Living harmony with nature 

自然に学ぶ 畑 × 暮らし ときどき ボディワーク

自然療法

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自然に学ぶお料理グループで、夏のメニューを担当してます。こじんまりとした会なので、参加ご希望の方はお早めにご連絡ください。また、Hanehのキッチンでも、一緒に作るSelf Healing Cooking をしたいと思います。

麦の会お料理教室7月11日(金) 姫路 城南公民館 10時から2時 フキン二枚・エプロン・タッパーご持参ください(なすびのヘタの黒焼きも作りますので、なすびのヘタ二つ)

7月のメニュー 冬瓜スープ かぼちゃのコロッケ とうもろこしごはん ベトナム風生春巻き 天草からつくる黒蜜ところてん

エサレン・セッションご予約: 月〜金 6時半〜  土日 朝10時〜 夜8時まで受付

       ★ご予約・お問い合わせはHaneh⇒ 

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自然療法とお料理を学ばせてもらっている方に、庭の小さな枇杷を、蜂蜜につけるように頂きました。

枇杷の葉は、「無憂扇」とも呼ばれ、三千年前のインドの「涅槃経」にも、「ビワの葉や枝や茎、根には大きな薬効があり、どんな病苦も癒やす」と書いてあるほど、その薬効が知られています。

「ビワの葉温熱療法」などで有名な東城百合子先生から自然からいのちの流れを学ぶ実践をしているグループです。私は思わず、背筋がピンとなってしまう先生のお話を聞く講演会の準備のお手伝いもしています。特に、若いお母様方におすすめですので、ご紹介くださいね!

講演会 あなたにもできる食育

自然食・自然療法研究家 東城百合子さん

姫路市民会館 3階 中ホール 入場無料

2007年 7月 7日 (土)午後1時〜3時半

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温かくなって裸足が心地いい季節です。

でも、意外と体って「冷え」をため込んでいるんですよ。電車などで、クーラーにさらされるとき、是非、足浴をおためしください。。コツは、40度ぐらいのお湯に10分ほど。朝できるときは、レモンバームとかすっきりしたハーブをいれたり、むくみが気になるときは、ジュニパーベリーを入れてます。

タイでは、タマリンド(大きな豆)のさやで足をごしごし洗われたことがあります。角質を柔らかくしてくれるそうな。

Hanehでは、そのときの心と体にあう色んな香りをご用意しています。セッションの前にゆっくり足湯タイムをお楽しみくださいませ。。

7268aad4.jpgアロマのマッサージをされておらる方の、タイ式ワークショップでは、タイの温熱ハーブ療法をしてみました。

写真左奥から時計回りで・・

カフィアライムリーフ(こぶみかんの葉っぱ)・カフィアライムスキン(こぶみかんの樹皮)・レモングラス・カンファー(樟脳)・プロフーン・シナモン(桂皮)・スィートフラッグリゾーム・イエロージンジャです。

筋肉の炎症、打撲、疲労、痙攣を緩和したり、またすがすがしい香りを鼻から吸引することで、喘息、副鼻腔炎、気管支炎を和らげる効能もあります。

じんわり、蒸された植物のあたたかさが伝わって、ほこほこ体の心から元気が湧いてきます。和製ハーブ(よもぎや枇杷)でも、つくってみたいなぁ。

稲刈りのあと、玄米がどっさり届きました。新米のみずみずしさを味わうのが日本人の喜びですが、いつも雑穀を購入している製粉所さんからきくと、2ヶ月は待った方がいいとか。。。 その方は,陰陽五行説に基づいて、梅雨前にキビの蒸しパンをつくろうと注文したら、「今はキビはだめ」など体質と季節に応じてアドバイスしてくれます。

そこで、秋にはどんな穀物がよいのでしょうか?秋は、肺系が影響をうけやすい季節です。「肺」がもつ感情は、「憂」だそうです。悲しい、ふさぎこんでいる、クリアーに考えられない、無気力・・・など感じるときには「肺機能/大腸」を補ってあげる「玄米やワイルドライス」がよいそうです。味つけは、「ピリッとした辛味」。歯ごたえのある葉菜根菜などを基本にするのがおすすめです。 自分の心と相談して「ほっとする」「情け深い」「やる気がある」「決断力がある」というムードを感じながら、基本から応用してください。

私は、3分つきごはんとヒヨコ豆のカレーかな。落ち着いて集中力のある秋に向けて、バランスよく自然の恵みを、おいしくいただきましょう〜

hanehの秋のほっこりお飲み物◆ びわの葉茶・ゆず茶・ジンジャーチャイ・ハーブティ(庭のレモングラス)etc・・・・ペルシャ産の石榴(ざくろ)エキスも入荷予定です。

 ボディワークのあとは、ゆっくりお茶を飲んで、休憩してくださいね!

台風の後、明石大橋をのぞむ舞子の海岸で「砂浴」というのを体験しました。

これは、自然療法家の東城百合子さんの「砂療法」にもとづいたもので、お天道さんの下、砂浜にシャベルで穴を掘り、首から下を砂の中に埋まります。フグの中毒になったら、砂に埋まったて解毒する・・といわれているように、砂には体の毒素を排出する働きがあるそうです。

パラソルなどで顔は日よけをして、砂の中に・・・お世話係の方が砂をかけてくださると、足がどくどくと脈打ちました。足の脈打ち、心臓の鼓動、呼吸・・体の色んなリズムにただ耳を傾けていました・・・そのうち、うつらうつらとしたり、何かが頭の方からぬけていくしんどさも感じながら、2時間。砂から出てみると足がほんのりピンク色、そして左太ももに20センチぐらいの大きなあざが!お世話係りの方に「おめでとう!よかった、よかった」いわれました。

足が、異常にどくどく脈打っていたのは、下半身に溜まっていた老廃物が、自然に血液循環ポンプの力を発揮し、また心臓に戻ろうとしていたようで、その過程に、太ももの皮膚を通して毒素が出ようとしている兆候だったようです。その後、足がすっきり軽く、また血流がよくなってポカポカしていました!帰ってから、枇杷の葉温熱やこんにゃく温湿布、しょうが湿布などで、お腹を温める手当てをするとさらに、よいそうです。

砂浜をはだしで歩く・・だけでも、とっても気持ちいい。
ほんとに土のエネルギーと海の浄化力に驚き,自然との一体感を感じたひとときでした。

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