2011年12月31日

1978 シルクロード紀行



hal0625 at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2009年08月03日

1978 シルクロード紀行 8

メッシーナ海峡はほんとうに狭い 船で渡るが、ほんの十五分ぐらいだ これなら橋を造ったほうがよさそうだ これをわたればイタリア本土になる けっきょく シシリー島ではシラクサの遺跡へ行かずじまいだった  高速道路のサーヴィスエリアでテールランプが点灯していないと教えられる 試してみると たしかにつかない ガソリンスタンドで修理をたのんだが 修理はやっていないとの返事    キャンプ場は閉っていたので きょうの宿は海辺のホテルだ 改装中らしいが営業はしている ホテルのテレビで日本のアニメをやっていた。イタリア語に吹き替え  

 きょうもキャンプ場が開いていない 海辺のキャンプ場だから 夏期限定なのだろうか  ガソリンスタンドのおじさん(エミリオ)が車を停めておいてもいいと言う 車中で眠る 夕食はちかくのレストランで済ませる 七時まで開かない あまりおいしくないスパゲッティーだったような気がする  方向を変えてポンペイに立ち寄ることにする 町外れで ジプシーの集団を見かける キャンピングカーなどで暮らし 洗濯物を干している風景が いかにもジプシーという雰囲気だった

 ポンペイ
78IT-8ポンペイ

ほぼ午後いっぱいポンペイの遺跡を見学。キモノを着た日本人の集団を見かける 遺跡に観光客は多いがあまり目立たない 町ひとつがほぼ完全にのこった遺跡なので 規模が大きいせいだろうか  銀行が閉っていて両替できない
ガソリン代がないのでポンペイにもう一泊

夕食は近くのピザ屋さんへ 大きなレンガのかまどでオガクズを使って焼いている とても大きな(お皿が見えない)ピザ すっごく美味しい!
                           
78IT-6青 洞窟の入り口で順番を待つ

 青の洞窟 

カプリ島へ行くバスツアーに参加する 一人 12500リラ(3600円)で昼食付き ひどい昼食だったけど この値段では仕方ないわねえ  ナポリ湾でアメリカの原子力空母を見かける 遊覧船から見上げると 高層ビルのように大きい
78IT-7青

 
 カプリ島はくもりでなにも見えず 島の頂上にチベリウスの別荘跡があるとは知らなかった 青の洞窟へボートで行く ガイドに露骨にチップを要求される なかなかきれい 海が荒れているときは当然見られないし 青く見えないときもあるとかで運がよかったらしい  ナポリちかくのカメオ屋さんで手彫りの作業を見る おみやげに一つ買う これで安ツアーの採算がとれるようだ  30000リラ(8700円) なるべく大きな物を買うため枠なしにしてもらった きょうは月曜日なのに銀行がお休み なぜかと聞いたら イタリアの終戦記念日(平和の日と言う)だそうだ   《イタリアのたまご》 ほかの国は忘れてしまったけど イタリアのタマゴは 一昔前の日本のタマゴとおなじくらいおいしい 新鮮で殻を割ると黄身(ダイダイ色にちかい)がしっかりと盛り上がっている 日本のタマゴはいつごろからあんなにまずくなったのだろうか





hal0625 at 19:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

1978 シルクロード紀行 7

italymap

予定どおり朝八時に船はパレルモに着く  税関はスムーズに通ったが 麻薬の捜査なのか 犬をつかって検査している さらに国際手配者の名簿をカウンターの下で見ているのがわかる  銀行での両替えにもトラベラーチェックの盗難リストとつけ合わせていた キャンプ場までの標識がすくなくてわかりずらい イタリアでは小銭が不足しているのか おつりの代わりに切手やキャンディーをわたされる 夕食はひさしぶりに たっぷりしたものを食べる パンはかなり美味しい  夕方 山本周五郎の短編を読む
78IT-1海沿い

 シチリアの北辺海岸にそって走る 海に迫る絶壁の上に別荘風の家がちらほら見え隠れする きょうはシーズンオフのがらんとした海辺のホテル 裏にオレンジの木箱が山積みにされていた 漁と観光で食べている村なのだろう 車はホテルの地下駐車場に入れろという ところが 通路の天井が低すぎて車の屋根がつかえてしまった しかも急坂 はじめにちゃんと聞いたのに 「だいじょうぶだよ」といいかげんなイタリア人 さらにロシナンテ(ワーゲンバス)はギアがガタガタにゆるんでいるので、どのギアに入っているのか いまひとつ自信がない おまけにサイドブレーキもいいかげんで ずり落ちる フットブレーキを離してすぐにクラッチをつなぐという芸当をしないと天井がつかえて動きがとれなくなる なんとかなったものの冷や汗をかいた 夫は隣で 「そこそこ  違う!ストップ」など等 「おだまり!」  とにかく疲れた

この通りの左中ごろ 恐怖の地下駐車場
 
78IT-3宿


 

hal0625 at 18:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!