人が衣替えをそろそろしなくては、と感じる頃、猫たちも分厚いコートを脱ぎ始めます。
で、・・・さくらさんの分厚いコート。↓↓(本日の成果)
羊の毛刈りですか?
いやぁ、実はついに我が家も買ってしまいましたよ、猫用ファーミネーターを。
これ、めっちゃめちゃイイ!ですよ。今まで犬用は持っていましたから、「改めて猫用を買うのもどうなのよ。」と自制していたのですが、さくらの怒濤の抜けっぷりに耐えかねて楽天で買い求めました。まるで長毛種がサマーカットしたかのようですが、これ、ほとんど全部アンダーコートです。
猫の細い細いアンダーコートをよくとらえて、抜ける抜ける。気持ちいいほどです。特にシャルトリューは毛が蜜に生えていて、アンダーコートが本当に 細い上に密集しているので犬用は全く刃が入っていかなくて閉口していたので、これは感動ものです。気持ちいい〜〜。(^^♪
ちなみに、我が家の抜け毛クイーンがさくらなら、抜け毛王は断然檸檬さん。檸檬さんの背中を二漉きもすると、ほ〜ら、こんなに風にアンダーコートだけがするするっと抜けるんです。しかも、死に毛だけが抜けるというので、こんな便利なツールはありません。
楽しくって、もっともっとやりたくなりますが、「一度漉いたところは何度もかけない、やりすぎない」ようにと注意書きがされているので、グッと欲望をこらえます。
ちなみに、檸檬さんはグルーミングが大好き。ブラッシングはもちろん、ファーミネーターしていると喜びの余り、こんな風に自分の毛の海でのたうってくれます。(^_^;)
も、もっとなんだにゃ〜♪
喜びの余り、おっぴろげてバンザイのまま、お手手はぐっぱぐっぱ。(^_^;) えーっと、背中をもっとやりたいんだけどな〜。
で、アンダーコートの少ないベンガルの楓くんもこの時期はさすがにファーミネーターが大活躍します。アンダーコートが抜けるので、手触りはつるつるになりますし、艶もでます。
ベンガルはキュッとした精悍なヒップが魅力ですから、死に毛でお尻がモサモサしているのはイカさないので、ヒップ周りは入念に漉いてやります。
楓くんもグルーミング愛好家で、「もうどうにでもして」状態。(^_^;) 彼も自分の毛の海でのたうつので、後始末が面倒です・・・。
手を止めないで〜。続きやって〜。
そして本日の成果。一番抜けたのは、さくら。手で丸めてもこんなに毛玉が大きいです。でも、まだまだ夏前まで抜け続けますよ〜。
ファーミネーターを買うことを考えている方、猫飼いさんならやはり猫用をおすすめします。犬用のように替え刃がなくて使い捨てなのでかなり割高ですが、その甲斐はあると思います。
ちなみに、去年の今頃は毛玉を一日数回吐いていたアメショーのゆりは、今年はまだ週に一回も吐くかどうか、というくらいに激減しています。ファーミネーターのお陰だと思います。毛玉ケアのフードを食べさせることも大切ですが、こうやって先手で抜け毛を無理無く抜くというのは大切です。
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