hal_maro_2004

だぁうわー!ハルらく日記

「ノリノリでやさしい6歳のアニ、ハル」と
「勝気でイケイケな4歳おとうと、らく」の毎日をケータイから Good LUCK and HAL

2006年04月

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Big Happy Happy Birthday, HAL!!!

19d03276.JPGハルは3歳になりました。



「魔の2歳児」と呼ばれる嵐のような1年が過ぎ、これからは「獣の3歳児(←ハル母が勝手に命名)」が始まります。最近は叱ってもシカトされたり、「ふーんだ!さ〜ちゃんなんてキライだも〜ん!」と口ごたえされたり、蹴られたり、タオルで打たれたり、母親として心身ともに生傷が絶えなくなってきたので、「獣の3歳児」ということで。

でもね、やっぱりかわいいんだよね。
イスに座ってると「寒い?」とブランケットを持ってきてくれたり、クシャミをすると必ず「だいじょうぶ?」と心配してくれたり、夜中や朝起きると必ず毎日一緒に寝ているワンワン(犬の縫いぐるみ)とピー助(ドラえもんの映画を見たときに買った恐竜)を抱いてる姿や、らくちゃんにいつも優しくしてくれるとこや、お風呂で体を洗ってくれたり、一緒に寝るとハル母の髪をかき上げてくれる妙に大人っぽい仕草や、保育園で朝別れるときに涙を流しながらも「バイバイ」とちゃんと手を振ったりするところや・・・この1年の成長は目覚しい。親として自分がどれだけ成長できたか、かなり怪しいものだけに、ハルに負けてはいられません!
たまに若干、意味不明なおしゃべりが始まったり、「イナバウワ〜」とエビ反りをして周囲を笑わせるハルは「獣」は「獣」でも、「珍獣」だね。

ビバ!マイノリティー!!


(かなりの長文なので、続きはこちらで↓)


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3回目

ec015333.jpg誕生日です


保育園にて
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風邪を治す、体温計をなおす、コトバを直す

97204bdb.JPGたまに以前の写真を眺めては、「ハル」なんだか「らく」なんだか分からなくなる、ダメママなハル母です。


保育園が始まり、ちょっとは時間ができるかと思いきや日々雑務+仕事に追われる我ら夫婦。ハル母のお仕事もボチボチ始動し、ダラけた体と頭をビシッと引き締め、社会復帰に勤しんでおりまする。そんなときに限って、遊びの予定が次から次へとひらめいてしまう現実逃避な性格も健在。


さてさて、体は正直なもので、仕事を拒否し休みを渇望してか、保育園を拒絶してなのか、家事を拒んでいるのか、誰かに優しくしてもらいたいのか、それぞれの思惑をチラリと見せつつ、一家4人風邪っぴきの共倒れです。


風邪度指数はこんな感じ。

らく > ハル母 > ハル父 > ハル


らくは、咳がひどく夜中も咳き込んで目を覚ますほど。抗生物質による下痢で、おしりはお猿さんのように真っ赤っか。ハルはバナナを食べる前に必ず「ウッキーッ!」と手足の振り付きで猿のマネをするので、今度はらくにも参加してもらいましょう。

ハル母は、つい2日ほど前に全身の関節が痛み寝込むという風邪度指数ダントツ首位な厄日もあったが、今は落ち着き、夜中に流れ滴る鼻水で目が覚める程度。そして「ティッシュ取ってぇ〜」とハル父を起こす。なぜに自分の横に箱ティッシュを置かず、ハル父の横に置いているのかは不明。ハル父に対するイジメか??

ハル父も、ひどい咳と喉。たまにハル母顔負けのオッサンのような咳をする。ハル母のオッサン咳ならまだ笑えるが、ハル父がオッサン咳をしては、本家本元、何のひねりもない、ホントにただのオッサンになってしまうではないか。
そしてさらに笑えるのは喉を痛めているために、たまに声が裏返り、「なぁはんでぇ?(=なんで?)」とオカマのような響きになる。

一番被害が少ないのがハル。さすがは生後2ヶ月から保育園で鍛えているだけはある。病気慣れしているのか、菌に強くなったのか、朝起きたら鼻水が乾いて、鼻の周りがカピカピになっている程度。起きぬけのハルくんの顔は、若干イケてない・・・。



ハルくんの話題でもう1つ。
保育園に通いだして、最初に心配したのはハルの言葉。きっと保育園に通ったら博多弁をいっぱい覚えるんだろうなと思った。別に博多弁を覚えるのはいいのだが、ハル父と意思疎通が難しくなるのは困る。

