と美濃禅定道(19km)の統一呼称。 白山最高峰御前ヶ峰2702mをはさんで加美(神)両道を股に掛け(駈け)る道が白山神駈道。あわせて37kmのこの道を一日で歩きぬけるのが荒行登山、二日で歩き通すのが難行登山、三日なら苦行登山。 加から美が順駈 美から加が逆駈登山。2011年8月から書き始めたこの道を愛し歩こう会のまじめでマニヤックなブログです。

第10回白山神駈道登山(加賀禅定道から美濃禅定道への順駈)。

9月20~21日 難行登山(一泊二日) 6名 歩き通す

9月21日 荒行登山(一日) 15名 歩き通す


白山神駈道登山。サポートは今年でお終い、今後は志のある方それぞれが計画を立て登山してください。時期は、7月では残雪で危険、8月は熱中症が心配、10月では山中で不時仮眠は寒すぎるで、やはり9月が最適です。

白山探し世界の山ウエブで放浪 (123) マナリ界隈で遊ぶ(下) 風来坊山荘   白山神駈道の風露草

インダス源流域
パンジャーブヒマラヤ (2)

②


















⑫マナリ図
















もう40年近く経つだろうか。日本勤労者山岳連盟元会長でインドヒマラヤに通い詰めていた森田千里さんからマナリにヒマラヤンハワーアシュラムという宿泊施設を作りたいので出資してくれないかという手紙がわたし風露草のところに届いた。
面白いと思い、5万円振り込んだ。
インドは外国人の土地保有を認めていない。マナリ登山ガイド組合のボスの息子サンペル名義で土地を買った。この建物がいずれ息子のモノになるという約束で、組合長は河原の石を削って加工、温泉のあるバシシストの高台まで運んで基礎を築き立派な宿舎を作り、風来坊山荘と名付けた。

”あんたのお金は礎石一個分くらいかな”

なんて森田さんから言われたが、わたし風露草も大いに満足、会う人ごとに

”インドヒマラヤに別荘持っとるよ”

と自慢、亡くなった家内や娘を連れ2回も泊りに行った。
マナリはチベット仏教文化とインドヒンズー教文化の交差する古くからの交易地、魅力的な町です。

奥様といっしょにマナリで20数年暮らしていた森田さん、2年前に引き払い日本に戻ってきた。
風来坊山荘、今どうなっているか分からないが、今夏わたしもマナリに行き確かめたいと思っている。

⑦












マナリの後背地にそそりたつのは3978mのロータン峠。つづら折れの急崖を登り詰めるとラホールの山々
眼前に大きく広がる。


⑧
各写真の上でクリックし大きくしてご覧ください。

⑬ラホール











山群の盟主ムルキラやCB山群がまぶしい。
チャンドラ川(C)とバーガ川(B)に囲まれた山々はCB7~57まで50座、その北のコア(K)ロング(R)にKR1~8まで8座の山々。通しナンバーしかない山もあれば固有の山名を持つ山もあるが”白山”はないようだ。

2003年夏、風来坊山荘に泊り家内のために馬を調達、わたしはその後を走って追っかけながらテント2泊して
4270mのハムタ峠に登った。

⑩






















峠で一服、眼前のインドラサン(雷神の御座)を下手くそながらスケッチ、持参の絵の具で色を着ける。
それからCB山群の眺望を楽しみながらラホール方面チャンドラ川に下った。

⑪_inndorasan












帰国後、一月もしない内に家内は脳出血で倒れ一時
小康を得たが十一月に亡くなった。
卵大の腫瘍が破裂したのだ。ハムタ峠で倒れたら大変だった、それだけでも良かったのかなと思うしかない
哀しい最後だった。


白山探し世界の山ウエブで放浪 (122) マナリ界隈で遊ぶ(上) インドのカイラス   白山神駈道の風露草

 インダス源流域
パンジャーブヒマラヤ(1)
 

このブログでわたし風露草は東から西を優先、その上で北から南へとしらみつぶしに白山探ししている。

パンジャーブヒマラヤは山脈、山群、山塊が錯綜していて順次性が定かでなくかなり混乱しながら調べていま
す。

②

















とりあえずマナリバシシト温泉を起点にしてキンナウルKinnaur)そしてラホールスピティLahaur & 
Spiti)エリアの車道沿いにこれはと
思った山を記入して見ました。

⑫マナリ図















スピティ山塊の中国国境よりにギャとかレオ・パルギャルとう名の6700m台の高峰があります。ギャはチベット語由来で「インド人」、レオ・パルギャル何語でしょうか「悪魔の棲家」だそうです。

③Gy④re parl







南に下るとマニラン山6593mがあります。名前の意味は分かりませんがたおやかなその山容は好ましく、
わたし風露草は
勝手にSpitiSaphedpahaad ” スピティ・ソフェッドパハル(スピティ白山)と名付けました(^^)/

⑭(6593m)















キンノウル地区には有名なキンノウル・カイラスがあります。チベットの本家カイラスに棲むシヴァ神の冬宮だとか。レコン・ピオの町から仰ぎ見ることが出来ます。
信仰の対象で巡礼者も多いが、チベットカイラスと違い登頂されている。

⑤











ここまでが(上)、次号で(下)を書きます。


白山探し世界の山ウエブで放浪 (121)  インドヒマラヤ(4) ガルワールに白山2山補追   白山神駈道の風露草

インド ガルワールヒマラヤ白山補追

ヒマチャルプラデシュ州の、すなわちパンジャーブヒマラヤの山だと思っていたバンダール・プンチ
ガンジス水系、すなわちガルワールヒマラヤだと分かり、補追します。

Ban pch












バンダール・プンチは「猿の尻尾」を意味するヒンディ語で、白山とかけ離れた名前です。
三峰あり主峰6387mはクレナーグで中央峰6316mがバンダール・プンチ(Ⅰ峰)と呼ばれています。中央峰と双耳をなすヤムノートリ6102mがⅡ峰です。主峰が黒山、Ⅱ峰が白山と呼ばれています。なぜなんでしょうかね?ヒンズー教の神話に関係しているようですがよく分かりません。ともあれ白山として紹介します。

Sf Mi












念のため他のガルワールの山も見直しました。もう一山ありました。
ナンダ・デヴィの北にある6911mの無名峰を初登頂者がサーフ・ミナール
と命名しました。
ヒンディ語で白い塔
という意味だとのこと、
やや無理があるかもしれませんがこの山も世界の白山の一つに
ノミネートしておきます。

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