広島のコンビニには…。田舎に帰省して。

2011年08月13日

やってみないとわからない。

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甲子園での高校野球を観ていると、明徳義塾、日大三、横浜、智辯学園、帝京など、いわゆる甲子園常連校も多く出場しています。

過去の実績やネームバリューから、初出場校との対戦ではどう考えても勝ち目は無いと思いがちですが、特に高校野球の勝負事はやってみないとわからないところに面白みがあります。今日の第2試合の帝京対八幡商も一方的な帝京ペースが8回まで二塁も踏めなかった八幡商が9回の集中打で5点を取って勝利、これが高校野球ですね。


私の地元の岡山県は関西高校が出場していますが、岡山県予選でも母校の作陽高校はここ数年いいところにいきますが、なかなか代表になれません。今年は準決勝で金光学園に負けてしまいましたが、代表になるには対戦のくじ運や、チャンスをものにする選手の力、監督の采配など、いろいろな要素がありますが、例えば、荒木大輔が一年生の夏に彗星のように現れた早稲田実業や、同じく桑田真澄と清原が一年生で現れたPL学園の夏の活躍から、その後、3年の夏の甲子園まで5回連続出場したことを思うと、東京や大阪の予選を勝ち抜くには、本当に強かったんだと思います。当時、ダメ虎と言われ、セリーグのお荷物球団と化していた阪神タイガースは、PL学園より弱いと噂され、実際、軟式とは言え、阪神二軍がたけし軍団に負けた試合に、あまり驚かなかったですからね。


広島では、何度も全国制覇した名門の広島商業が予選の一回戦で敗退して、寂しい限り、今や広島商業出の元監督や元選手が監督をしている如水館や新庄などの高校が予選上位で活躍していますね。


さて、5年前の夏と言えば、ハンカチ王子と呼ばれて一躍日本中の話題をさらった早稲田実業の斎藤佑樹投手。
全国制覇して早稲田大学に進学しましたが、早稲田実業の甲子園優勝メンバーが多く進学した早稲田大学野球部ですが、その後、彼らはどうなったか。
レギュラーになれたのは斎藤佑樹投手のみ、キャッチャーの白川は4年生になっても控えキャッチャーがやっと。主将の後藤でさえ、準レギュラー。主力打者だった船橋は退部など、大学野球部のレベルは高校の野球部とはかなり違います。
高校出ですぐに活躍した、桑田真澄、清原、松坂大輔、楽天入りした田中などは本当に超高校級ですね。


写真は3年前に会った斎藤佑樹投手。広島市民球場でのオープン戦でシカゴ大学相手に投げました。
夜の懇親会も楽しかったですね。妻はちゃっかりツーショット。


halc1073 at 13:38│Comments(0)TrackBack(0)

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