九州に来て最初に覚えたのは佐賀のじいじのマネをして「なんて?(=なに?)」

次にこれまた佐賀のじいじのマネで「よかよか(=いいよ、いいよ)」


先日、ついに3つめの方言が出た。しかもかなりナチュラルに。

ハル:(体温計を持って)「これ、なおしてもいい?」
ハル父&ハル母:「?????」
ハル:「なおしていい?」
ハル父&ハル母:「もしかして、片付けるってこと?」
ハル:「うん」


九州では、「片付ける、しまう」ことを「なおす」という。

「この本、片付けて」→「この本、なおして」となるわけだ。


その昔、ハル母と同郷の現在東京在住、M女史は「東京でどんなに方言を使わなくなっても、“なおす(=片付ける)”っていう方言だけはつい使っちゃう」と嘆いていた。

きっと保育園でお片付けのとき「ハルくん、このおもちゃ、なおして〜」と言われてるんだろうなぁ。

ハルくん、その言葉こそ“直して”くれ〜。
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相変わらず、乗りません

9847e6f6.jpg乗れません、なのかな?(笑)




〜実家近くの潮の匂いのする土手にて
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ハル(春)の歓迎遠足

4a7eefdc.JPG今日は保育園の歓迎遠足の“予定だった”。

場所は海の中道公園。

保育園からだと徒歩10〜15分くらい、我が家からは徒歩30秒。
保育園集合なことに理不尽さを感じてしまう運動不足の30代ハル母。

さてさて、“予定だった”のは雨で保育園での室内歓迎会に変更になったため。

とはいえ、お弁当持参には変わらないので朝からせっせと準備。
自分が凝り性であることには最近気がついた。昔から「飽き性」だとは自覚していたが、オトナになってみて一点集中型なトコロが妙に浮き出てきている。

「凝り性」だが「飽き性」

これまたビミョ〜なもんだ。散財となる要素大いにアリ。テヘッ
皆様もご注意ください。


charaben1
前回のお弁当のテーマは、アンパンマン。
2006年のHAL's Best Heroは、ボウケンジャーとドラえもんに世代交代。
イラスト化にはムリがあるボウケンジャー様には棄権していただいて、ドラえもんの繰り上げ当選と相成った。
フィンガーフードの方が食べやすいので、おにぎり弁当にすることにした。おにぎりの具は、しらすと大葉、高菜、梅ゴマ、さつまいも、鶏ごぼうの5種に、ライスコロッケが飛び入り参加。子どもの日が近いので、こいのぼり付き。

charaben2
ドラえもんのおにぎりは予想以上の反響で、お弁当を開けた瞬間、ハルは大絶叫!
同級生にも羨望の目で見られるという人気ぶりだった。ムフン

だがしかし、お気に入りのものはなかなか食べられないワケで、ハルはギリギリまでドラえもんを食べずに眺めている。ランチタイムも終盤となり、ようやくドラえもんの口となっている人参をパクリ。

あぁ、哀れ。ドラえもんの口がぁ。
「死人に口ナシ」とはまさにこのコト。
食べられ続けるドラえもんの顔。
臨場感を出すために、ハル父が体を張って、しゃべりたくても喋れないドラえもんのキモチを代弁。
「あぁーっ!イタイ!きゃぁ〜食べないでぇ!」

周囲のお子ちゃまたちが怪訝そうにハル父を取り囲み、覗き込む。

「このお父さん、ちょっとおもしろい」
子どもながらにそう思ったに違いない。


親子参加型イベントで我が家の特異性が一番出たのは、キャラ弁ではなく、ハル父の天然キャラだったりする。
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お片づけがスキになる方法

4c0e1eab.JPGお片づけスキですか?

得意ですか?




「Noooooooooooo!!!!」と叫ぶハル父の声が聞こえるような気がする(笑)


ハル母は、たぶん嫌いじゃない方だと思う。得意か苦手かと言えば、きっと得意な方なのかも。
キホン的に物が多いのはスキじゃなくて、散らかってたり物に溢れてたりするのは、閉所恐怖症のせいか気分的にダメ。周りに何もない、空間的に開けた場所(超ド田舎)で育ったせいか、ゴミゴミした狭い場所には圧迫感を感じてしまう。

