2005年11月29日
雑感
コンクールの評価が届いた。各審査の点数にコメントがそえられていた。
まとめると、素質はあるけれどまだまだ。一から頑張りなさいとまぁこんな感じ。
もっと責任をもって芸にとりくまなければ、芸にならない。広島にいたときのように、なぁんとなくやっていたんじゃ、何も変わらないと眼の前につきつけられた。
神奈川支部に来て色々な芝居を見て、色々な事を感じたり、考えたりしている。この先、自分がどうしていきたいのかゆっくり決めて行きたいと思う。
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09:28
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2005年11月28日
ちょっとした報告
十一月二十三日に、第一回俳優ウ゛ォーカルコンクールの本選があった。
一次審査で40人
二次審査で12人がそれぞれ残り本審査に挑んだ。その中で、なんとか本選にのこって優秀賞までいただくことができた。
これを励みにもっと精進していこうと思っています。
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23:07
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パーマネントウェイ
「パーマネントウェイ」燐光群
作デイウ゛ィッド ヘアー
演出坂手洋二
自転車キンクリートの「ウィンズローボーイ」の演出をしていた坂手氏の作品ということで観に行った。
場所はシアタートラム
何度も足を運んだ劇場だけど、都度姿が全く違う。かなり自由度のたかい劇場、大きさもほどよく結構好き。
今回は真ん中に舞台がくまれていて、左右に客席があった。
舞台装置はかなりすごかった。まず本物線路がひかれていた。枕木、砂利もひかれ、舞台はフェンスにかこまれている。線路の敷地をフェンスの外側からみている感じ。本当に現場にいると思うくらいのリアルな舞台装置だった。草まではえていた
演出的には劇場空間を活かした面白い演出だったが、台本が正直つらかった。事実にもとづいてつくられており、鉄道事故の被害者や遺族、会社関係者のインタビューで話が構成されていて、終始説明セリフで会話もドラマもない。ドキュメンタリー番組を舞台にしたという感じ。
舞台ではやっぱりドラマがみたい。
こういう舞台は役者のセリフが重要。どれだけ生の言葉にできるか。今日の舞台は上質だったといえる。特に良かったのは大西孝洋さんで、何役かを演じ分けながら細やかな演技をみせてくれた。残念だったのは発語に難があるひとが三、四人、集中力きれます。
別の本でみてみたい燐光群でした。
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08:59
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2005年11月21日
レミオロメン
演劇でない話題をひとつ。
最近、お気に入りのバンド「レミオロメン」
ご存じでしょうか?
僕がはじめて聴いたのは、某国営放送のとある武田真治がでてる番組のゲストとしてライブをやっているとこでした。
「モラトリアム」という曲に惚れました。
メロディ、サウンド、ボーカルの歌に、声。
カッコイイ。
難しい曲でカラオケで歌えるようになるのに、かなり修行が必要でした。
(いまだに満足に歌えないという噂も、。)
それから最近みているドラマ「1リットルの涙」
毎週泣きなら観ているわけですが、このドラマの挿入歌を「レミオロメン」が歌っているわけです。
「3月9日」と、今回発売されたシングル『粉雪』
どちらも、とっても素敵なバラードです。聴くだけで涙しそうです。
現在修行中。
いちど聴くべし!
一枚買うべし!!
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20:54
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2005年11月19日
千円女王
「千円女王」
かなりきびしかった。広島でちょっと前のアマチュア芝居をみたような感じ。
段ボールでセットがくまれていたが、これはとてもすばらしかった。完成度がたかい。
しかし役者の完成度は高くなかった。自分によっぱらった主役の演技はかなり痛かった。
鳥や盗賊も痛かった。
でてくるキャラがとにかく痛い、古い。
正直いって演出のセンスが古すぎる。多発しまくる言葉遊び、それについていけない役者、歌いながら登場にセンスを感じない衣装
東京でも地方でも商業演劇ではないものは変わらないとおもわれる。逆に広島のアマチュアでもしっかりつくりあげれば、東京でも通じるものになるとも思えた。
自分が過去にたずさわった芝居を思い出し、反省するとともに、これからつくるものが同じ轍を踏まないようちかうのでありました。
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22:13
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アレグリア2
そういえば書くのをわすれていた
「アレグリア2」
二回目。まえにみたときはほぼ後ろ側からみたが、今回は前側からみた。
正直にいうとあまり好きではない。体操をずいぶんと昔にやっていたこともあり、あれくらいのパフォーマンスだと中途半端に感じる。
もっとど派手なパフォーマンスじゃないと満足できない。
トランポリンつかうなら、四回ひねりくらい見せて欲しいものです。空中鉄棒も技が上にひろがらないので微妙だった。
決してできがわるいわけではないと思うが、期待を上回らなければ面白いとは思えない。多分中国の雑技団をみたほうが、僕にとっては面白いだろう
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18:55
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2005年11月17日
調教師
KARA COMPLEX「調教師」
シアターコクーン
いやぁ正直いって、寝ちゃいました。何度か。
安くなったチケットだったけどかなりやられた感じ。
ぶっちゃけよくわかんなかった。ゆえに考えてられなかった。なもんで思考停止。瞬断。
多分マイク使ってなかったと思うんだけど、そのせいかメインの役者は喉つぶしていた。
セットは豪華で町並みが舞台奥にくまれ、屋根にひとが立つことができる。真ん中を障子でしきった回り舞台で、部屋の内側と外側になっている。障子を開けると、それぞれ部屋の外からみた部屋の中、部屋の中からみた外側になる。この回り舞台は効果的に使われていた。
1番は水くみ場。舞台裏と水中でつながっているようで、そこに人が落ちたり、入っていく。
最後には水のなかから登場もした。最後にその水場に入っていった萩原聖人はずぶ濡れのままカーテンコールにでていた。頭からするりと入水する萩原聖人はきれいだった。印象にのこったのもそこ。
多分この話は何度かみないと理解できないのかもしれない。でも残念ながら何度も観たいとはおもわなかった。
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21:31
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