あまり目立ちませんが、古くから見られる文様をご紹介します。





この作品の中では、壁代として使われています。
壁代とは、壁の代わりに垂らす生地のことをいい、
表面に朽木などの文様、裏は白の無地とされることが多いようです。

真っ白な牡丹の花が、黒みを帯びた赤の蘇芳色によく映えていますね。

袿_蘇芳地朽木牡丹模様縫取織 昭和
牡丹の後に、青紫色の文様が見えていますね。

こちらは茶の濃淡で同じような文様が。
これは腐食した樹木の木目を表す、
”朽木(くちき)文様”と呼ばれるもの。
朽木(くちき)文様(くちき)形と表記することもあります。
これは腐食した樹木の木目を表す、
”朽木(くちき)文様”と呼ばれるもの。
朽木(くちき)文様(くちき)形と表記することもあります。

濃茶地朽木形文広東裂 飛鳥時代(7c)
もう少し大きくしてみるとこんな文様です。
規則正しいですね。
規則正しいですね。

朽木文様はお着物の文様にも見られるものですが、
平安時代には、几帳や壁代もよく使われています。

春日権現霊験記(模本)(部分) 江戸時代(19c)
この作品の中では、壁代として使われています。
壁代とは、壁の代わりに垂らす生地のことをいい、
表面に朽木などの文様、裏は白の無地とされることが多いようです。
遠目に見ると立涌文様のように見えますが、大きくすると分かりますね。

※上記
画像は東京国立博物館資料
年内の営業は終了し、本日は内部の整理事項を。
出勤は明日までの予定ですが、
宿題がたくさん出てしまいそうな年末です。
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