余談だが、以前ちょっとした検査でMRIを受けた。
検査前に担当医から「体に金属とか入ってませんか?(最初聞かれたときはピンとこなくて、ひたすら過去の病歴を思い巡らす)」という質問と同時に、
「閉所恐怖症ではありませんか?」と聞かれ、恐れおののいた。
30分以上も極狭なドームの中に入れられ、目の前に迫る白い壁と定期的なノイズ音で気分が悪くなってきそうだったので、目を閉じて耐えることにした。
そしたら、いつの間にか寝てしまった・・・というオチがつく。
我ながら「大した肝っ玉だ」と感じた瞬間。



話を戻す。

そんなワケで閉所恐怖症なハル母は、極力モノを出さずに片付けておきたい。
だがそんなハル母の几帳面なDNAは見事に受け継がれることなく、ハルはお片付けが大嫌い。ま、この年齢の子どもでお片付けが得意なんてあまり聞かないのだが。

どうにかお片づけをさせようと考えた。部屋が散らかるのもイヤだが、それ以上にハルの片付けのやり方にも問題があると感じた。
それまでは大きなおもちゃ箱に、積み木も電車も、本も、ブロックもすべてゴチャゴチャに入れていた。もちろん本は折り曲がり破れ、おもちゃのパーツは紛失し、必要なものと不必要なものが混在。
どんなに「本は大切に」とか「おもちゃを片付けるときは投げ入れない」とか教えても、虚しく響くだけ。これじゃぁダメだ。

我ら親の方が考えを絞って、何とか改善策を見つけなきゃ。


てことで、ハルに「おもちゃ棚」を提供することにした。

この先行投資がきっと大きな利益をもたらしてくれるはず。そう信じて。まるで投資家のような気分だ。


ヤフオクで古い収納棚を見つけた。上段は本棚のようになっていて、扉の中には棚、一番下には引き出しが2つ付いている。これなら、本も立てられるし、引き出しにはバラバラになりがちな電車の木のレールと、積み木をそれぞれ別に区分けできる。
後から棚を増やして収納力を高めることもできるが、それよりもこの棚で入るだけしかおもちゃは与えないようにしよう。たくさんのおもちゃを与えるより、少ない中で工夫して遊びを創り出してほしいから。


tana
まずは見本をと、本とおもちゃ、レール、積み木をそれぞれ収納して見せた。

棚に並んだ数々のおもちゃは、ハルにとって「宝箱」のように見えたのかもしれない。
しばしの間、棚を眺めては私たちを呼び、
「見てみて!すごいね〜」
「これどうしたの?」と訊く。
これを何度も繰り返した。
自分だけの領域ができた喜びもあったようだ。


それからというものハルのお片づけは順調だ。
もともと電車をキレイに一列に並べて遊んだりしてたのだから、“素質”はあったのかもしれない。何をどこに置くのか彼なりのこだわりを見せている。

車は一番上、真ん中の棚には電車、下の棚には動物類(ぬいぐるみやアンパンマンもここに所属。ププッ)。しかも、夜になるとハルはすべての動物を横に倒し、寝かしつけるというこだわりよう。

引き出しには当初のまま、レールと積み木をそれぞれ分けて収う。



なかなか2歳児にしてはヤルじゃないっスか〜!!




さぁ、次はハル父を教育する番だ!ムフッ!
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土曜らしく…

dab99261.jpg朝からお散歩中

あっちこっち行くから、マリンワールドまで辿り着けず(笑)

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ハル・らく保育園へ通う、の巻き

cdd293f8.JPG

今週から、わが家は大忙し。
厳密にいえば、先週末からなのだが・・・

というのも、手作り保育園グッズにこだわるハル母は、(文字通り)夜なべをして
せっせと編んだでよ(笑)


ここで今週のハルの経過をおさらいしてみましょう。


月曜日:素直に登園するも、別れ際大泣き
火曜日:躊躇しながら登園するも、別れ際大泣き
水曜日:家を出るのも駄々をこねながら、別れ際チョイ泣き
木曜日:素直に登園するも、別れ際メソメソ泣き
金曜日:素直に登園、園の門まで笑顔で見送り


おもしろいように段階的に成長しているのがよくわかります。

omutu


その点、らくは樂チン。

そういえば、2ヶ月から保育園行ってたハルも樂チンな時代があったなぁ〜



名前用に作ったゴム印
洋服はもちろん、布オムツにも大活躍!
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母さんは夜なべをして

