おからの猫砂では定番中の定番の
トフカスサンドの姉妹品です。本品はトフカスサンドの
●燃やせる
●固まる
●流せる
●おからのフラボノイドで強力脱臭
というメリットを生かし、かつ、より良質なおからだけを厳選して作られているので、油っぽさやおから臭がほとんどない、というのが謳い文句です。
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さて、その実際は?
●固まる●
よく固まります。保障します。
おから系でも固まらないものを知っていますが、これはがっちり固まります。猫が砂かけのときにチッコ玉を破壊しない限り、バラバラになることはありません。スコップでひとすくいで殆ど取れます。ちょっと端っこがばらけても2つくらいこぼれる程度なので、片付けはとても楽です。トイレの底にへばりつくこともありません。パコっとまとめて取れます。
●流せる●
我が家では、トイレに流していますが、流れにはまったく問題ありません。トイレの便器の種類にもよると思いますが、我が家は様式で水たまり面の広さは一般的なTOTOのサイホン式ですが、トフカスサンドKの推奨する「一回に流すのは200mlまで」の範囲で流している限り、一回で流れなかったり、残ったりすることはありませんでした。
流せる猫砂は、汚れたゴミをとっておく必要がないので、その場で臭いの問題が解決するのは嬉しい限り。
●燃やせる●
うちは流しているのでゴミには出しませんが、元々食品なので可燃ごみに出してもまったく問題ないでしょう。
●脱臭効果●
これはかなり優れものだと思いますね。おしっこは、近づかないと気づきません。時間が経つと、それこそ全く分からなくなります。
ウンチは砂かけされればほとんど臭いません。砂かけしてないと当然少し臭いますが、そのうち周囲の臭いも取ってくれて、近くでしていなかったら気づくのが遅れるくらいです。そのくらいの脱臭力はあります。
●砂の飛び散り●
多くも少なくもない、というところ。私としては紙の猫砂よりは重さがあるからか、散らばりにくいという印象です。また、散らばっても手でつまんでトイレに戻せます。ただし踏むと砕けて粉になります。しかし鉱物系のようにジャリジャリはしません。
●重さ●
紙砂と鉱物系の中間くらいです。2袋くらいなら女性でも問題なく持ち運べます。
●猫の使い心地●
紙砂と比べて、ある程度サクサクした感触がするので掘りやすいみたい。
砂掘り猫さんにもオススメできます。私個人の趣味ですが、これ単独だとやや砂が硬い感触なのと、ちょっと自然の芳香があった方が好きなので、ウッドチップ系猫砂を少し混ぜて使っています。
足ざわりは、特に嫌いな猫はうちにはいません。
●値段●
この性能にしては、比較的お買い得だと思います。7L入りで715〜1000円くらいで入手できます。デパートだと1200円くらいしますが、ネットだと安い店では750円くらいからあります。まとめ買いして宅配にすればより割安になります。うちはもっぱらネットです。
●総合的に●
とってもおすすめの猫砂です。我が家では、もうずっとリピートしています。
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