23d251fb.JPGここのところバタバタして更新が滞っていました。
というのも、ハル&らくの保育園がスタートしたから。



それにしても公立の保育園というのは、どうしてこうも準備するものが多いんでしょ。

ハルが以前、生後2ヶ月から通った「ひまわり保育園」は、区の認可保育園には成りきれてない「都の認証保育園」というものだった。何が違うかと言うと、運営管理衛生など都のチェックは入るが、保育料は一律。区の認可保育園のように世帯の収入に応じて変わるものではない。そのため区の認可保育園よりも若干お高め(ま、もちろん収入が多ければ、認可保育園の方が高くつく場合もある)
そのせいか、保育園では至れり尽くせりで比較的何でも用意されている。「サービスされてる」感もあった。

omutsu
だが今回のように公立の認可保育園となると、お昼寝の布団からおしぼりまですべてこちらが準備し、お食事スタイの縫い方まで指定される。大規模な保育園のために連絡事がちゃんと伝わらないことも多い。仕事のせいで育児ができないから預けてるのに、仕事を休むことが前提となった親子参加の行事も多い。保護者会費や絵本代など保育料と別に出費もある。
今週は慣らし保育だったので半ドンで帰ることはいた仕方ないとしても、毎日ランチの時間になると、らくに離乳食を食べさせに通わなければいけなかった。

以前のひまわり保育園では、会社がお休みの土曜日に慣らし保育をやってくれた。そうすれば親は自宅でスタンバイできるし、早めにお迎えにも行ける。

bag
親のグチばかりを書いてしまったが、肝心なのはハルとらくが楽しめる保育園かどうか。
その点ではなかなかの満足度である。
裏手にはすぐ海、遊び場も広く、保育士さんたちの保育方針などにも賛同できる。

らくのクラスは乳児6人に対し保育士さん3人。その中でもらくは最年少なのだが、一番泣かない。よく笑い、すぐに保育士さんにもなついた。頼もしいものだ。

ハルは毎日泣きながら登園したが、入園5日目となる昨日には笑ってバイバイできるまで慣れてくれた。4月生まれのせいか血筋なのかハルは同学年の中では最もデカイ。どのくらいデカイかと言うと、他の子よりアタマ1つ分でている。保育士さんも「1つ上の学年でも良さそうね」と笑う。キッチンコーナーが好きなようで、フライパンを忙しく動かしているという。「今日は何して遊んだの?」と聞くと、「お弁当つくった」と言っていた。

そんな感じで今週は、新たな生活スタイルが始まった。早起きなど新しい環境にまだまだ慣れきれていないのは、実はハル父&ハル母の方かも。

hanko
毎日ミシンと格闘するハル母の横で、ハル父は消しゴムはんこでネームタグを作ってくれた。感謝☆
これをすべての持ち物に付けるだけでも大変!布オムツだけでも40枚!!その他、お食事エプロンやハンドタオル、おしぼり、毎日の服、帽子・・・。うへ〜
5

困ったわが家のエンゲルさん

fd4081b6.JPG困ったもんだ・・・


なにが困ったかといえば、我が家のエンゲル係数(笑)
エンゲル係数とは、つまり、家計に占める食費の割合をいうのだが、異様に高い。


その筆頭が、このらく。

ハル母(いつまでこの呼び名なんだ?)が毎日、せっせと離乳食をこしらえてくれるのだが、見た目はなかなか美味そうである。

「見た目が美味そうに見える」というのは、決してハル母の料理のテクニックを笑っているのではない。

キレイに盛られた離乳食は美しい。見た目には食欲をそそるもの。

しかし、中身は「バナナとほうれん草」や「イチゴのお粥」というもの。
食材の組み合わせだけで味がイメージできるオトナには、ちょっとキツイ・・・



閑話休題。

さて、エンゲル係数である。

昨夜、ゴミ出しに行った。
ちなみに、ここ福岡市内は、ゴミの収集は夜中である。
真夜中を過ぎたあたりに清掃車がやってきて、ゴミをせっせと運んでくれるのである。

以前住んでいた東京ではちょっと考えられない。


昨日のゴミは、つきに1回の「燃えないゴミ」
缶や陶磁器・電池などがそれにあたる。

もっとも多かったのは、らくのミルク缶。
月に1回のゴミだから、単純計算で1ヶ月のミルク消費量である。

その数、5つ。

ご存知の方は驚くだろう。
あのミルク缶、サイズは1リットルである。

消費量が示すものは、イコール、消費額。
ココだけの話家計的にはキツイ(笑)

なにせ、1缶2,000円なのだ。
1ヶ月、ミルク代だけで10,000円超。


わが家の食費の4分の1にあたるんだよ・・・トホホ



まぁ、この笑顔に免じて許してやるか・・・

meshi
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